【お金・健康・時間・家族】働きすぎは大事なモノを全て奪っていく
あなたは働きすぎていませんか?
仕事はお金を得るために行っている方が多いと思いますが、そんな仕事に時間を使いすぎていませんか?
確かに日本では長めに働かなければ生活できるだけのお金を得ることができないことも多いです。
しかし、そんな仕事だけの生活をしていると本来得るべきはずのお金を失ったり、健康や大事な人を失う可能性は高くなってしまいます。
そこで今回は、働きすぎで失うモノをお伝えしていこうと思います。
仕事が好きで楽しくて楽しくて仕方のない場合(優先度が1位の場合)は、働きすぎても良いかもしれません。
しかし、そうでない場合は働きすぎても、あなたにメリットは少なく、逆にデメリットが多いです。
働きすぎないためにも今回の記事の内容をしっかりと頭に入れて対策していきましょう。
・働きすぎる人
・毎日10時間以上仕事している人
・仕事はお金を得るモノと割り切っている人
働きすぎで失うモノ
1. お金
働きすぎで失うモノ1つ目がお金です。
お金を稼ぐために仕事をしているのに、お金を失うってどう言うこと?と感じる方もいると思いますが、働きすぎは多くのお金を失うことになります。
具体的にまず働きすぎていると、仕事以外の食事を作ったり、物のメンテナンスを行ったりすることができなくなります。
そして、そうなると食事は外食や宅配サービスに頼ることになり、自炊するよりも何倍もお金がかかることになります。
また、物のメンテナンスをできないことで、高価な物でもすぐに入れ替えが必要になる場合もあり、支出が増えてしまいます。
このように、お金を稼ぐために仕事を長くまでしているのに、結局そのお金を失うことになるのでわざわざ長い時間働く必要はないと思います。
それなら、多少収入が減っても外食や宅配サービスをやめて節約をする方がよっぽど良いと思います。
2. 健康
働きすぎで失うモノ2つ目が健康です。
これは想像がつくと思いますが、働きすぎていると睡眠時間が削られたり、ストレスを長い時間感じるようになります。
また、デスクワークの方などは腰などへの負担も大きくなります。
そして、睡眠時間が短ければ免疫が低下して病気にかかりやすくなりますし、腰への負担はそのまま腰痛につながりますし、ストレスが長い時間受けると体のだるさなどに繋がることもあります。
これらが慢性的に続いていると、そのうち鬱病やヘルニアなどの重い病気にもつながってしまいます。
働きすぎで体を壊してしまっては、お金も一切稼げなくなってしまいます。
健康は生きていく上で重要なものです。
そして、健康を害してまで行うべき仕事はないので、この事実をしっかりと頭に入れておきましょう。
3. 時間
働きすぎで失うモノ3つ目が時間です。
働きすぎだと、仕事と通勤時間、寝る時間を除けばほぼ時間は余りません。
こんな状態だと、趣味の時間も取れませんし、デートの時間も取れません。
このように自身のための時間がとれずに、働くだけになってしまいます。
後に人生を振り返って、仕事しか思い出にないなんて悲しすぎますよね。
また、友人との飲み会に行っても話せる話題が仕事だけなんて悲しすぎますよね。
こんなことにならないためにも、働きすぎずに自分の時間をしっかりと確保するようにしましょう。
4. 大事な人
働きすぎで失うモノ4つ目が大事な人です。
人は一緒にいる時間が長いほど人に親近感や好意を抱きやすくなります。(心理学で単純接触効果)といいます。
そのため、働きすぎていると家にいる時間が短くなるので自然とこの効果の恩恵を受けられなくなってしまいます。
また、家にいる時間が短いと当然会話の時間も減ってしまいます。
このようになってしまうと、大事な人との距離が離れていき、最終的には離れることになってしまいます。
5. 余裕
働きすぎで失うモノ5つ目が余裕です。
働き詰めだと余裕がなくなりやすくなります。
仕事のストレスを発散する時間がなく、睡眠時間も少ないため、そうなるのも理解できます。
そして、余裕がなければ些細なことでイライラしてしまうことも多くなります。
そのイライラの解消のためにお金をいつもより使ってしまったり、周りの人にそのイライラをぶつけてしまい人間関係が壊れてしまうこともあります。
また余裕のない人は、周りから見ても分かりやすいため魅力的にも映りにくく、恋人などもできにくくなってしまいます、
このように余裕を失うということは、他にも多くのものを失う可能性を高めます。
余裕を持って生活するためにも働きすぎるのは控えましょう。
まとめ
今回は、働きすぎで失うモノをお伝えしました。
働きすぎで失うものはどれも人生の満足度に直結する大事なものばかりです。
そして、働きすぎてもメリットはほぼ無いですが、多くのデメリットがあることも理解できたと思います。
「今の会社で働きすぎているな。」と感じる方は早めにその環境から抜け出す行動をしましょう。
行動しなければ何も変わらず一生そのままになってしまいます。
仕事の時間だけでなく、自身の時間も確保するようにしましょう。