欲って抑えることが難しいですよね？
かっこいい/かわいい服、美味しそうなご飯、ブランド物のバックなど様々なものがあなたの欲を刺激してきます。
外に出てしまうと欲を刺激されないということはほとんどないのではないでしょうか。
この欲をしっかりと管理することができれば大きな節約を実現できます。
そこで今回は、欲の原因と欲を抑える方法についてお伝えしていこうと思います。
欲との付き合い方をしっかりと学ぶことで、大きな節約を実現していきましょう。
・欲の原因を知りたい方
・欲を抑える方法を知りたい方
欲の原因
欲の原因はドーパミンです。
一度は聞いたことがあると思いますがドーパミンとは「脳内快楽物質」といわれる物質です。
このドーパミンは美味しい食事を食べた時や、買い物をしてほしいモノを購入できた時などに大量に分泌されます。
この気持ちよさをまた得ようとさらに美味しい食事やブランド物のバックやかわいい服などを欲してしまうのです。
しかも怖いのが人間は慣れていく生き物です。
なので、初めは少しの買い物で満足できていたものが何度も同じ買い物をしていると慣れてしまいさらなる刺激を求めてしまうのです。
具体的には1回目は服を1着買っただけでも満足していたのに、10回目の買い物では1着服を買っただけでは満足できず、2着、3着と購入してしまうことになります。
この状態の最悪の結果が買い物依存症で、自分がコントロールできなくなり欲に任せて買い物をしてしまうようになります。
欲の抑え方
SNSやテレビを極力見ない
欲を抑える方法の1つ目は「SNSやテレビを極力見ないようにすること」です。
SNS（特にインスタ）では知り合いのキラキラした日常が乗っていることがほとんどだと思います。
美味しそうなランチに行った投稿や旅行に行った投稿、ブランド物のバックを買った投稿などあなたがうらやむことが多く投稿されています。
テレビでも最新の家電の紹介や美味しい店の紹介など多くされています。
これを見ると行きたくなってしまうことは間違いないと思います。
このように自分の欲を刺激するモノがとても多いSNSやテレビを極力見ないようにできれば欲を抑えることができます。
一切SNSやテレビを見るな！というわけではないですが時間を決めて見るようにするなど少し減らしてみましょう。
欲が強くなる状況を理解する
欲を抑える方法の2つ目は「欲が強くなる状況を理解すること」です。
お腹が空いているときに飲食店の前を通るのと、お腹が満たされている際に飲食店の前を通るのでは飲食店に入りたい欲は大きく変わってくると思います。
このように自分がどんな時に欲が強くなるかを理解するようにしましょう。
例えば以下のような場合は欲が強くなりやすい印象です。
・ストレスを感じている時
・疲れている時
・他人に劣等感を感じている時
・お腹が減っている時
このように自分が欲が強くなる状態を理解できると、その原因を解決できると欲を抑えることができます。
欲しいモノを見つけた際は一旦保留にする
欲を抑える方法の3つ目は「欲しいモノを見つけた際は一旦保留にすること」です。
欲しいモノを見つけた際は一番購入欲が強くなっている状態です。
しかし、購入して家に帰ると「そこまでだったな。」と感じたことがあなたもあるのではないでしょうか。
このような状態にならないように、欲しいモノを見つけた際は一旦購入はやめてメモ帳などもメモしておきましょう。
そして数日経った後に再度欲しいか確認してみてほしければ購入するようにしましょう。
衝動的に購入するのは絶対にやめるようにしましょう。
断捨離をしてみる
欲を抑える方法の4つ目は「断捨離をしてみること」です。
断捨離を行ってみると家の中がスッキリして、掃除の時間が減ったりとメリットもあります。
このモノが多くない状態を気に入ることができれば、そのスッキリした状況を壊してしまう「モノを購入する」という欲・行動を抑えることができます。
節約と断捨離に関しては以下で詳しく紹介しているので興味がある方は是非確認してみてください。
couple-money-savings.hatenablog.com
見栄を捨てる
欲を抑える方法の5つ目は「見栄を捨てること」です。
他人に対してすごいと思われたい。うらやましいと思われたい。といった見栄によって欲を爆発させてしまうことは多いです。
他人にすごいと思われたからといってもあなたに残るのは一瞬の優越感だけです。
見栄を捨てるだけで多くの欲が減り、むだな出費も減るので一石二鳥です。
見栄とお金に関しては以下で詳しく解説しています。
興味がある方は参照してみてください。
couple-money-savings.hatenablog.com
まとめ
今回は、欲の原因と欲を抑える方法についてお伝えしました。
欲は自分である程度コントロールできます。
しっかりと自分の欲をコントロールして本当に必要なモノと不要なモノを判断して無駄なお金を使ってしまわないようにしましょう。
欲を上手にコントロールして節約をしていきましょう！
