依存症になる前にアルコールをやめる。お酒をやめられない理由を紹介!
歳をとるにつれてお酒の量が増えてきた。そろそろお酒を控えないとな。と考えている方も多いと思います。
しかし、ストレスがかかる場面などがあるとやっぱりお酒を飲んでしまうということも多いのではないでしょうか。
アルコール依存症まではなっていないけれど、お酒を飲んでしまう。という方に向けて今回はお酒をやめられない理由を対策と共にお伝えしていこうと思います。
お酒を飲んでしまう理由を知り、対策してお酒の量を減らしていきましょう。
今回は、あくまで自身の意思が弱いだけで飲んでしまうという方向けの記事です。
アルコール依存症になってしまっている/なりかけている方は以下の記事を確認してください。
couple-money-savings.hatenablog.com
・お酒を定期的に飲む方
・お酒をやめようかな。と考えている方
お酒を飲んでしまう理由と対策
お酒をやめると何をすればよいかわからない
お酒を定期的に飲む生活をしているとお酒を飲まないと何をすれば良いかわからないという感覚に襲われることがあります。
これは無意識に感じている場合も多いです。
このように「何をすればよいかわからないし。」という理由でお酒を飲んでしまうのです。
対策としてはお酒以外の趣味を見つけるようにしましょう。
お酒以外の趣味を見つけることができればこのようにお酒を飲まないと何をすれば分からない。という状況から脱することができ、お酒を控えやすくなります。
趣味と言っても簡単なものでよく、散歩や読書などでも問題ないので自分の夢中になれるちょっとしたものを見つけるようにしましょう。
探しても見つからないという方は一旦散歩をしてお風呂に長時間つかるというのを試してみてください。
意外とリラックスできます。
食事中にお酒がないと口さみしく感じる
食事中に定期的にお酒を飲んでいると食事をする際にお酒がないと口さみしく感じるようになることがあります。
こうなってしまうと毎日食事と共にお酒を欲するようになってしまいます。
食事中はお酒を抜きにしてたまに食事後に晩酌としてお酒を飲むようにできればお酒を定期的に飲む習慣から解放されるのでお酒を控えることができます。
自分へのご褒美やストレス発散
自分へのご褒美やストレス発散でお酒を飲んでしまうというのは多くの方に当てはまると思います。
仕事で頑張った時や、上司にイライラしている時など、お酒を飲んでしまうと思います。
このような時にお酒ではなく、スイーツや運動など他のストレス発散方法を模索してみましょう。
特に昔、運動していたという方であれば意外と運動してみるとスッキリする感覚が久しぶりによみがえりストレス発散になる可能性もありますし、健康にも良いのでおすすめです。
飲酒問題をなかなか認めることができない
飲酒の問題を認めることができない人は多いです。
家族や恋人に「お酒は身体に悪いよ。控えた方が良いよ。」と言われても「頑張ったご褒美だから。ストレス発散だから。」のように言い訳してお酒を飲んでしまいます。
こんな記事を書いていますが私もそんな一人でした。
お酒を飲んで楽しかった経験をしていれば、またお酒を飲みたいと思うのは当然のことですがだからと言って問題に目をつぶるのはやめてしっかりと問題を認めるようにしましょう。
私も飲酒問題を認めることでお酒の量を少しづつ減らすことができました。
断酒していても一度飲むとまた飲んでしまう
「断酒が成功している」という方も久しぶりの友人に飲み会に誘われると、たまには良いか思い飲んでしまうことがあると思います。
ここまでは問題ありませんが、断酒していても一度お酒を飲んでしまうと次の日にもお酒を飲んでしまうという方が多いのです。
友人との遊びはお酒を飲むことだけではないと思うのでもし断酒中に飲み会に誘われた場合は他の遊びに誘ってみてはいかがでしょうか。
家にお酒を常備している
家にお酒を常備している方はお酒をやめられる可能性が極端に下がってしまいます。
どれだけ意思を強く持っても家にお酒がある状態ではその意思が揺らぐことも多く、少しならよいかと飲んでしまう可能性が高くなります。
お酒を飲む際は購入してくる、またはお店で飲むようにして家の中にはお酒を置かないようにしましょう。
家にお酒がないだけで断酒の成功率は大きく変わると思います。
お酒の危険性
お酒(アルコール)の危険性については冒頭で紹介した記事にて詳しく解説しているのでお酒の危険性に関して知りたい場合は確認してみてください。
まとめ
今回はお酒をやめられない理由を対策と共にお伝えしました。
アルコール依存症に今なっていなくても定期的にお酒を飲み続けるとそのリスクはどんどん上がっていきます。
お酒をやめられない理由と対策を理解できたと思うので、1つづつ対策をしてお酒を減らしていくようにしましょう。