皆さんは貯金に利用する口座はしっかりと考えていますか？
貯金をするうえでは銀行の金利は大事になります。
そこで、今回はオススメのネット銀行をお伝えしていこうと思います。
オススメのネット銀行を利用して少しでもお金が貯められるようにしていきましょう。
・オススメのネット銀行を知りたい方
・ネット銀行とは何かを知りたい方
ネット銀行
ネット銀行は店舗を持たずに主にインターネット上で取引を行う銀行です。
メリット
・振込やATMの手数料などを安い。
・金利が高いことが多い。（一般的な銀行の金利は0.002%）
・口座開設がネットで完結する。
デメリット
・メンテナンス時に利用できない。
・実店舗がない。
・引落しや振込みができない場合がある。
オススメのネット銀行
楽天銀行
楽天銀行は預金金利が0.02%と通常の10倍の金利があります。
また、マネーブリッジ（楽天銀行口座と楽天証券口座の連携サービス）を利用した場合は金利は0.1%になります。
但し、普通預金残高が300万円を超えた分に関しては0.04%の金利になります。
金利だけで言うとまだまだ大きい銀行もありますが楽天銀行は利用することで楽天ポイントが貯まります。
その他にも以下のように多くのメリットがあります。
・ATM手数料が条件により最大7回無料
・他行宛振込手数料0円（最大月3回まで）
・スマホで残高照会や振込等のサービスを利用可能
楽天銀行は、とりあえず預金用銀行を解説したい方にオススメで、楽天経済圏を利用している場合は特にオススメになります。
楽天経済圏に関しては以下で詳しく紹介しています。
何の経済圏も使用していないという場合はとりあえず楽天経済圏を理解して取り入れていくと節約に大きく繋がります。
couple-money-savings.hatenablog.com
SBI新生銀行
SBI新生銀行の預金金利は「ステップアッププログラム」のステージがスタンダード、シルバー、ゴールドの場合は0.001％、プラチナの場合は0.002％、ダイヤモンドの場合は0.20％になります。（2023年9月28日まで）
また、「ダイヤモンド」であれば、他行あて振込手数料が月50回まで無料になります。
さらに条件にもよりますが、コンビニATMが24時間365日、何回でも無料になります。
最後のメリットとしては、SBI新生銀行は「定額自動入金サービス」というサービスがあり手数料無料で他行口座からSBI新生銀行口座に毎月一定額を振り込んでくれるサービスがあります。
よく会社からの給与振り込みはネット銀行にできないという話も聞きますがこれを利用すればその問題も解決します。
証券口座でSBI証券を利用している場合や「定額自動入金サービス」を利用したい場合などはSBI新生銀行をオススメします。
auじぶん銀行
auじぶん銀行は預金金利が0.001%と通常の銀行金利と変わりがありませんが、以下の条件を達成することで金利が最大0.2%になります。
・au payカードの口座引き落とし設定(金利+0.05%)
また、預金残高を100万円以上にするか、カードローン残高を1万円以上、住宅ローン残高を1万円以上にすることで振込手数料と引き出し手数料がそれぞれ10回まで無料になります。
月に10回も引き出したり、振り込んだりすることはそんなにないと思うのでかなりお得です。
そして、SBI新生銀行でも紹介した「定額自動入金サービス」がauじぶん銀行にも存在します。
au経済圏を利用している方には特にオススメの銀行になります。
イオン銀行
イオン銀行は預金金利が0.001%と通常の銀行金利と変わりがありませんが、条件を達成することで金利が最大0.1%になります。
イオン銀行を利用している場合は全国6000台もあるイオン銀行ATMでは365日24時間無料になります。
よくイオンに行く場合や、イオンが家の近くにあるという方はイオン銀行を利用していても損はないのではないかと思います。
あおぞら銀行
なので、無条件で今までの最高の金利を利用できるのです。
但し、それ以外の突出したメリットはありません。
とはいっても無条件で0.2%の金利はとても大きなメリットなので、数年間以上お金を動かさないという場合はあおぞら銀行を強くオススメします。
まとめ
今回はオススメのネット銀行をお伝えしました。
色々とあったと思いますが今回紹介した銀行はすべて本当にオススメできる銀行です。
最後にこんなことをいうのは困るかもしれませんが結局最高の銀行はその人によります。
楽天サービスをよく利用するのであれば楽天銀行がオススメになりますし、auサービスをよく利用するのであればauじぶん銀行がオススメになります。
自分に合った銀行を選ぶようにしましょう。
ネット銀行を利用して少しでもお金を増やして生活を豊かにしていきましょう。
