【貯金できない】お金の失敗をしやすい人の特徴・行動パターン
「貯金ができない。」という方は多いと思います。
そして、そんな貯金ができない人には共通する特徴や行動があると私は感じています。
そこで今回は、お金の失敗をしやすい人の特徴や行動パターンをお伝えしていこうと思います。
お金を失敗してしまう人の特徴や行動パターンを知り、自分がそれに当てはまっていればそれを改善していきましょう。
問題の原因を知ることができれば、対策を立てることも可能なので、今お金がたまらないという方はこの記事を見て自身が当てはまっていないか確認しましょう。
・貯金がない人の特徴を知りたい方
・お金がなくなる行動パターンを知りたい方
お金の失敗をしやすい人の特徴
1. 片付けできない人
片付けができない苦手な方は頭の整理が苦手な方が多いです。
頭の整理が苦手ということは、家計管理や資産管理などのお金の面においても整理が苦手ということになります。
収支の整理などを行わなければお金の正しい使い方はできないため、浪費は改善せずに無駄なお金を使い続けることになります。
そして、結果貧乏になっていきます。
また物理的に片付けができていないと、物をすぐに無くしてしまい、同じ物を複数買ってしまったりすることもあるので、このような点でも貧乏に近付いてしまいます。
2. すぐに怒る人
すぐに怒る人は感情のコントロールができていない人が多いです。
そして、感情のコントロールができていないと浪費をしやすくなります。
怒った際のそのイライラをお金で解決しようとする場合は多く、お酒を飲んだり、スイーツを大量に食べたりしてしまいます。
また、すぐ怒る人は当然ながら人との亀裂を生みやすいです。
そして気づけば周りから人がいなくなり、孤独になっていき、人生の満足感も大きく低下する原因になるので注意しましょう。
3. 酒に飲まれる人
お酒の飲み過ぎは正常な判断を失います。
よく酔いすぎておかしな言動をしている人をあなたも見ると思います。
そんな冷静な判断ができない人は、欲に支配された動物と同じです。
目の前に欲しいものがあるから買う。
目の前に食べたいものがあるから食べる。
こんなことを繰り返していたらどうやってもお金はたまりません。
お酒の飲み過ぎで正常な判断ができなくなり、無駄遣いをしないように、お酒を飲むならカードを持ち歩かないなどの対策を立てて、浪費を減らしましょう。
ただし、お酒を飲むことをやめられるならそれが一番です。
お酒を飲むこと自体お金がかかりますし、アルコール依存症になってしまったら、それこそお金も大量に失いますし、それ以外にも大事な人や仕事など多くのものを失う可能性が出てきてしまいます。
4. すぐ落ち込む人
すぐに落ち込んでしまう人は、落ち込んでそのまま諦めることが多いです。
「挑戦したいことを見つけたけど、うまくいかなかったから1日で辞めた。」のようになりがちです。
しかし、お金の面では我慢はかなり重要です。
例えば投資などで資産形成する際は、長期間我慢することも多々あります。(数年間マイナスの場合もある。)
このようにすぐに落ち込んで諦めてしまう人は長期的な目線で物事を見れなくなり、お金の失敗をしてしまう可能性が高いです。
5. ドカ食いする人
毎日ドカ食いをしてしまう方は欲望をコントロールできない場合が多いです。
疲れているからドカ食いする。
イライラするからドカ食いする。
何もすることがないからドカ食いする。
このように欲望のままにお金を使ってしまう傾向があります。
このように欲望のままお金を使っていると貯金は一切貯まらずに、年を取ってから後悔する可能性が高まります。
また大金を使う欲望も制御できなければ、借金をしてしまうことにもなるので自分の欲望をコントロールできるように意識しましょう。
6. 暗い人
問題をいつまでの解決できなかったり、ずっと引きづっていると人間は暗くなりがちです。
逆に明るい人間は問題を解決するために最善を尽くしたり、過去のことは引きづらずに前を向いて行動をしている人です。
ここまで聞くともう理解できると思いますが、暗い人は問題を解決する力などが明るい人に比べて弱いので、お金の面でもズルズルと失敗をし続けてしまい、いずれ大きなお金の失敗をしてしまう可能性が高まってしまいます。
7. リスクを全く取れない人
生きていく上で、リスクは取らないに越したことがないのは確かにその通りです。
しかし、リスクを取らなければリターンも少なくなるのもまた事実です。
そのため現状からリスクを取らない人は今以上になることもなくなります。
これは明確にお金の失敗とは言えないかもしれませんが、私からすると失敗です。
時にはリスクを取ることも重要になるので、リスクを取れるように心の準備だけでもしておきましょう。
まとめ
今回は、お金の失敗をしやすい人の特徴や行動パターンをお伝えしました。
あなたにも当てはまった特徴や行動があったでしょうか?
お金の失敗を減らしていくためにもダメな特徴やダメな習慣的な行動を減らしていきましょう。