大きく値上げされる手数料と対策!今後もどんどん上がる手数料を知れ!
最近手数料の大幅な値上げが世間を騒がせています。
そこで、今回は大きく値上げされる手数料一覧とその対策をお伝えしていこうと思います。
私は今回紹介する手数料の大幅値上げは序章だと思っています。
どんな手数料があり、どう対策していけばよいのかしっかりと確認しておきましょう。
・手数料の例を知りたい方
・大きく値上げされる手数料を知りたい方
・手数料の対策を知りたい方
手数料一覧
まずは手数料はどのようなモノがあるかを見ていきましょう。
主な手数料は以下になります。
手数料一覧 |
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ATM手数料 |
振込手数料 |
銀行口座維持手数料 |
クレジットカード新規発行手数料 |
保険手数料 |
仲介手数料 |
携帯電話手数料 |
携帯ショップ手数料 |
他にもまだまだ手数料は存在します。
今紹介した多くの手数料をあなたも支払っているのではないでしょうか。
大きく値上げされる手数料一覧
先ほど紹介した手数料の中で最近大きく値上げを行うという知らせがありました。
NTTドコモ(事務手数料を値上げ)
NTTドコモは7月1日(土)からドコモショップなどの店頭での新規契約や機種変更などの各種手続きの事務手数料の改定が予定されています。
ドコモショップや家電量販店では以下のように手数料がかかるようになります。
手続き内容 | 値上げ前代金 | 値上げ後代金 |
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新規契約 | 3,300円 | 3,850円 |
契約変更 | 3,300円 | 3,850円 |
機種変更 | 2,200円 | 3,850円 |
名義変更 | 2,200円 | 3,850円 |
SIM再発行 | 2,200円 | 3,850円 |
eSIM再発行 | 2,200円 | 3,850円 |
電話番号の変更 | 2,200円 | 3,850円 |
電話番号保管 | 1,100円 | 3,850円 |
値上げ後はすべての手数料が3850円になり、最大で2750円の値上げ幅になります。
多くの方が利用する新規契約や機種変更などでもショップを利用すると値上げがされています。
さらに詳細を知りたい方は、以下の公式資料を参照してください。
三菱UFJ銀行(各種手数料を値上げ)
三菱UFJ銀行は2023年10月2日(月)より振込手数料・円貨両替手数料を、2023年11月20日(月)より、外為手数料の改定がされる予定です。
主な手数料の変更は以下です。
手続き内容 | 支払い場所 | 代金(円) |
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振込み(当行同一支店あて) | ATM(当行キャッシュカード) | 3万未満 : 0 -> 110 3万以上 : 0 -> 110 |
ATM(当行キャッシュカード以外) | 3万未満 : 0 -> 440 3万以上 : 0 -> 440 |
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ATM(現金) | 3万未満 : 220 -> 550 3万以上 : 440 -> 550 |
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振込み(当行他店あて) | ATM(当行キャッシュカード) | 3万未満 : 110 -> 110 3万以上 : 110 -> 110 |
ATM(当行キャッシュカード以外) | 3万未満 : 110 -> 440 3万以上 : 220 -> 440 |
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ATM(現金) | 3万未満 : 220 -> 550 3万以上 : 440 -> 550 |
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振込み(他行あて) | ATM(当行キャッシュカード) | 3万未満 : 209 -> 275 3万以上 : 330 -> 275 |
ATM(当行キャッシュカード以外) | 3万未満 : 209 -> 770 3万以上 : 330 -> 770 |
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ATM(現金) | 3万未満 : 374 -> 880 3万以上 : 550 -> 880 |
最大で506円の値上げになります。
また、特徴として当行カードの場合は値上げ幅はほとんどなく、当行カード以外のカード、現金の場合には値上げ幅は大きくなっている特徴があります。
そして、インターネットバンキングの場合は、料金の改定はされていません。
他にも変更はあるので、さらに詳細を知りたい方は以下の公式資料を参照してください。
大きく値上げされる手数料の対策
ネットを利用
手数料の対策として必要なのはネットで対応を行うことです。
今回紹介した大きな手数料の値上げはショップでの対応が主になっており、ネットでの契約や手続きは値上げされていないことがほとんどです。
三菱UFJの場合でもインターネットバンキングを利用して、NTTドコモでの契約や機種変更でもネットで行ってしまえばこの手数料大幅値上げの影響は受けません。
ネットでの契約に嫌悪感を感じる方もいるかもしれませんが節約を考えているのであれば家族などに相談して自分で理解する努力をしてみましょう。
結局手数料はその努力を惜しんだ方から搾取するお金です。
なので、手数料を払っても問題ないという方はショップを今まで通り利用しても問題ないと思います。
そして、冒頭でもお伝えしましたが、私はこの手数料の大幅値上げは序章だと思っており、今後どんどんメガバンクや携帯会社が同じように値上げを行っていくと思っています。
手数料でお金をどんどん搾取されないようにネットで対応するという対策をしっかりと勉強しておきましょう。
まとめ
今回は大きく値上げされる手数料一覧とその対策をお伝えしました。
今回の手数料大幅値上げは序章でこの流れは加速していくと思います。
手数料に振り回されないようにしっかりとネットで契約を行う知識を身に着けるようにして節約していきましょう。