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【貯金ができない原因かも】意図的に作られたお金を使わされる言葉・価値観

日本では貯金ができていないという人は多く、約3割の人が貯金が0円と言われています。

そしてこの中のほとんどの人は「貯金を行いたい。」と思いつつも貯金ができていないのではないでしょうか。

そんな方はもしかすると、意図的に作られたお金を使わされる言葉に引っかかってしまっている可能性があります。

そこで今回は意図的に作られたお金を使わされる言葉・価値観をお伝えしていこうと思います。

今回紹介する多くは、誰かが儲けるために作った言葉です。

そんな言葉に惑わされてお金を使いすぎないように今回紹介する例を頭に入れて、少しでも貯金を貯めていけるようにしていきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・貯金に失敗してしまう方

・いつの間にかお金がなくなっている方

意図的に作られたお金を使わされる言葉・価値観

私たちの欲望は自身の中から生まれたものではなく、誰かに造られたものである可能性が高いです。

そして、欲望はあなたにお金を使わせてしまいます。

そんな欲望を刺激する造られた言葉を今から紹介していきます。

1. バレンタインデー

日本のバレンタインデーは女性から男性にチョコレートを渡して、告白をする日として知られています。

今では、友チョコや義理チョコという言葉も作られており、バレンタインデーに好きな人以外に友人や家族に対してチョコレートを贈る人も少なくありません。

しかし、このバレンタインデーにチョコレートを贈るという習慣はお菓子業界の企業が始めたものです。

なので、自分たちの企業が儲かるために始めたものなのです。(お菓子業界の戦略)

ただし、始めた当初は今ほどの規模はなく、板チョコを送ったりする程度だったそうです。

しかし、それが今ではバレンタインデー用のイベントが開かれ、そのイベントに多くの人が足を運ぶようになっています。

大きなイベントほど自分も参加したくなる気持ちはわかりますが、そんなものに載せられていては貯金は遠のく一方なので、チョコを買うにしても高級なものを買わないなど対策するようにしましょう。(イベントでは高級チョコレートも数多く出店しているため)

2. 夢のマイホーム

この言葉はいつの間にかあなたの頭の中に入っており、漠然と「大人になったら自分の家を持つのが当たり前」のように考えている方も多いと思います。

親から自分の家を持って一人前と言われることもあると思います。

それだけ今の時代ではマイホームを持つことが普通のように扱われています。

しかし、日本は戦前はマイホームを持つことは普通ではなく、賃貸派の方が多かったそうです。

戦後から住宅ローンの制度が始まり、それによりマイホームを持つ人が増えていき、このような価値観になっていったと考えられます。

戦後に住宅ローンが始まったのは国が一気に成長するために推進したとも言われています。

このように夢のマイホームも実際には作られた価値観です。

そしてこの価値観に従って夢のマイホームを購入してしまうと、貯金は夢のまた夢になってしまいます。

一括で購入する方は少なく、ほとんどがローンを利用して購入をしているため、高額なローンにより資産を作ることができなくなってしまうためです。

このようにいうと、マイホームが資産だと言い張る人もいます。

確かにマイホームも資産の一つです。

しかし、そのマイホームに一点集中の資産運用は大丈夫でしょうか?

日本は地震大国です。

もし大きな地震でマイホームが倒壊したらどうしますか?

今から日本はさらに人口が減少していきます。

マイホームの近くが過疎になり、必要なインフラがなくなっならどうしますか?

このように考えますと、マイホームは多くのリスクを持っていることがわかります。

どうしてもマイホームが欲しくてマイホームを購入するなら良いと思いますが、夢のマイホームという言葉に乗せられて家を購入するのはやめておきましょう。

3. 肉の日

2月9日は肉の日で都道府県食肉消費者対策協議会によって制定されました。

最近は浸透もしてきており、この日にイベントを開いて多くの集客を目標としている企業も多いです。

元々行く目的があったなら良いですが、肉の日だからと外食をしているとお金は貯まらないので注意しましょう。

4. イースター

クリスマスやハロウィンは多くの方がもうご存知かもしれませんが、最近知名度を上げているのがイースターです。

イースターはクリスマスなどとは違い毎年日付が変わります。

そして、卵やウサギをモチーフとした料理を食べることが多いです。

これらに乗っかってイベントを打ち出す企業も増えてきているので、イースターにも注意しましょう。

まとめ

今回は意図的に作られたお金を使わされる言葉・価値観をお伝えしました。

今回紹介したものが悪いわけではなく、楽しめるなどのメリットもあるので自分なりに落とし所を見つけてお金を使いすぎないように楽しむようにしましょう。

この時は楽しむこれは楽しまない。

これは行うこれは行わない。

のようにして貯金を少しづつでも増やしていきましょう。