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【お風呂の節約】湯船に浸かるのは水道・ガス代の節約になりメリットも

物価高に歯止めがかからず数年前に比べると光熱費が高くなってしまっている方は多いと思います。

なので、今までのまま生活をそのまま続けていれば、どんどん光熱費に使う金額は上がっていくことになります。

しかし、光熱費は工夫をすることで値段を下げることが行いやすい項目です。

そこで、今回はお風呂の節約術についてお伝えしていこうと思います。

お風呂の節約術を上手く行うことでガス代や水道代を節約できるので、自分にとって苦にならないモノは取り入れていきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・水道代が高い方

・ガス代が高い方

・毎日お風呂に浸かる方

お風呂 VS シャワー

お風呂に湯船を張るのかシャワーで済ませるのかで水道代は変わってきます。

そして、どちらの方が安いかを考えた際に多くの方は「シャワーの方が安いのでは?」と感じると思います。

しかし、これは極端にお風呂の時間が短い場合だけで、平均的な場合はそうではありません。

具体的にはお風呂にいる平均的な時間は30分弱と言われています。

そして、シャワーは1分間に10L使用すると言われているので、シャワーで利用する水量は300Lになります。

次にお風呂場に湯を貯める場合は200L程度を利用すると言われています。

なので、シャワーを風呂の時間中にずっと流し続けている場合は、圧倒的にシャワーの方が水道代が高くついてしまいます。

水1Lの値段を0.24円とすると、1カ月で720円の差になります。

さたに湯船に使うことはメリットもあるので、できるだけ湯船に浸かるようにしましょう。

お風呂(湯船)のメリット

湯船に浸かることで以下のようなメリットがあります。

1. 疲労感の解消

お風呂に浸かることで、新陳代謝が高まり老廃物などが体外へと排出されやすくなるので、身体がスッキリして疲れなどが和らげる効果を期待できます。

2. 良質な睡眠

お風呂に浸かることで、深部体温を上げることで入眠をスムーズにし、良質な睡眠を得ることが可能です。

これの効果があるので就寝の1-2時間前なので、就寝の1-2時間前にお風呂に浸かるようにしましょう。

3. 肌のデトックス効果

お風呂に浸かることで血の巡りが良くなり、顔色が良くなったり、乾燥肌やシミ・シワの予防をしてくれたりと、美肌効果を期待できます。

お風呂の節約術

1. お湯を少し減らす

湯船に必要な水量は200Lと説明しましたが10Lでも20Lでも良いので少しだけ量を減らしましょう。

具体的に1日10L水量を下げるだけで、年間で876円の節約になります。(20L水量を下げれていれば1752円の節約になります。)

湯船に浸かった際にお湯が流れてしまうという場合は水量がそもそも多いので、その流れてしまう分のお湯を貯めないだけ!と考えて少し減らしてみましょう。

但し減らしすぎてしまい、身体が温まらなければ本末転倒なので減らしすぎないようにしましょう。

2. 間を開けずに入浴する

家族がいる場合は前尾開けずにお風呂に入るようにしましょう。

お風呂を沸かし直しているとどうしても光熱費はかさんでしまいます。

なので、家族が間を開けずにお風呂に入れる時間に、湯船を貯めるようにするなど工夫をすると、光熱費の節約に繋げることができます。

3. 保温機能を利用

こちらも先ほどと同様ですが、お風呂を沸かし直さないために利用しましょう。

もちろん、24時間保温しておくなどは逆に無駄になりますが、数十分程度であれば保温の方が節約になることが多いので保温機能を上手に利用しましょう。

4. 蓋を使う

私の実家でも利用していましたが、蓋を利用しましょう。

蓋があるだけで、湯船が冷めてしまうまでの時間が結構変わります。(特に寒冷地の場合)

なので、できれば蓋を利用するようにしましょう。

しかし、蓋は掃除する必要も出てくるので面倒ごとが増えてしまうのでこれが許容できる方のみ利用するようにしましょう。

5. 残り湯の再利用

最後にお風呂の残り湯は再利用するようにしましょう。

これは洗濯や打ち水・洗車などあらゆる部分で利用できます。

「洗濯にお風呂の水を使うなんて」と感じる方もいると思いますが、お風呂の水で洗濯しても水道で洗濯して違いを感じたことは私はありません。

慣れてしまえば、特に気にならなくなるので少しの間試してみてはいかがでしょうか。

とはいえやっぱり、洗濯に使うのは抵抗がある場合は、夏の打ち水や車の洗車(最後はきれいな水で洗い流すようにはしてください。)などに利用してください。

まとめ

今回はお風呂の節約術についてお伝えしました。

お風呂は思っているよりも節約(工夫)できることが多いです。

少し意識するだけで光熱費を節約できるので、今回紹介したお風呂の節約術を是非取り入れてみてください。

全てではなく、1つ行うだけでも確実に節約に繋がるので少し意識して一緒に節約を加速させていきましょう。