節約!夫婦二人暮らし(^^)うずうず

3年で300万円貯めた20代夫婦の節約に関する情報を発信していきます。

MENU

改悪の声も。PayPayのサービス改定内容と対策!代替の決済方法も紹介

ダウンロード数5500万を超えるPayPayがサービス内容を改定します。

今回は、一部からは改悪という言葉も飛び交うサービス改定内容と代替の決済方法をお伝えしていこうと思います。

PayPayを利用されている方には影響があるかもしれないのでしっかりと理解しておきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・PayPayを利用されている方

・PayPayのサービス改定内容を知りたい方

PayPayのサービス改定内容

PayPayは2023年8月1日でサービスを改定します。

具体的には、以下の2つになります。

・PayPayカード、PayPayカードゴールド以外でのクレジットカード決済の廃止

ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるPayPay残高へのチャージには2.5%(税込)の手数料を導入

もう少し詳しく説明していきます。

PayPayカード、PayPayカードゴールド以外でのクレジットカード決済の廃止

現在、PayPayでは他社のクレジットカードと連携でき、クレジット決済が可能でした。

しかし、8月1日以降は他社のクレジットカードをPayPayで利用できなくなります。(PayPayカード、PayPayカード ゴールドに関しては、「PayPayあと払い」に登録することで利用は可能)

それに先駆けて7月初旬からクレジットカードの新規登録も停止が予定されています。

クレジットカードは利用できないが、PayPayは利用できるという店も多く見かけるようになっていました。

そして、そのようなPayPayしか利用できない店ではポイントを貯めるためにPayPayとクレジットカードを連携させてクレジット決済していた方も多いと思います。

このような方は今回のサービス改定の影響を大きく受けるので早めに対策を講じておきましょう。

対策に関しては後ほど紹介していきます。

ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるPayPay残高へのチャージには2.5%(税込)の手数料を導入

言葉の通り、1万円を茶0時する場合に250円の手数料が発生するようになります。

但し、毎月初回のチャージは手数料無料で、2回目以降のチャージでは2.5%の手数料が発生するという形になります。

他にも銀行口座チャージやATMチャージなどもあるのでチャージ方法は検討してみても良いかもしれません。

PayPayから乗り換えない方が良い人は?

改悪だと一部の声はありますが、今回紹介した方法を利用していない以下のような方にとっては全く関係の無い話です。

・元々、PayPayカードやPayPayカードゴールドを利用している方

ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるPayPay残高へのチャージとは別の方法でチャージされている方

改悪という文字に惑わされて自分は問題ないのに焦って乗り換えないように注意しましょう。

PayPayの代替サービス

楽天Pay

代替サービスのオススメ1つ目は「楽天Pay」です。

楽天PayはPayPayよりも対応している店舗も多く使いやすいです。(ただし田舎などの場合はPayPayのみ対応などの場合もまだまだあります。)

そして、楽天PayはVisa、Mastercard、JCB、American Expressなどのクレジットカードと現状では連携可能です。

さらに、楽天カードと連携した場合は楽天Payとのポイント2重取りもできるのでさらにお得です。(楽天ポイントが貯まる店では3重取りも可能)

また貯めたポイントも利用しやすくコンビニやファストフード店を含めた多くの店舗で利用できるのも強みです。

楽天経済圏を利用している方や高いポイント還元率を求めている方にはオススメの決済方法になります。

d払い

代替サービスのオススメ2つ目は「d払い」です。

楽天Payにも劣らない程、対応している店舗も多く使いやすいです。

そして、d払いもVisa、Mastercard、JCB、American Expressなどのクレジットカードと現状では連携可能です。

通常の還元率は0.5%ですが、dカードと連携することで1%の還元が受けられます。

さらに前月のd払いの決済回数に応じてポイントが以下のように加算され、最大で2.5%の還元を受けることができます。

前月のd払いの決済回数 加算ポイント
~4回 0.1%
5~19回 0.2%
20~49回 0.5%
50~79回 1.0%
80回~ 1.5%

ドコモ経済圏を利用していて、d払いの回数も毎月多い場合はとてもオススメです。

まとめ

今回は、PayPayのサービス改定内容と代替の決済方法をお伝えしました。

一部からは改悪という声も聞こえますが、すべての方に影響があるほどの改定ではありません。

自分が損してしまうのかをしっかりと理解した上で損をするなら乗り換えることをオススメしますし、損にならないなら改悪という言葉に惑わされずにそのままサービスを使い続けるようにしましょう。

損をしないように上手にサービスを利用していきましょう!