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【2023年最新】電気代高騰で知るべき家電ごとの光熱費と対策

皆さんは何がどれくらい電気を使用するかは知っていますか?

感覚で知っているという方がほとんどではないでしょうか。

ただ、その感覚がもし間違えていた場合それは大きな損失になってしまいます。

私も節約と思い込んでエアコンを利用せずに電気ストーブを使っていると、過去最高の電気使用量と料金になっていました。

エアコンよりも電気ストーブの方が高いんですね...

このように、皆さんも同じように節約と思っていたら逆に過剰に使っていたということにならないように、今回は何を使うとどれくらい料金がかかってくるのかをお伝えしていこうと思います。

この記事はどんな人にオススメ?

・冬や夏の電気代が高い人

・家電ごとの電気代を知りたい人

・冬や夏に結局何を使えば一番快適で節約できるか知りたい人

注意点

これから家電ごとの電気代をお伝えしていきますが、すべてがこれから記載する内容に当てはまるわけではなく、環境により変化する点をご了承ください。

部屋の温度調節

部屋の温度調節をする際に色々と方法はあると思います。

そこで温度調節する際に使用する家電を見ていきます。

冬編

冬に部屋を暖かくする家電といえば「エアコン」「電気ストーブ」「ガスファンヒーター」「石油ストーブ」ではないでしょうか。

今回はこの4点を比較していきます。

エアコン

温度調節で使用される圧倒的No1の家電です。

1時間の電気代はだいたい14.57円(4.185円-35.185円)となっています。

※三菱 MSZ-S2222(6畳用)の場合。

※電気代の単価は31円/kWhで計算。

三菱ページを参照

電気ストーブ

1時間の電気代はだいたい31円となっています。

※HLH-SS1060の場合

※電気代の単価は31円/kWhで計算。

日立ページを参照

ガスファンヒーター

1時間の料金はだいたい12円となっています。

但しガス栓が必要な点は注意が必要です。

大阪ガスページを参照

石油ストーブ

1時間の石油代はだいたい18円-30円となっています。

平均すると23円になります。

※灯油1リットルを120円として、燃費を0.15L/h-0.25L/hとします。

温度調節家電の比較(冬)-結果

上記で確認した内容をまとめると以下になります。

項目 料金(1時間ごと)
エアコン 14.57円(4.185円-35.185円)
電気ストーブ 31円
ガスファン
ヒーター
12円
石油ストーブ 18円-30円

この比較表を見ると、ガスファンヒーターかエアコンが良いことが分かります。

エアコンは電気代を多く使用するイメージがありますが、電気ストーブなどに比べると安いです。

なので部屋全体を温めるのであれば、ガスファンヒーターやエアコンを使用するのがよさそうです。

但し、エアコンはゆっくりと部屋を暖めますし、ガスファンヒーターはガス栓が必要です。
このようにデメリットもなるので何をするにも、ガスファンヒーターやエアコンが良いわけではないので注意しましょう。

それぞれに用途があり、電気ストーブであれば即効性があるので少しだけ手や足を暖めたい場合などの短時間の使用時は重宝すると思います。

夏編

夏に関してはエアコンの料金をお伝えします。

エアコン

冬に続いて夏もまずは「エアコン」です。

1時間の電気代はだいたい20.305円(5.115円-29.14円)となっています。

※三菱 MSZ-S2222(6畳用)の場合。

※電気代の単価は31円/kWhで計算。

三菱ページを参照

必須家電

次に必須家電の電気使用量をお伝えします。

冷蔵庫

冷蔵庫は1時間で約1.2円になります。

思っているよりも安い印象ではないでしょうか。

ただ、冷蔵庫は1年中ずっと電源がついているので値段が高くなります。

パナソニック冷蔵庫NR-C372GNを参考

パナソニックページを参照

照明

一般の家庭で使用される白熱電球は1時間で1-2円かかるとよくいわれます。

ただ、白熱電球をLED電球に変えることで50%以上を節約できると言われています。

テレビ

テレビは1時間で3.9円になります。

パナソニック4K有機ELテレビ TH-77LZ2000

パナソニックページを参照

余談

このような家電でも古いモデルはやはり燃費が悪いです。

なので最新の高燃費の家電に変えることで、実質、節約することにつながることもあります。

以下で最新の高燃費家電を紹介しているので気になる方は見てみてください。

couple-money-savings.hatenablog.com

電気代節約術

よく使用する家電にどれくらい電気代がかかっているか理解できたと思います。

ただ、分かったからと言って節約できるとは別だと思います。

電気代を節約する方法は以下の記事でまとめているので是非ご覧ください。

一緒にどれくらい電気代がかかるか理解して節約していきましょう

couple-money-savings.hatenablog.com

まとめ

本日は家電ごとの電気料金をお伝えしたうえで電気代を節約する方法もお伝えしました。

ここまで読んでくださった皆様は他の方に比べて必ず節約ができていると思います。

今後も節約情報をどんどん発信していくので一緒に節約していきましょう。