節約を始めると自分が意図していなくても変化することがあります。
それは良いことも悪いこともありますが、今回は節約を始めてから変わったことで比較的良かったと感じることをお伝えしていこうと思います。
節約をすることで思わぬメリットがあるので、そのメリットを知ることで節約をモチベーションが上がる可能性があります。
・節約をしていない方
・節約を検討している方
節約を始めてから変わったこと
1. お金が貯まりやすくなる
節約を始めると、とにかくお金が貯まりやすくなります。
間違えた節約をしていない限り、節約を始める前より確実に生活費が減少して、お金を浮かすことができます。
今までできていなかった貯金ができるようになる可能性も毎月の貯金額を増やすことも出来るようになります。
2. 健康の重要性に気づく
節約をしていると、普段から「どれだけお金を無駄使いを省くか」を考えていきます。
そして節約をどんどん勉強していくと、健康を害することがどれだけお金を失うのか分かってきます。
節約をした金額よりも、健康を害した際に使用する医療費の方が高くなってしまう場合が多いです。
なので食費を節約して不健康な生活をしていると、逆にお金を無駄にしてしまうことが理解できるので、健康の重要性を改めて実感できます。
また単純にお金の問題だけでなく、健康を害して生活をするのが辛いのはなんとなく想像がつくと思うので、健康に関しては節約をしないようになっていくと思います。
3. 見栄を張ることがなくなった
節約を始めると確実に見栄を張ることが少なくなっていきます。
見栄を張ることで無駄な出費になること、どれだけ見栄とは無駄なことかに気づくことができるためです。
言葉では「見栄を張るのは良くない」と考えていてもその場になると見栄を張ってしまう人は多いです。
しかし、節約を始めてお金のン勉強をするとそんなことはできなくなっていきます。
節約をすることで現在の自分の状況を客観的に見ることができるようになり、「こんなことにお金を使っている場合ではない!」と見栄を張る機会が少なくなっていくと思います。
4. 副業の重要性に気づく
節約を始めるまでは、会社の収入があれば「ギリギリではあるが、生活はできているし、まあ良いか。」のように考えていましたが、節約を始めてからは副業の重要性に気づきました。
どれだけ節約をしても節約の効果には限界があるためです。(副業を始める前に節約をすべきだと私は感じているので、節約をしなくてよいということでは一切ありません。)
一般的な家庭だと今の生活から毎月5万円節約ができればそれ以上の節約は中々スムーズにはいかなくなってきます。
そして、この段階までくると、「これ以上は貯金のペースは上げれないから更なる収入が必要だ!」と考えるようになり、収入を増やすことの重要性に気づきやすくなります。
節約をしていないと、頭の中で「なんとなく収入は上がった方が良い」と感じていますが、結局行動に移すレベルまで行きません。
しかし、節約をある程度極めることで行動に移すレベルまで「収入は上がった方が良い」と感じやすくなります。
このように副業の重要性に気づきやすくなります。
5. 政治について考えるようになる
節約生活をしていると、節約に関する情報収集をします。
その中にはふるさと納税や税金(増税)の話、NISAや積立NISAなどの情報が入ってくると思います。
するとそこから自分にとっての得になったり、逆に損になったりする情報に敏感になり、政治について少しづつ考えるようになります。
私も元々は一切政治に興味はありませんでしたが、今ではどんな政策を行うのか、自分にとってどんな効果があるのかなどを考えるようになりました。
そして政治に関して考えるようになったことで積極的に選挙に行くようになりました。
6. 自炊が少し楽しくなった
これはあまり参考にならないかもしれませんが、私は節約を始めてから自炊が少し楽しくなりました。
節約する前は自炊をするのに時間もかかるし、食べた後に皿洗いなどもあるので負の感情しか沸いていなかったです。
しかし、節約を始めてからは「普段よりも月2万円も食費が節約できた」のように節約できた額が大きければ大きいだけモチベーションが上がり、楽しく感じてきました。
実際に目に見えて結果が分かりやすいので楽しく感じたのかもしれません。
まとめ
今回は節約を始めてから変わったことで比較的良かったと感じることをお伝えしました。
節約を始めて変わることは、もちろん一番はお金の消費を抑えてお金が貯まりやすくなることですが、その他にも多くのメリット(今回紹介した変化はすべて良いこと)ありました。
節約をすることで今後の生活が良い方向に大きく変わる可能性があるので節約をしていない方や検討している方は是非始めてみてください。