節約生活をしているとどうしても無駄な出費を省きたくなるので、色々とモノやサービスを節約してしまう方も多いと思います。
しかし、節約してはいけないモノを節約してしまうと、あなたがトラブルに巻き込まれる確率が高くなったり、その時に後悔することにもなりかねません。
そこで、今回はトラブルに巻き込まれないために節約してはいけない商品をお伝えしていこうと思います。
トラブルを避けるため・自身が損してしまわないためにも、今回紹介している商品は節約しないようにしましょう。
・節約を行っている方
・自転車や車に定期的に乗っている方
・持ち家を持っている方
節約してはいけない商品
1. ドライブレコーダー
まず自動車に乗る方はドライブレコーダーは節約しないようにしましょう。
まずドライブレコーダーがあるだけで煽られることが減ります。
ドライブレコーダー搭載車ステッカーを張っておけば、かなり煽られる率が下がります。
（実際に私も実家にいる時に自動車にドライブレコーダー搭載車ステッカーを張ってみたのですが、煽られる割合は目に見えて減っていると感じました。）
またドライブレコーダーがあると、もし事故などが起きた際にも自分に非が無ければ自身の無罪を証明することもできます。
なので、あなたが優良ドライバー（無理な運転や危険な運転をしていない場合）なのであれば、ドライブレコーダーは完全に自分を守ってくれるものでしかないので、是非搭載しておきましょう。
また残念なことに最近、多くの方が煽り運転などの被害を受けていると思います。
たまにSNSを見ていると「こんなことあるの？」と思うような暴走をしている車も見かけることもありますよね。
そんな厄介なドライバーに絡まれてしまった時などにはドライブレコーダーで撮影していると、警察に届け出てその運転手を免許停止などにも出来るかもしれません。
悪質な運転手が減るのはとても良いことなので、このような点でも活用できます。
2. 火災保険
火災保険の加入は法律上は義務付けられていませんが、確実に入っておきましょう。
集合住宅の場合は賃貸契約時に火災保険の加入が条件とされている場合も多いのですが、一軒家の場合は自身で契約しておく必要があります。
もし、火災保険に入っておらずに火事になってしまえば、あなたは財産のほとんどを失ってしまうことになりかねませんし、ローンが残っていれば借金だけがこのってしまうという最悪の状態になってしまうかもしれません。
また、自身の家が原因ではなく、隣の家などから火災に発展してしまった場合にも火災保険に入っていないと何も保証されない場合もあります。
このようなことになってしまわないように火災ローンには必ず入っておきましょう。
また、火災保険に入っておくことで火災以外での補償が付いている場合もあります。
具体的には水害（台風などで発生した洪水の補償など）、水漏れ（給排水設備が故障して、水が溢れた際の補償など）、盗難（盗難によって生じた家財などへの損害補償）などがあり火災保険を契約しておくメリットは大きいです。
実際に私も一度、火災保険で火災以外の補償を受けることが出来ました。
3. 自動車/自転車保険
自動車保険/自転車保険は自動車や自転車に乗るのであれば確実に入っておくべき保険です。
自分が悪くなくても人と接触したり、事故にあってしまう可能性はあります。
そして他人に障害を負わせてしまってり、死亡させてしまうと数千万円の賠償金を支払うことにもなりかねません。
このようなことにならないように自動車保険/自転車保険には確実に入っておきましょう。
4. 家賃
家賃は節約すべき項目の1つですが、節約をしすぎるのは控えた方が良いです。
家賃と民度はある程度は比例するためです。
家賃が低すぎる家に住んでいると、おかしな人が隣にいる可能性も高くなってしまいます。
隣人が極端にうるさかったり、トラブルメーカーだとあなたは精神的に疲れることになります。
家は自身が休める場所のはずなのに、隣人のせいで休むこともままならなくなってしまう可能性があります。
このような可能性を下げるという意味で、家賃を節約しすぎるのは控えた方が良いと思います。
但し現在安い家賃の家に住んでいて特に問題ないという方は、そのままラッキーだと思って住み続けるのは有りだと思います。（隣におかしな人が引っ越してこない限りはそのままで良いかもしれませんね。）
まとめ
今回はトラブルに巻き込まれないために節約してはいけない商品をお伝えしました。
人生の中でトラブルは絶対に起こるモノですが、対策しておくのと対策しておかないのではトラブルに会う頻度は変わってくると思います。
トラブルに巻き込まれると時間を多く無駄にしますし、ストレスもかかります。
トラブルに会う確率を減らすために、今回紹介したものは節約せずに購入しておくようにしましょう。
