こんな贅沢はするな!貯金がなくなる良くない贅沢4選
あなたは贅沢していますか?
贅沢をすることは幸福感をもたらしてくれ、とても良いことです。
いつもはしない外食をしたり、1年のご褒美に自分の欲しい物を買ったり、いきたかった海外旅行に行くなど人によって様々な贅沢があると思います。
その反面、贅沢はしすぎるとお金がなくなりあなたを貯金のない状況や借金する状況に追い込んでしまいます。
そのため私は贅沢をしすぎないように、良くない贅沢と良い贅沢を分けておく必要があると考えています。
そこで今回は、貯金がなくなる良くない贅沢についてお伝えしていこうと思います。
良くない贅沢を頭に入れて、無駄な出費を省いていきましょう。
また、贅沢と思っていなくても贅沢になっていることもあります。
自身が贅沢と感じていないことがお金を使ってしまう要因にもなるので、そのような自分が贅沢と感じていない贅沢がないかも同時に確認しておきましょう。
・贅沢をしていないのにお金がない方
・よく贅沢をしてしまう方
良い贅沢の条件
まず前提として私の思う良い贅沢とはどんなものかをお伝えしておきます。
私の思う良い贅沢とは、「思い出に長く残るもの」だと思っています。
具体的には、海外への旅行は普段と全く違う雰囲気を味わうことができ、さらに何度も行けるものではないので良い贅沢です。
このように希少性があり、体験できるものは思い出に残りやすいです。
ただ、体験でなくても心から気に入っているものであればその物を使うたびに嬉しくなるので、その買い物も良い贅沢だと思います。
良くない贅沢
1. 後悔するもの
「後悔するものにお金を使うわけないじゃん。」と考える方も多いと思いますが、意外と多くの方は後悔するものにお金を使っています。
会社の飲み会に参加したは良いけど、後々考えると「他のことにお金を使えばよかった。」と感じることや衝動的に買ったけど後々考えると「そこまで必要なかったな。」と感じたりしたことがあなたにもあるのではないでしょうか。
このように後悔するものは確実に良くない贅沢になります。
一度目は仕方ないかもしれませんが、一度経験すれば二度目は自分をコントロールできれば防ぐことができます、
後悔するものを理解して、無駄な出費を減らしていきましょう。
2. 見栄を張ったもの
見栄を張ったものはすべて良くない贅沢です。
SNSで友人が高級料理をあげていたから自分も高級料理をSNSにあげたい。
同僚がブランド物を買っていたから、自分も買って周りに見せつけたい。
など見栄はあなたにお金を使わせます。
しかし、見栄で使うお金は良い贅沢の条件を満たさない場合がほとんどです。
見栄のためにお金を使うので、見栄を張って終わりになってしまうためです。
さらに見栄を張る意味がないと私が感じているのは、見栄を張っても他人からは「そうなんだ。」程度にしか映りません。
このように見栄を張ってもお金を失うだけでほとんど周りに効果もありません。
人間は見栄を張ってしまう生き物ですが、見栄を張っても良いことはほとんどありません。
無駄な出費を増やしていくだけなので、見栄にお金を使うのは今後減らしていきましょう。
3. 義務的に行う一生に一回しかないもの
結婚式や新婚旅行など一生に一回しかないイベントは良くない贅沢になりやすいです。
良い贅沢の条件として希少性があるものは良い贅沢になりやすいとお話ししました。
しかし、一生に一回しかないものを義務的に行ってしまう方も多いです。
義務的に行う結婚式などは長く残る思い出にはならず、大量のお金を消費してしまうだけになります。
このようになってしまわないように、一生に一回しかないイベントでも義務的に行おうとしているならやめておきましょう。
ただ、楽しみにしているのに「お金がもったいから。」などと理由をつけて一生に一回のイベントを開かないのも大きな後悔になるので、自分たちの価値観を優先するようにしましょう。(私たちは結婚式を自分たちの意思で行いましたが、今でも会話に出るほど良い思い出になっています。)
4. 一時的に幸福感を満たすもの
仕事帰りにコンビニでお菓子やスイーツを買う。
仕事前にカフェでコーヒーを買う。
など一時的にしか幸福感を得られないものにお金を使うべきではありません。(良い贅沢の条件に全く一致しないため)
しかし、これは多くの方が当てはまってしまう項目だと思います。
一時的な快楽のために行う贅沢は、積もり積もって大きな金額になっていきます。
そんな大きな金額を無駄にしてしまわないように、自信をコントロールして一時の快楽に溺れてしまわないようにしていきましょう。
まとめ
今回は、貯金がなくなる良くない贅沢についてお伝えしました。
今回紹介した良くない贅沢を贅沢とも感じずに行っていた方もいたと思います。
そんな方は今気付けたので、これからその贅沢を減らしていきましょう。
また、分かっているけど良くない贅沢が減らせない方もいると思います。
そのような方はこの記事を読み直すなどして、モチベーションを保ち、少しでも良いので良くない贅沢を減らしていく努力をしていきましょう。