電気代節約-意外と電気がかかる項目を知ろう!二人暮らしの知恵
昨今、ウクライナ情勢などにより電気代が高騰しています。
最近、電気代の高騰はさらに拍車がかかっています。
二人暮らしの場合でも1万円を超えてしまうことも普通になってきているのではないでしょうか。
そこで今回はこんなところで意外と電気代って使ってるんだ!という項目、さらにその項目に対してこうすれば電気代を節約できるという方法をお伝えしていこうと思います。
それでは確認していきましょう。
・電気代を少しでも安くしたい方
・昨今の電気代高騰で生活が苦しい方
電気代-節約項目
浴室乾燥
まずは「浴室乾燥」です。
洗濯をした後に浴室乾燥で洗濯物を乾かす方もいらっしゃると思います。
ただこの浴室乾燥は思っているよりも電気を使います。
だいたい浴室乾燥は1時間あたり約30円かかると言われています。
毎日5時間ほど使用すると150円かかる計算になります。
二人暮らしなので2日に1回洗濯して浴室乾燥を使用すると1か月で2250円の出費になります。
結構な値段ですよね?
なので、もし部屋でエアコンをしている場合などは加湿も兼ねて部屋で干すなどすることで、少しは節約できると思います。
洗濯乾燥
次は「洗濯乾燥」です。
こちらも洗濯後に利用する方は多いと思いますが、こちらも思っているよりはお金がかかります。
1回の乾燥で約50円ほどかかります。
先ほどと同じように二人暮らしの場合は2日に1回洗濯し、その後洗濯乾燥を使用したとすると1か月で750円の出費になります。
浴室乾燥に比べると節約になるのでどちらかを使う場合は洗濯乾燥を使用した方が良いでしょう。
ただできれば上記に記載したのと同じ様に部屋でエアコンをしている場合などは加湿も兼ねて部屋で干すなどした方が良いでしょう。
さらなる節約になると思います。
温水便座
次は「温水便座」です。
何も温水便座を切れという話ではありません。
温水便座を皆さんは毎回閉めていますか?
二人暮らしや同棲をしているとどちらかが閉めずに閉まっていないことも多いのではないでしょうか?
その閉まっているといないで電気代が年間で500-1000円ほど変わってきます。
できるだけ電気便座は閉めるようにしましょう。
また問題ないなら設定温度も少し下げておくとさらに節約ができます。
炊飯器
次は「炊飯器」です。
具体的には炊飯器での長時間の保温です。
こちらは多くの方がやっているのではないでしょうか。
私もついついやってしまいます。
ただこれもジワジワと電気を使っています。
お米が炊き上がった後においしさを保つにはお米が炊き上がってすぐに冷凍するのが良いと言われています。
その点も含めて、炊飯器での長期保温をやめてお米が炊き上がればすぐに冷凍してしまってはいかがでしょうか。
節約にもなり一石二鳥になります。
冷蔵庫
次は「冷蔵庫」です。
冷蔵庫にモノを詰め込みすぎていませんか?
自炊をしていると詰め込んでしまうことも多いのではないでしょうか?
ただ、冷蔵庫にモノを詰め込みすぎていると効率が悪く電気が普段以上にかかってしまうと言われています。
また、冷蔵庫にモノを詰め込んでいるとモノを探す際に冷蔵庫を開けている時間も長くなってしまうので、さらに電気代が高くなってしまいます。
モノを詰め込みすぎないように買い物も意識していきましょう。
テレビ
次は「テレビ」です。
テレビの待機電力問題です。
テレビが家にあるけど週に数回しか見ない人、ほとんど見ない方は主電源からテレビを消すようにしましょう。
こちらも少しですが節約になります。
逆に毎日テレビを見る家庭の場合は主電源を切るというのは二人暮らしだとやめた方がよいと個人的には思います。
どちらか一方がしっかり者で一方がそうでない場合は強要する形になり、互いにストレスになることがあるので少しの節約と言うことを考えれば、こちらは優先度を高くしてまで行わなくても良いというのが個人的な意見です。
二人暮らしで互いにしっかり者の場合など互いにストレスを感じなそうであれば行った方が良いと思います。
電気ポッド
次は「電気ポッド」です。
電気ポッドを使用している方は、電気ケトルの使用を検討してみることをオススメします。
電気ポッドは保温に電気を使うので電気代がかさみます。
電気ポッドはその分いつでもお湯を使うことができますが、電気ケトルでもすぐにお湯を沸かすことが可能です。
少し待てるのであれば電気ケトルにしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は意外と電気代のかかる項目とその項目に対する節約に関してお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
こんなところで電気代かかっているんだ!という項目があったと思います。
それに対してしっかりと節約していきましょう。
微々たるものと思わずに少しづつ電気消費量を抑えて節約をやっていきましょう。
最後に電気代などを節約するための節約アイテムに関して知りたい方は以下を参照してください。
couple-money-savings.hatenablog.com
また、電気会社を変更するだけで節約になる電気会社の契約変更に関して知りたい方は以下を参照してください。