節約好きは知っておけ!ファストフード・飲食店でコスパの良い商品・悪い商品
誰もが、ファストフードや飲食店を利用することは多いと思います。
ファストフードや飲食店での食事は楽しいですし、美味しいですよね。
ただ、節約好きな方であればその店のコスパの良い商品・悪い商品を知っておけば、さらに楽しむことが出来ると思います。
そこで、今回はファストフード・飲食店でコスパの良い商品・悪い商品をお伝えしていこうと思います。
「意外とこれはコスパが悪いんだ!」のように知らないこともあると思うので知識として知っておきましょう。
無駄な出費も抑えることができるようになるかもしれません。
本記事はあくまでファストフード・飲食店のコスパの良い商品・悪い商品を紹介しているだけになります。
1. ハンバーガー屋
昼食などでも重宝するハンバーガ屋ですが、ハンバーガー屋でコスパの悪い商品はポテトやナゲットです。
ハンバーガーに比べて原価率が2倍以上になることも普通にあります。
ハンバーガ屋ではクーポンなどでポテトやナゲットがよく割引されると思いますが、原価率が低いので値引きしても儲けられるから頻度が多いということを理解しておきましょう。
そのハンバーガ屋の定番のハンバーガがやはり原価率も良く、満足できる可能性も高いです。
2. 回転寿司屋
家族でよく行くこともある回転寿司ですが、回転寿司でコスパの悪い商品はたまご・ツナマヨ・味噌汁などです。
回転寿司は子連れの家族が多いですが、子供の場合はたまごやツナマヨなどを取りやすいのでそこで採算をとっています。
なので、子供が好きそうな商品はコスパが悪い可能性が高いので、コスパを気にする方は注意しましょう。
逆にコスパの良い商品は誰もが想像できると思いますがウニやいくら・マグロなどです。
寿司屋は他の飲食店に比べても原価率が高いモノが多いので他の飲食店よりもコスパよく食事ができる可能性が高いです。
3. 焼肉屋
嫌いな人がほとんどいないであろう焼肉ですが今回は食べ放題焼肉に関してお話していきます。
食べ放題焼肉で肉だけで元を取ろうとすると、2-3kgを食べなければいけないと言われています。
そんな焼肉食べ放題の中でコスパの悪い食べ物はまずは炭水化物です。
肉の中では人気のカルビやロース、ハラミなどはコスパが悪い商品になります。
逆にコスパの良い肉は牛タンです。
牛タンは価格の高騰が起こっているので、牛タン食べ放題するためには1つ上のプランを頼まなくてはいけないという店も増えてきていると思います。
もし、牛タン食べ放題の店があれば、ラッキーと思いましょう。
4. カレー屋
カレーも子供から大人にまで多くの層に人気の商品だと思います。
そんなカレー屋のコスパの悪いメニューはトッピングです。
カレーにトッピングを増やしていくごとにコスパは悪くなっていきます。
逆にトッピングを減らすことができれば、少々コスパの悪さは抑えられます。
但し、カレー自体がコスパが悪い商品なのでもしカレーをコスパよく食べたい場合は自身で作るか、ルーだけ購入して家でご飯を炊いて食べるようにしましょう。
5. 牛丼屋
日本人の国民食ともいえる牛丼屋もコスパの悪いモノはサイドメニューです。
牛丼自体は利益はかなり少なく、牛丼だけを購入すればかなりコスパよく食事ができます。
6. 居酒屋
これは矛盾しているかもしれませんが、居酒屋のコスパの悪い商品は「お酒」です。
「居酒屋にはお酒を飲みに行くんだ!」という方も多いので、「え?」となるかもしれませんが、残念ながら居酒屋で一番コスパの悪い商品は確実にお酒です。
酎ハイは特にコスパが悪いです。
なので、極論コスパよく居酒屋を楽しみたいのであれば食べ物を食べるだけにすることです。
とはいっても「居酒屋なのでお酒は飲みたい!」という方も多いと思うので、そんな場合はお酒の中ではコスパの良いビールを頼むようにしましょう。
7. ピザ屋
ピザ屋はほとんどの場合、原価率が低いです。
これは人件費(移送費など)が大きく影響しています。
なので、ピザを購入するのであれば同じ値段であれば持ち帰りではなく、デリバリーにした方がコスパよくピザを購入できるようになります。
まとめ
今回はファストフード・飲食店でコスパの良い商品・悪い商品をお伝えしました。
節約が好きでコスパを気にする方は、今回知った知識を使ってコスパよく食事をしていきましょう。
ただ、今回は満足感よりも原価率を元にコスパの良い・悪いを判断しているので、自分の満足感を優先する場合はこの記事に関しては参考にしてはいけないので注意してください。
コスパの良い・悪いを理解しておき、必要な場合に使えるように頭の片隅に入れておきましょう。