「収入をアップさせたい。」「お金が多く欲しい。」と多くの方が考えていると思います。
しかし、そう考えるだけで何も行動に移せない方は多いです。
ただ、こんな状態のままだと間違いなくあなたの収入はアップしません。
そこで今回は、具体的に収入をアップさせる方法をお伝えしていこうと思います。
考えるだけで行動に移せない状態から脱却するためにも、どうすれば収入を増やせるのか確認しておきましょう。
そしてできることなら今から収入アップのための行動を起こしていきましょう。
・収入を増やしたい方
・お金を多く手に入れたい方
現状維持は貧乏への道
お金に関して現状維持を行うということは貧乏に直結します。
「現状維持がなぜ貧乏につながるの？」と感じる方も多いと思いますが、理由は簡単で物価が高騰し続けているためです。
今まで1万円で購入できていたものが買えなくなり、1万2000円必要になる。
今まで1万円で10個購入できていたものが8個しか買えなくなる。
そして、これは今後も続いていくことが予想されます。
このようにお金の価値は今後も減り続けることが予想できます。
そのため今のままの収入をもし維持できたとしても、それは貧乏に近付いていることになります。
今まで日本は物価の高騰が起こりにくい環境でしたが、新型コロナウイルスの蔓延から一気に日本も物価高騰が起こり始めました。
そのため現状の生活を維持しようとすると、収入のアップは必須になる時代がきているといえます。
収入アップのために行うべきこと
1. スキルアップ
収入を増やすためにまず考えられるのがスキルアップです。
仕事に活かせるスキルを身につけたり、資格を取得することで、収入アップの可能性が上がります。
また、スキルアップはリスクが少なく、スキルアップをするために必要なのは時間だけで、環境を変えたりする必要がありません。
さらに自分で大きな決断する必要もありません。
そのため、リスクを最小限に抑えつつ収入を増やしたい場合は、スキルアップをするのが望ましいと思います。
ただし、良いことばかりではなく資格を取ったりスキルアップしても収入が上がらない可能性ももちろんありますし、上がったとしても大きく上がることは少ないという部分もあるので、その点は理解した上で行うようにしましょう。
2. 転職
転職は分かりやすく収入を上げられる方法です。
具体的に希望年収を提示してその年収で雇ってくれる企業があれば、それで収入は上がります。
しかし転職は先ほどのスキルアップとは違いリスクも大きいです。
環境がガラッと変わるので、今まで居心地の良い職場だったのが、居心地の悪い職場になるかもしれませんし、優しい上司がパワハラ上司になってしまうかもしれません。
このように運に左右されてしまう部分も多いです。
収入アップの効果は期待できますが、その分リスクもつきまとうので転職をする際は、しっかりと企業の研究などをしてから行うようにしましょう。
3. 副業
収入を増やすならやっぱり行いたいのが副業です。
副業は今の収入を減らすことなく、収入アップを見込めます。
また、自分ペースで行いやすく、さらに副業でもし稼げるようになれば、収入源が2つになるので、もし今働いている会社が潰れても、収入が入り続けるのでリスク分散にもなります。
このように、リスクを最小限に抑えた上で収入アップの挑戦ができるのが副業です。
ただし、副業に関しても良いことばかりではありません。
副業はどれだけ努力しても稼げない場合や、どれだけ時間をかけても稼げない場合もあります。（何も成果が生まれないこともある。）
そのため一度失敗しても次を行えるような根気強く挑戦を続けられる人には副業は向いていますが、飽き性な人などには向いていないかもしれません。
4. 支援金の活用
自治体や国からの支援金はしっかり活用しましょう。
結婚した際や子供が生まれた場合、起業した場合、引越しした場合などに支援金を出している自治体も多いと思います。
そのような支援金を受け取ることで、収入を一時的ですが増やすことができます。
情報を持っている人だけが得するので、情報収集は日頃から行っておきましょう。
5. 節税
節税を行うことで手取りのアップに繋がります。
確定申告やiDeCo、ふるさと納税などサラリーマンでも節税できるものは多くあります。
このような制度を上手に利用して、少しでも手取りを上げるようにしましょう。
知識がなればできないことなので、しっかりとお金の知識を身につけてこのような制度を利用していきましょう。
まとめ
今回は、収入をアップさせる方法をお伝えしました。
収入をアップするにはどこかで努力する必要があります。
ただ待っているだけで収入が上がることはありません。
この記事を見た今から少しづつでも良いので努力して収入が増える行動をしていきましょう。
あなたの収入が少しでも上がりますように。
