お金に困らないために大学生の今やっておきたい・やるべきでないこと
大学生活は比較的時間に余裕を持ちやすい時期だと思います。(専門学校など実習がある場合などは別)
そんな大学生の時期は将来お金に困るか・困らないかの分岐点です。
そこで、今回は大学生のうちに「やっておきたいこと」と「やるべきではないこと」をお伝えしていこうと思います。
大学生のうちに何をしているかで大きく人生が変わることにもなるので、頭に入れておくようにしてください。
・大学生の方
・高校生の方
・子供を持つ親
大学生のうちにやるべきではないこと
1. バイト三昧
まず大学生のうちに行うべきではないことはバイトを中心にした生活です。
少しバイトをして遊ぶお金を捻出するなどは問題ないと思いますが、学校以外はほとんどバイトで働き詰めになっているなどは行うべきではありません。(金銭的に余裕がなく、家族にも頼ることができない場合は仕方ないと思います。)
バイトは行っていても社会人になるタイミングで役に立つことは少ないですし、圧倒的に時間を無駄にしてしまうためです。
大学生のうちの膨大な時間をすべてバイトに割いても得られるモノは、時給1000円程度のお金だけで、それ以上得られるモノはほぼありません。
このような環境で4年間の貴重な時間を無駄にしてしまうのは、あまりにもったいないのでバイトはほどほどにしておきましょう。
また、先ほど少し記載した金銭的に余裕がない方の場合は、バイトを続ける際に条件を設けて働くようにしましょう。
例えば、最近需要の高いプログラミングが習得できるバイトを選ぶなど、今後に繋げることが出来るバイトを選ぶようにすればよいと思います。
せっかく頑張って入った大学生活を「大学生活は単位を無難に取ってそれ以外はバイトしていたな。」という記憶で終わらせてしまわないようにしましょう。
2. 時間の無駄使い
大学生の間は、朝に時間の余裕があったり、空きコマがあったりと時間に余裕があります。(さらに夏季・冬季休暇も長い。)
このような空き時間を寝て過ごしたり、SNSを見るだけの時間にしてしまうのは時間のもったいないです。
少しでも自己研鑽の時間に当てるなどできれば良いですね。
3. ギャンブル
「当然だろ!」と思う方も多いと思いますが、意外と大学生はパチンコやスロットにハマりがちです。
私の友人も何人か授業にも出ずにスロットを打っていることもありました。
大学生は時間が余りがちで、授業と授業の間の時間でパチンコやスロットに行き、ハマってしまうことが多い気がするので、友人から「少し時間あるしスロット行こうよ!」と言われてもやんわり断るようにしましょう。
大学生活中は良くない誘惑が多いので注意しましょう。(パチンコ、スロット、マルチ商法、たばこ etc)
大学生のうちにやっておきたいこと
1. 少額の投資
少額の投資(100円、1000円程度の投資)を行うことで投資の勉強を行うようにしましょう。
実家にいるとどうしても「投資は危ない。やめておいたほうは良い」などと親の価値観に左右されてしまいます。
しかし、今後は投資をしていなければ貧乏になっていく時代になっていきます。
そこで、大学生の時間のある間に投資に関して実際に投資を行って勉強しておくことで、社会人になってからの資産形成などが上手に行えるようになっていくと思います。
但し、一度や二度上手くいったからと言ってそこから大きなお金を投資に回すなどはやめておきましょう。
また、友人から紹介される投資話や自動売買ツールなどの話にも耳を傾けないでください。
あくまで少額の投資を続けていくことで、投資の経験を身に着け、将来に活かすのが目的です。
また、少額の投資を行うことで金融リテラシーを身に着けるられる可能性が上がるという点も大きなメリットです。
2. 情報発信
情報発信は行っていて損のないものです。
ブログやサイトを作成して情報発信するのでもいいですし、youtubeやticktokなどのSNSで情報発信を行っても良いと思います。
ブログやサイトを作成して情報発信するのであれば、文章を書く力やまとめる力が身に付きますし、少しであればプログラミングの能力も身につく可能性があります。
また、youtubeやticktokなどのSNSで情報発信であれば、動画編集の技術などが身に付きます。
どちらにしても社会に出てからも使える能力ですし、もし情報発信が上手くいきお金を得ることができれば、そのまま情報発信者として生きていくことも可能になります。
時給でお金をもらうことよりも、自分で価値を生み出してお金を稼ぐことは、お金の価値や会社で働くことについて考えるよいきっかけにもなると思います。
情報発信は会社で働きながらでは時間が足りずに諦めてしまう方も多いので、是非時間のある今行ってみてください。
まとめ
今回は大学生のうちに「やっておきたいこと」と「やるべきではないこと」をお伝えしました。
時間の余裕が多い大学生のうちに時間のかかることを行ってみましょう。
そして、何も得られないモノからは離れるようにしましょう。