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【知っておけば得をする!】意外と知らないお金の雑学・豆知識

意外にもお金の雑学や豆知識を持っていると得をしたり、損を減らすことができる可能性があります。

そこで、今回は意外と知らないお金の雑学・豆知識に関してお伝えしていこうと思います。

お金の雑学・豆知識を頭の片隅においておき、使える際はこの知識を使って上手に生活しましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・お金に関してあまり知らない方

意外と知らないお金の雑学・豆知識

1. 破損した紙幣は交換できる?

破損した紙幣は交換できる場合があります。

意図していなくても紙幣が破れたり、燃えたり、汚れたりしてしまうことがあると思いますが、このような場合交換してもらえる可能性があります。

交換してもらえる条件は以下のようになっています。

紙幣の残りの面積が3分の2以上の場合

全額と交換をしてもらうことができます。

紙幣の残りの面積が5分の2以上の場合

金額の半額分を好感してもらうことができます。(10000円札であれば5000円が返ってきます。)

紙幣の残りの面積が5分の2未満の場合

失効になります。

2. 両替には手数料がかかる

銀行でお金を両替する際は手数料がかかります。

昔は手数料がかかりませんでしたが、現在では多くの銀行で両替えには手数料がかかるようになっています。

具体的には500枚までは400円程度、1000枚までは800円程度かかるようです。(あくまで一例で銀行により異なります。)

但し、10枚までは両替えは無料で出来る場合は多いようなので本当に少しの両替えなら問題なく両替えすることが可能です。

ここで注意点ですが、店舗のあるお店が困るくらいでしょ?と感じる方もいると思いますが、普通に生活している方にも意外と影響はあります。

具体的には、貯金箱で貯金している場合です。

せっかく貯めたお金が手数料で少し減ってしまう可能性があります。

私の場合は貯金箱はいつでも開けることが出来るので、小銭が貯まってくれば自分で両替をするようにしています。

こまめに出来るのであれば、このように少しづつ両替えして手数料を払わないように工夫しましょう。

3. 銀行の補償額

銀行では破綻した場合の最低限の補償金額が決まっています。

なのでこの最低限の補償金額以上のお金を銀行に預けており、もし銀行が破綻してしまえばその補償金額以上の金額を失ってしまうことになります。

銀行が破綻する可能性は低いと思いますが、可能性はあります。

実際に2023年3月にはアメリカでシリコンバレーバンクを筆頭に多くの銀行が倒産しました。(アメリカの大きな銀行でさえ破綻する事実があります。)

そして肝心の日本で銀行が破綻した場合の補償金額は1金融機関ごとに[元本1000万円+破綻日までの利息等]になります。

なので、1000万円以上の資産がある場合は、銀行を分けて保有するようにした方が良いと思います。

1つの銀行にすべての資産を預けているのは大きなリスクになるので最低でも2つ以上に資産は分散させておきましょう。(もちろん、現金だけでなく株式や金などに資産を分散させるのも良いと思います。)

4. 製造年によって金額以上の価値がある

製造年によってお金にはそれ以上の価値があります。

俗にいう「プレミアム硬貨」です。

具体的には以下のような硬貨はプレミアム硬貨になるので一度確認してみてはいかがでしょうか。

硬貨 年数
1円 昭和64年, 平成23年, 平成24年, 平成25年, 平成29年, 平成30年
5円 平成22年, 平成23年, 平成24年, 平成25年
10円 昭和32年, 昭和33年, 昭和61年, 昭和64年
50円 昭和62年, 平成22年, 平成23年, 平成24年, 平成25年, 平成31年
100円 昭和39年, 平成13年, 平成14年
500円 昭和62年, 昭和64年

5. お金の原価

日本の硬貨の製造コストは公表を控えられています。

しかし、それぞれの硬貨に含まれる金属の種類や割合は公表されているので、このデータを元に原料価格は以下のように推定することができます。

硬貨 原価
1円 約3円
5円 約10円
10円 約13円
50円 約12円
100円 約15円
500円 約20円

※年によって物価は変わっているので年によって多少前後する。

これを見ると、1円、5円、10円は額面金額を上回っており、1円は3倍の価格、5円は2倍の価格で作られていることが分かります。

6. 紙幣に載る人の条件は?

2024年に新紙幣の導入が予定されていますが、その紙幣に載る方の条件は何なのでしょうか。

それは以下のようになっています。

・なるべく精密な写真を入手できること

・品格のある紙幣にふさわしい肖像であること

・国民各層に広く知られており、その業績が広く認められており、明治以降の人物

まとめ

今回は意外と知らないお金の雑学・豆知識に関してお伝えしました。

知っておけばあなたが得するときが来るかもしれないので、頭の片隅に置いておいてください。

お金に関して知識は持てば持つだけ良いので、どんどん知識を自分に入れていきましょう。