一生お金に困らないため結婚前に確認!お金のパートナーチェック3選
今後の生活を共にしていくパートナーがお金に対してあまり考えていない(鈍感な)人だと、あなたの将来の設計は大きく狂ってしまうことになります。
将来は「FIREしたい。」「サイドFIREしたい。」「定年後は悠々自適に暮らしたい。」と考えていてもお金に鈍感なパートナーと結婚してしまった故にこれを実現できなくなる可能性は大いにあります。
もちろん、結婚後にパートナーを教育できれば問題ないですが、人間はそう簡単に変わることはないので、かなり難易度は高いと思います。
そこで、今回は結婚前に確認すべきパートナーチェック項目をお伝えしていこうと思います。
結婚を考えだしたパートナーを疑うようなことはしたくないと思いますが、デートしているだけではパートナーのお金の使い方は分かりません。(分かっていると思っていてもそれはあなたの勘違いの可能性があります。)
しっかりとチェック項目を確認して、その人と本当に結婚しても問題ないのか確認しましょう。
・パートナー結婚しても良いのか考えている方
・結婚願望のある方
結婚前に確認すべきパートナーチェック項目
1. 借金の有無(危険度:大)
まず第一に確認しなければならないのは借金の有無です。
なんと信じられないことに、結婚前に借金の有無を確認しない方は50%以上と言われています。
しかし、これは絶対に行うべきことです。
まず今借金がある場合は、結婚後にあなたはパートナーの借金を一緒に返していくことになります。
また、人間はそんなに簡単に変わることができないので、どれだけ口約束で「今後は借金を絶対にしない。」と言っていても、いざとなれば借金をしてしまう可能性も高いです。
また、今借金が無くても借金歴があるのかも確認しておきましょう。
借金歴がある場合は、妥当な理由であればまだ良いですが、少しでも「ん?」と思う理由の場合は、将来同じように借金をしてしまう可能性があります。
パートナーチェックするうえで「借金の有無」は断トツで重要なので、この部分だけでもしっかりと確認しておきましょう。
一度でも借金歴があればもう結婚は考え直した方が良いレベルなので、その場の雰囲気に流されずにしっかりと考えるようにしましょう。
2. 貯金の有無(危険度:中)
次に確認すべきは、貯金の有無です。
こちらは借金の有無程ではありませんが、重要な項目です。
貯金が無いという方は、給料をすべて使い切ってしまう方です。
お金があればある分だけ使ってしまう方はあなたの周りにもいるかもしれませんが、お金に対して鈍感な場合が多いです。
特に給料が多いのに貯金が無い場合は注意が必要です。(逆に給料が少ないのに少しづつでも貯金できている方はとても良いです。)
なので、貯金が無い方との結婚も金銭感覚があっていない可能性があるので、少し考え直す時間をとっても良いと思います。
但し、給料を使い切っても借金はしていないので、パートナーがしっかりと管理できれば問題ない可能性もあるので、お金の管理をあなたが行うという条件を付けて結婚に踏み切るのも良いと思います。
少し話がそれますが、このような場合は結婚前に貯めたお金をどうするかも結婚前に話しておくようにしましょう。
変な話ですが、「結婚したから二人のお金だよね」と悪びれなく言ってくる方もいるためです。(ただ、このようなことを言う方との結婚はやはりやめておくべきだと思います。)
3. 見栄にお金を使ってしまうかどうか(危険度:中)
最後に見栄にお金を使ってしまうかどうかです。
これは中々その人に聞いて答えが出るモノではないので、日々の会話の中で確認するしかありません。
具体的には以下のようなことがないか確認してみましょう。
・「飲み会で後輩に奢る」という話を何度か聞いたことがある。
・ブランド物を定期的に購入している。
など見栄にお金を使ってしまっていることが多ければ、今後の生活で困ってしまう可能性が高いです。
特に子供などが生まれて家計にも余裕がないのに、「飲み会で後輩に飲み会代を奢ってしまう」などしていれば貯金がどんどん減っていくことにもなりかねません。
見栄を少しを張るのは普通だと思いますが、度を超えて見栄を張っている方の場合は少し考え直す時間をとっても良いと思います。
但し、見栄にお金を使ってしまうだけで、貯金もしているし、借金もない場合は今後の教育次第で何とかなる可能性も高いです。
結婚したら見栄にお金は使えなくなる/使いずらくなることを理解してもらえるのであれば、結婚に踏み切っても良いと思います。
まとめ
今回は結婚前に確認すべきパートナーチェック項目をお伝えしました。
【危険度:大】のチェック項目に当てはまっている場合は、結婚を本気で考え直してみましょう。
【危険度:中】のチェック項目に当てはまっている場合は、少し考え直す時間をとってみましょう。(それでも結婚を選ぶ場合は、条件を提示して相手に納得させてから結婚するようにしましょう。)
金銭感覚が違えば、あなたも相手も不幸になる可能性が高いので、結婚前にチェックしておきましょう。