皆さん、エコ家電を意識して家電を購入されていますか？
中々、そこまで気にして変えていないのではないででしょうか。
一人暮らしを始める時、二人暮らしを始める時、
家電が壊れてしまった時など
家電を買い替える時期は必ずくると思います。
そこで、今回は家電買い替え時などに使える
エコ家電の節約知識をお伝えしようと思います。
・家電を買い替える予定/家電が壊れてしまった方
・10年以上前の家電を使用されている方
・エコ家電に関してどれくら節約になるか知りたい方
・一人暮らし、二人暮らしなど新生活を始める方
記事を読む前に...
couple-money-savings.hatenablog.com
エコ家電
エコ家電は文字を見ただけで分かるいと思いますが
エネルギーの消費量（消費電力量）を抑えた家電です。
そのエコ家電を使用することで節約をすることが可能なので紹介です。
その前にまず消費電力量が多い家電を紹介します。
消費電力量が多い家電
経済産業省の情報によると
消費電力量が多い家電は以下になり
これだけで50%以上の電気が消費されます。
・冷蔵庫
・照明
・テレビ
・エアコン
エコ家電の効果
次に「エコ家電の効果」に関してです。
経済産業省の情報によると
10年前の家電と比較すると電気消費量は
大きく変わっていることが分かります。
最新の冷蔵庫は10年前の冷蔵庫と比べて約40-47%の節約になる。
最新の照明器具は10年前の照明器具と比べて約86%の節約になる。
最新のテレビは10年前のテレビと比べて約42%の節約になる。
最新のエアコンは10年前のエアコンと比べて約17%の節約になる。
少し難しいので簡単にしてみましょう。
上記すべての家電をエコ家電に変えると
最大で電気代が約25％の節約になります。
※あくまで簡単に計算したものなので厳密ではありません。
※あくまで最大が25%なので現在使用している家電によって節約量は変わります。
詳細は以下になります。
電気消費量の50％が冷蔵庫、照明、テレビ、エアコンで消費されています。
そしてその冷蔵庫、照明、テレビ、エアコンは10年前に比べると
平均すると48%の節約になります。
そして1か月の電気消費量が300kwhだとすると
すべてをエコ家電に変えると
222kwh(150+150×48/100)になります。
すると、電気代が74%(222/300×100)になります。
エコ家電おすすめ
Panasonic 冷蔵庫(NR-F608HPX)
収納量に応じて運転や生活リズムに合わせて
自動で節電をしてくれる機能が搭載されています。
16-21%の省エネを実現しています。
パナソニック資料参照
Panasonic LED電球(LDA5DGKUNS)
ひとセンサ搭載で自動点灯/消灯を行ってくれます。
トイレ・内玄関・廊下などの短時間の
滞在時間をする場所におすすめになります。
また、従来品と比べ、約20%省エネを実現してくれています。
パナソニック資料参照
Panasonic LED電球(LDA7WWDGSZ6)
多くの場所にオススメになります。
LED電球は長寿命で省エネが可能です。
三菱電機 エアコン(MSZ-FZ5621S)
住まいにあわせて快適も省エネも実現してくれるエアコン。
よくCMでも見る「霧ヶ峰」です。
エコ家電購入基準
確かに最新の家電は高いので購入するか悩むことも多いと思います。
そんなあなたに購入すべきかの基準をお教えします。
最新家電は5年ほどは持ちます。
なので5年間での総額で計算しましょう。
エコ家電が数万円高いだけなら
節電効果で5年後にその数万円の差は
なくなっていることもあると思います。
そうであれば最新家電(エコ家電)を持っている方が
6年目以降使用していればお得かつ
最新の家電を手に入れることができます。
エコ家電補助金制度
エコ家電を購入すると市町村から
補助金が出る場合があります。
自分の市町村がそのような補助金制度を
実施しているのであればその制度を使用すれば
安く最新家電(エコ家電)を購入できます。
悩んでいる際に一度確認してみてはいかがでしょうか。
まず買い替えるエコ家電は？
今まで多くの家電を紹介してきましたが
何から変えていくか悩む方もいらっしゃると思います。
そんな方にオススメは「照明」です。
理由は上記で述べたように古いものと比べると
約86%の省エネとかなり大きな節約になる。
しかも、LED電球自体の値段も安いので
始めやすい点があるからです。
オススメの照明も上記で紹介しているので
是非検討してみてください。
まとめ
今回はエコ家電に関してお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
家電買い替え時や一人/二人暮らしをする際には
エコ家電を買った方が良いことが分かったと思います。
また、エコ家電を買う基準も分かったと思います。
始めは高くても後々節約になる。
後々の節約も考えていきましょう。
