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節約に失敗する時代遅れの考え方と対策!親の言うことを信じるな!

今現在、節約を行っていくうえで古い(時代遅れの)考え方は危険ですが、親によってその時代遅れの考え方が正しいと考えている方は多いです。

時代遅れの考え方を正しいと思い込んでいるとお金は減り、貯金はできず老後はお金に苦労することになりかねません。

最悪、老後破産なんて未来もあり得ます。

そこで、今回は節約に失敗する時代遅れの考え方と対策についてお伝えしていこうと思います。

自分が時代遅れの考え方になっていないかを判断して、お金を浪費してしまわないようにしましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・親の言うことを正解と考えている方

・時代遅れの考え方になっていないか不安な方

・節約を成功させたい方

時代遅れの考え方

現在の日本は給料は上がらず、物価は上がり始め、社会保険料などの税金もどんどん上がっています。

そんな状態で、時代遅れの考え方をしているとあなたの生活はどんどん苦しくなり、最悪老後破産や終身労働が確定してしまうことにもなりかねません。

そして、その時代遅れの考え方は親から子供に受け継がれている場合が多いです。

実際に私も実家を出るまでは時代遅れの考え方をしており、実家を出てから節約を始めてみるとどれだけ自分が時代遅れの考えをしていたか実感しました。

では早速私が時代遅れと感じる考え方とその対策をお伝えしていきます。

本当に大事なことなのでしっかりと理解して読み進めてください。

1. 家を購入すべき

実際に自分が購入しているという背景もあり、親世代の多くの方が子供にも家の購入を勧めてきます。

「もう30歳なんだし」「子供もいるんだしそろそろ購入した方が」「少しは補助するし」など勧めてきます。

実際、私も親に勧められましたし、20代後半の私の友人や妻の友人は家の購入ラッシュです。

しかし、家は購入するとお金持ちでもない限りローンを組むことになり、この先何十年とローンを支払い続ける必要があります。

もし、職場が倒産しても、病気になり働けなくなっても必ず支払いは続きます。

今の時代は大企業でも倒産する時代ですし、終身労働もどんどん減少しています。

このような時代の中で家を購入してローンを何十年も組むのは相当危険だと思うので私はオススメできません。

なので私は賃貸をオススメしています。

賃貸と持ち家のメリット・デメリットに関しては以下で詳しく解説しているので気になる方は参考にしてください。

couple-money-savings.hatenablog.com

2. 車は持っておくべき

車は持っておくべきという考えも親世代の多くの方が持っており、これも子供伝染しやすいです。

実際に車があると便利なことは多いです。

しかし、都会に住んでいると車なんて週に1度利用するくらいだと思います。

そんなモノのために数百万円と維持費を支払い続けてしまうとお金は一気に無くなっていきます。

もし、どうしても車を使いたい場合はレンタカーやカーシェアを利用しましょう。

また、毎日車を利用するという方も車は移動手段と考えて高い車は買わずに税金も安い軽自動車にしましょう。

なぜか、車も高いモノを買って自慢する人がいますがその一瞬の自慢のためだけにそれだけお金を使っているのかしっかりと考えるようにしましょう。

私のオススメであるカーシェアについてまとめている記事もあるので参考にしてみてください。

couple-money-savings.hatenablog.com

3. 保険は常識

保険は入っていて常識という考えも親世代の多くの方が持っています。

昔は貯蓄型保険などが本当にお得で実際に利益もでていたこともあるようで、多くの親は子供にも保険を勧めます。

「万が一のために保険に入っておきなさい」「社会人になったし保険には入っておきなさい」など言われたことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし、保険はほとんどが入る必要はないと私は考えています。

入るべきは「自動車保険」「自転車保険」「火災保険」「掛け捨ての死亡保険(子供がいる場合)」のみで残りの保険は不要だと私は考えています。

以下の記事で詳しく説明しているので詳細を知りたい方は以下を参照してください。

couple-money-savings.hatenablog.com

4. 貯金が正義

貯金が正義という考え方も親世代含めて多くの日本人が持っている考え方です。

確かに昔は日本の銀行口座に預けておくだけで年利が5%などついた時代があったので、このような時代に貯金をしていた人はお金がどんどん増える経験をしているので貯金は正義と言えるのも頷けます。

しかし、もう今の日本は銀行口座にお金を預けていてもお金が増えることはありません。(年利が0.002%など極端に低い為)

なので、もう今の時代は貯金が正義という時代ではなくなっており、投資を少額でも行っていかなくてはならない時代に入っています。(その証拠に政府はNISA制度を作り投資を促しています。)

投資をギャンブルと考えている方も多くいますが、投資はギャンブルではありません。

今後、投資をしない方は生活が更に辛くなり厳しい生活を送ることになると思います。

貯金は正義と考えて、脳死で貯金を続けるのではなく少しづつ投資をしていきましょう。

但し、投資は勉強せずに行うとほぼ100%負けます

しっかりと勉強してから投資は始めるようにしてください。

5.新品が良い

新品が良いという考え方はメルカリやラクマなどのサービスの普及により段々と減ってきていますが、まだまだ多いのが現状です。

中古だからという理由だけで1/2以下の値段で買えるのに新品を買ってしまったりしていませんか?

正直、日本の一般的な年収の方はもう新品を購入するのは贅沢になっていると私は思っています。

なので、私も中古でそろえられるモノは中古でそろえています。

潔癖などもあると思いますが、自分が抵抗を感じない範囲で中古を取り入れていくようにしましょう。

まとめ

今回は節約に失敗する時代遅れの考え方と対策についてお伝えしました。

時代遅れの考え方である「家は購入すべき」「車は持っておくべき」「保険は常識」「貯金が正義」「新品が良い」に惑わされず各々で紹介した対策をしっかりと実践していきましょう。

今と昔では手取りの金額も物価も全く違います。

昔の感覚のままでいるといつか老後破産なんてことにもなりかねないのでしっかりと自分の中で危機感を持って生活していきましょう!