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資産形成できなくなる!お金を奪われていくブラック企業の特徴・見分け方

高校生や大学生から社会人になると、必ずどこかのタイミングでお金に関してしっかりと考える機会があります。

その際に今後の生活の為のお金に関してなどを詳しく考えて、資産形成をしっかりと行っていく必要があると気づく方も多いです。(私も社会人の3年目にようやく資産形成の重要性に気づきました。)

しかし会社に入ってから気づいても、あなたがブラック企業に勤続している場合は資産形成を行うのはかなり難しくなります。

具体的には、資産形成を行っていく際は日々の生活の中で節約をしたり、収入を増やすために副業を行っていく必要があります。

しかし、ブラック企業は低賃金であなたの大量の時間を搾取してくる場合も多いので、資産形成を行おうとしてもあなたは疲れ果てており、なおかつ時間も足りないので中々資産形成に力を入れることができません。

しかし、そんな状態ではずっとあなたはブラック企業に搾取され続けることになってしまいます。

そこで、今回はブラック企業に入る前に知っておくべきブラック企業の特徴・見分け方をお伝えしていこうと思います。

できればこの記事は社会人になる前に確認しておきましょう。(子供がいる親などは子供にこれを理解させておきましょう。)

また、今働いている方も転職する際にブラック企業に入ってしまわないように、しっかりと特徴を頭に入れておきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・大学生/高校生の方

・子供を持つ親

・現在、ブラック企業で働いている方

・転職を考えている方

この記事はどんな人におススメ?

今回紹介する内容はあくまでブラック企業の可能性が高い企業の特徴をお伝えしています。

今回紹介した特徴に当てはまらないから100%ホワイト企業、当てはまっているから100%ブラック企業というわけではないので、ご理解の上ご確認ください。

ブラック企業の特徴

1. 年間休日が104日以下

まず企業を選ぶうえで一番重要と言ってもいいのがこの年間休日です。

年間休日が104日以下の場合はどれだけ他に良いことが記載されていてもその企業に勤めるのはやめておいた方が良いと思います。

具体的に1年は365日ですが、週に直すと52.1週(365日 / 7日)になります。

そして週に2日休みを取るとなればこれで104日になります。

しかし祝日を含めて週に2日休みになるので祝日は関係なく出勤することになります。(もちろん年末年始やお盆休みなども無い。)

では、どれくらい年間休日があると良いでしょうか。

私が思う必要な年間休日数は120日です。

先ほどの毎週2日休みに加えて、祝日が休みになります。(2023年の祝日は16日のため、104+16で120日です。)

ひとまず、120日あればプライベートな時間も確保できます。

そしてさらに良いので年間休日が125日以上の企業です。

125日以上の企業は週2日休み、祝日休みに加えて、年末年始やお盆も休みを支給してくれます。

但し、年間休日が120日の企業でも有休を使って休み事は可能な場合も多いので、結論的には年間休日は120日以上あれば問題なく働きやすいと思います。

2. 固定残業時間が30時間以上

固定残業の導入はホワイト企業で行っている場合もありますが、ブラック企業が制度を悪用している場合もあります。

具体的に、固定残業時間30時間以上を含んでいるのに給料が普通か、それよりも安い場合はかなり危険です。

また、固定残業の金額が明示されていなかったり、「みなし残業あり」という記載しかない場合などは注意してください。

逆に固定残業在韓の制度がなく、残業代が1分単位で出る企業はホワイト企業の可能性が高いと思います。

3. 口コミが悪い企業

口コミは結構当たると私は感じています。(もちろんおかしい(嘘の)書き込みもあるとは思います。)

しかし、すべての口コミが嘘である可能性は低いですし、起業を判断する際は必ず企業の口コミは確認しておくようにしましょう。

4. 仕事内容が曖昧

仕事内容が具体的でない場合も注意が必要です。

仕事内容/給料面/休日/福利厚生などの情報があいまいである場合はブラック企業の可能性が高いです。

ブラック企業の場合は人が不足していることも多いので、色々と工夫している場合もあるので注意しましょう。

5. 複数の求人を募集している

複数の求人を募集している企業は人手不足の可能性があり、職場がブラックなため人が定着していない可能性がります。

募集要項に「大量募集」や「複数人募集」などの記載があったり、いくつも同じ求人が掲載されていた利する場合は注意しましょう。

6. 離職率が高い

これは分かりやすいですが、どれだけの人がその職場にいづらいと感じたかの指標になります。

多くの人がいづらいということは何かしら問題がある可能性は高いので離職率が業界の平均よりも高い場合などは注意しましょう。

まとめ

今回はブラック企業に入る前に知っておくべきブラック企業の特徴・見分け方をお伝えしました。

転職する際はまだ大丈夫かもしれませんが、新卒の就活時は意外と大手企業にばかり目がいったり、内定をもらうことばかりを優先してしまい、企業をしっかりと調べられていないケースも多いと思います。

それでブラック企業に入ってしまう可能性も大いにあるので、しっかりと企業の情報は調べてから入社するようにしましょう。

ブラック企業しか内定もらえなかったからブラック企業に入社する。」なんてことをすると、あなたは心も体もボロボロになってしまう可能性も十分にあるので、慎重に起業は選ぶようにしましょう。