【ガソリン代節約】燃費良く車を走らせる方法!値上げ中の今意識すべきこと
最近のガソリン価格は上昇の一途を辿っており、「ガソリン代が高すぎて家計が苦しい」という方も多いのではないでしょうか。
しかし、その状況を嘆くだけでは、今以上にガソリン代に苦しめられていくことになりかねません。
なので、自分達でもガソリン代を節約する工夫を行っていく必要があると私は感じています。
そこで、今回は燃費良く車を走らせる方法をお伝えしていこうと思います。
燃費良く車を走らせて少しでもガソリンを節約していきましょう。
・ガソリン代が高いと感じている方
・燃費良く車を走らせる方法を知りたい方
燃費良く車を走らせる方法
1. 急にアクセルを踏まない
車の発車時などに勢いよくアクセルを踏まないようにすると、明らかに燃費が良くなります。
よく、信号が赤から青に変わった瞬間に猛スピードで走っていく車がいますが、あのような車は確実に燃費の悪い走り方をしています。
なので、車の発車時は勢いよくアクセルを踏まずにゆっくりと踏み、ゆっくりと加速していくようにしましょう。
それが一番燃費は良くなります。
但し、ゆっくりすぎればそれは逆に燃費が悪くなってしまうこともあるので、その点は注意してください。
2. 一定スピードで走る
一定のスピードで走ることは燃費に良いことです。
特に高速道路は信号もないため、一定速度で走りやすく燃費良く走るには良い場所です。
高速道路で前の車を抜く際などに減速・加速を繰り返すのは燃費にはよくないので、出来るだけ自分のスピードと同じ車の後ろについて走るようにしましょう。
スピードですが、具体的には80-90km/hで走ることが良いとされています。
3. 強いブレーキをかけない
強いブレーキを出来るだけ使わないようにしましょう。
人が急に飛び出てきたときなどの大事な時にはもちろん急ブレーキをすべきです。
しかし、一般道などで何も無いときは強いブレーキを使うのは出来るだけ控えましょう。
具体的には「信号が赤になっているのが分かっているのに、今のスピードのままで信号の手前まで行き、そこでブレーキをかける」のようなことです。
信号が赤になっていれば、もう車が止まるのは分かっていることだと思うので、わざわざ今のスピードを維持しなくても(アクセルを踏まなくても)信号までたどり着くと思います。
なので、車が止まると分かった時点で、早めにアクセルから脚を離して燃費良く運転するようにしましょう。
但し、本当に遠い場所で信号が赤になったのが見えてそこからアクセルを離すと信号まで車がたどり着かない可能性もあると思うので、その点は注意してください。
また、周りや後ろの車がいるとトロトロ走っているように見えてしまい、煽り運転に繋がってしまう可能性もあるので、この方法は周りや後ろの車の状況に合わせて行うようにしましょう。
4. 不要な荷物はおろして運転する
車に季節のタイヤやキャンプ用などを乗せたままにしている人が一定数います。
しかし、これは燃費を大きく悪くさせます。
重ければ重いほど運ぶのにはエネルギーを使うので当たり前ですね。
なので、出来るだけ無駄なモノは車から出しておくようにしましょう。
5. アイドル時間を減らす
アイドリング時はガソリンを多く利用します。
なので、エンジンをかけたまま長時間停車するのは燃費が悪くなる原因になります。
なのでしばらくの間、車を止めるのであれば、エンジンは切るようにしましょう。
今では、アイドリングストップ機能が付いている車が多いので意識しなくても良い場合が多いですが、アイドリングストップ機能が付いていない車を運転する場合は意識するようにしましょう。
6. 車間距離を取る
車間距離をしっかりと取るようにしましょう。
車間距離を十分にとっていないと前の車にスピードを左右されやすくなり、加速や減速の頻度が増えてしまい燃費が悪くなってしまいます。
また、先ほど紹介したようにスピードが一定だと燃費が良く、車間距離を十分にとっていることで一定のスピードにもしやすく燃費が良くなりやすいです。
また、燃費とは関係ありませんが車間距離を十分にとっていないと、煽り運転と間違得られてトラブルになったり、最悪の場合追突事故を起こしてしまう可能性もあります。
このような問題も避けられるので車間距離は十分にとるようにしましょう。
7. タイヤの空気圧を上げる
タイヤの空気圧が下がっていると、地面との摩擦が多くなり燃費が悪くなってしまいます。
車の空気圧は1カ月に1回程度確認・調整を行うのが良いと言われているのでこれに従って確認・調整することで燃費も上がると思います。
まとめ
今回は燃費良く車を走らせる方法をお伝えしました。
ガソリン代が高騰していても生活の為に車が必須という方も多いと思います。
ガソリン代に家計を苦しめられないように、少しでも燃費よく運転してガソリン代を節約しましょう!