電気代高騰-今後(2023年4月/6月)の値上げと対策について
最近、家庭向けの電気代の高騰が止まらない状態です。
今月の電気代が今まで一番高かった方も多いのではないでしょうか？
今回は最近の電気代高騰に伴う問題と
4月からのさらなる値上げに関してお伝えしていきます。
早めにどうなるかを理解しておくようにしましょう。
この記事はどんな人にオススメ？
・今後の電気代がどうなるのか知りたい方
・電気代の高騰の対策を知りたい方
電気代
最近ニュースでもオール電化の家で請求が
10万円を超えたなどのニュースがありました。
今現在の電気代だけでも以前の
3-5割近く高騰していると感じますね。
さらに2023年4月からさらなる値上げが
予定されている電力会社も多いです。
今のうちに自分の地域がどうなるか知っておきましょう。
2023年4月からの電気代
高圧電力と低圧電力がありますが一般的な家庭は
低圧電力にあたりますのでそちらを認識のうえご覧ください。
北海道電力
2023年4月1日からからの値上げを発表していますが
家庭用の電力は4月に値上げは実施されません。
但し6月からの値上げになります。
以下一部抜粋です。
「2023年6月1日から、電気料金単価の値上げおよび
燃料費調整の見直しを行います。
実施日や電気料金単価などは、
経済産業大臣の認可を受けて決定されます。」
「今回申請した規制料金の値上げにより、
主にご家庭で電気をご使用されるお客さま向けの料金※の場合、
32.0％の値上げとなる見込みです。」
北海道電力資料を参照
※2023年1月30日更新
東北電力
2023年4月1日からの「平均32.94％の値上げを
経済産業大臣に申請し、これに併せて
低圧自由化部門のお客さまの電気料金についても、
平均7.69％の値上げをお願いさせていただく」とのことです。
東京電力
低圧電力についての4月の意値上げはありません。
但し、6月から値上げが実施されます。
「低圧自由料金についても同時期から
平均5.28％の値上げをさせていただきます。」
東京電力資料を参照
※2023年1月30日更新
中部電力
低圧電力についての値上げは現在のところ言及されていません。
今後、電気代が上がる可能性もあるため
発表があれば随時更新していきます。
北陸電力
2023年4月1日から家庭用電力は以下のように値上げされます。
120kwhまでは1kwh10.21円値上げ
300kwhまでは1kwh12.87円値上げ
301kwh以上は1kwh14.06円値上げ
もし300kwh使用している場合は3541.8円の値上げ、
400kwh使用してる場合は4947.8円の値上げがされる予定です。
関西電力
2023年4月1日から一般的に使用される
従量電灯Ａは93円値上げされる予定です。
※2023年2月21日更新
中国電力
2023年4月1日から家庭用電力は以下のように値上げされます。
15-120kwhまでは1kwh7.44円値上げ
300kwhまでは1kwh10.32円値上げ
301kwh以上は1kwh11.33円値上げ
もし300kwh使用している場合は2638.8円の値上げ、
400kwh使用してる場合は3771.8円の値上げがされる予定です。
四国電力
2023年4月1日から家庭用電力は以下のように値上げされます。
10kwhまで93.28円値上げ
11kwh以上は1kwh8.48円値上げ
もし300kwh使用している場合は2552.48円の値上げ、
400kwh使用してる場合は3400.48円の値上げがされる予定です。
九州電力
低圧電力についての値上げは現在のところ言及されていません。
今後、電気代が上がる可能性もあるため
発表があれば随時更新していきます。
※2023年2月12日更新
沖縄電力
2023年4月1日から家庭用電力は以下のように値上げされます。
10kwhまで133.64円値上げ
11kwh以上は1kwh13.36円値上げ
もし300kwh使用している場合は4008.04円の値上げ、
400kwh使用してる場合は5344.04円の値上げがされる予定です。
政府の政策
今回の電気代の高騰に伴っての政府の政策も発表されています。
1-8月までは家庭用電力は1kwh7円の値下げ
9月は3.5円の値下げが可能になっています。
経済産業省資料を参照
電気代高騰に対する対策
電気代の高騰で節約は必須に
なってくる方も多いと思います。
ただ、食費を節約するといっても
食品も値上げが続いており中々厳しいと思います。
そんな中で契約変更するだけで節約できることや
知っていればできる節電方法もあるのでお伝えしておきます。
是非参考にしていただければと思います。
電気会社の契約変更
まずは「電気会社の契約変更」です。
電気会社によって電気代は変わっています。
契約の変更をするだけで節約になる場合が
多いので是非検討してみてください。
電気会社のオススメも紹介しているので是非ご覧ください。
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格安SIMの使用
次に「格安SIMの使用」です。
今現在10000円前後携帯代を払っている場合もあると思いますが
格安SIMにするとだいたい3000円で携帯を使用できるようになります。
大きな節約になるので是非検討してみてください。
格安SIMのオススメも紹介しているので是非ご覧ください。
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節電方法
次に「節電方法」です。
意外な節電方法もあると思いますが
以下に節電方法をまとめているのでご覧ください。
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まとめ
今回は最近騒がれている電気代の高騰と
2023年4月からの高騰に関することをお伝えしました。
まだまだ値上げが止まりそうにありません。
少しでも節約して生活レベルを保てるように
少しでも豊かに過ごせるようにしていきましょう。
