知らなかった!節約をしている人に見てほしい意外な節約!二人暮らしの知恵
私は今まで2年間程、節約生活を行ってきましたが、節約に関して一般の方よりは理解しているつもりです。
しかし、まだまだ私は知らないことが多いなと感じた節約方法が多くありました。
そこで、今回は私が2年間の節約をしていても最近知った節約に関してお伝えしていこうと思います。
節約を極めている方からすればそんなことも知らなかったの?と感じてしまう内容もあるとは思いますが「へ~!やってみよう!」と思える内容もあると思うので確認しておきましょう!
・節約を行っている方
・新たな節約方法を知りたい方
意外な節約
冷蔵庫を壁から5-10cm離す
意外な節約の1つ目は冷蔵庫を壁から5-10cm離しておくことです。
壁5-10cmから離して冷蔵庫を置くことで年間で1000円程度節約できると言われています。
毎日何かを意識する必要などもなく単純に位置を少しずらしておけば節約になるので簡単かつ効果もあるのでとても良い節約になります。
私はこれを知ってすぐに冷蔵庫を動かしました笑
なぜ節約できるかというと、放熱が効率よくできるようになるためです。
ちなみに最近の冷蔵庫では後ろではなく上や側面で放熱している場合もあるので冷蔵庫の横に何かを張ったり、冷蔵庫の上にモノを置いたりするのも良くありません。
なので、冷蔵庫が放熱を効率よくできるように位置を考えて置き、周りにモノを張り付けたり置いたりしないようにしましょう。
※冷蔵庫によっては放熱機能が内蔵されているモノもあるのでこの場合は効果がないのでご注意ください。
重曹・クエン酸を上手く活用する
意外な節約の2つ目は重曹・クエン酸を上手く活用することです。
重曹・クエン酸は上手く活用すれば多くの購入品を抑えることができ節約になります。
重曹は酸性の汚れに対して効果的で、以下のような部分に利用できます。
・油汚れ
・コゲ
・皮脂
また、クエン酸はアルカリ性の汚れに対して効果的で、以下のような部分に利用できます。
・尿汚れ
・水アカ
重曹は1kg300円程度~、クエン酸は1kg500円~で購入でき安い値段で大量に手に入れることができます。
具体的にはどのような事に利用できるか3つの例を紹介していきます。
1つ目は、浴槽の掃除をすることができます。
順序としては以下になります。
1. 重曹を浴槽に振りかける。
2. そのまま水を含んだスポンジで汚れを落とす。
重曹でも十分汚れは落とせるので浴室洗剤などを購入する費用を節約できます。
2つ目は、排水溝の匂いを取ることができます。
順序としては以下になります。
1. 重曹とクエン酸を1:2で混ぜたものを排水溝に振りかけてその上に水をかける。
2. 数時間放置する。
3. 水で洗い流す。
3つ目は、鍋や食器の油汚れを落とすことができます。
順序としては以下になります。
1. 油汚れやコゲのひどい鍋や食器に重曹を振りかける。
2. そのまま水をかけてスポンジで汚れを落とす。
湯船を利用する
湯船を利用するのと、シャワーを利用するのではどちらがお得かと聞かれるとシャワーと答える方が多いと思います。
しかし、これはお風呂にかける時間が極端に低い場合に限ります。
平均的なお風呂の平均時間は30分弱(25分程度)です。
この場合は湯船を利用した方がお得になる場合も多いのです。
具体的にはシャワーは1分間に10Lを使用すると言われており、湯船は全体の8割を貯めるのに200L使用すると言われています。
ここまでをまとめると以下のようになります。
項目 | 時間 | 使用量 | 水道代 |
---|---|---|---|
シャワーのみ | 30分 | 300L | 72円 |
湯船のみ | - | 200L | 48円 |
シャワー+湯船 | シャワーは10分 | 300L | 72円 |
※お風呂にかける時間を30分、水1Lの値段を0.24円として計算
上記のように1回のお風呂で湯船だけの場合とシャワーだけの場合では24円の節約ができます。
1カ月で計算すると720円の節約になります。
しかも、これが二人暮らし、三人暮らしであればさらに湯船の方が節約になるのは理解できると思います。
さらに湯船はシャワーに比べて以下のようにメリットが多く存在します。
・疲労感の解消・リラックス効果
・良質な睡眠をとることができる
・デトックス効果も期待できる
湯船はこのように多くのメリットが存在し、さらに節約にもなるので節約を意識しているのであれば湯船を試すようにしてみてください。
※湯船につかりすぎると脱水症状などになる場合もあるので湯船につかる時間はしっかりと管理するようにしましょう。
まとめ
今回は私が2年間の節約をしていても最近知った節約に関してお伝えしました。
今回紹介した中でもオススメなのは冷蔵庫を壁から少し離す節約です。
何といっても一瞬で節約でき、動かしてしまえば勝手に節約できるためです。
節約を今よりも加速させたいと考えているあなた!
是非今回お伝えした節約をすぐに取り入れていってください!