私たちの大事なお金を入れておく財布ですが、どんな財布かによってお金が逃げていってしまう可能性があります。
そこで今回はお金が溜まりにくくなる財布の特徴をお伝えしていこうと思います。
財布の状態だけで支出が増えるわけないだろ！と感じる方もいると思いますが、そのような方は一度今回紹介する財布の特徴を治してみてください。
意外とお金の使い方が変わってくるかも知れません。
・財布を持ち歩いている方
・財布がごちゃごちゃしている方
お金が溜まりにくくなる財布の特徴
1. レシートまみれの財布
レシートまみれの財布はお金が溜まりにくくなります。
結局財布の中をしっかりと管理できておらず、そんな方はお金の管理も同じくしっかりとできていない場合が多いためです。
お金の管理をしっかりと行うためにもまず財布に大量にあるレシートを整理してみましょう。
2. 小銭だらけの財布
小銭が多く入っている財布もお金が溜まりにくい財布の特徴です。
小銭が多く貯まっている人は、それだけお札で買い物をしていることが多いということです。
無計画にお金を使う人ほど何も考えずにポンっとお札を出してしまうので小銭入れが小銭でいっぱいになってしまいます。
3. 財布の中がごちゃごちゃ
財布の中がごちゃごちゃな場合は1番最悪です。
具体的にはレシートとお札が一緒になっていたり、小銭入れの中にクーポン券が入っていたりする場合です。
どこに何があるのかわからない状態になってしまうので、当然財布に今いくらあるのかも分かりにくくなってしまいます。
そんな場合は、「まだお金がある」と勘違いしてしまう場合もあり、これはそのまま浪費につながってしまいます。
財布の中にいくら入っているのかを即答できないのは、正直よくない状態です。
また、財布の中がごちゃごちゃの状態だとその状態を直そうとする気力も湧きにくくなります。
部屋が汚い場合に掃除するのがめんどくさくなるのとにています。
部屋の掃除もある程度片付いているからこそ毎日継続して掃除ができますよね。
このように財布の中の状態が悪いことでその状態が継続することにもなってしまいます。
さらに財布の中がごちゃごちゃしていることで、お金の管理面でも苦手意識を感じやすいです。
お金の管理がしっかりとできれば、財布も自ずと綺麗になっていくと思います。
お金の管理に苦手意識を感じるのは何かと損なので早めに財布を一度綺麗な状態にしてしまいましょう。
4. カードが多い
財布の中にクレジットカードやポイントカードなどが複数枚入り財布がパンパンになっている方もいると思います。
しかし、これも問題で結局会計時にどのカードが必要かわからなくなり、結局ポイントを貯められないことにもなりかねません。
自身がよく使う店のポイントカードのみにしておくなど工夫しましょう。
お金が貯まる財布になるには？
a. 財布の中身を全て出す
まず財布の中身を全て取り出しましょう。
あることさえ忘れているものも出てくるかもしれないのでめんどくさがらずに全てを机の上に広げてみましょう。
b. カードの整理
次にカード類の整理をまず行いましょう。
今ではポイントカードは持っていなくてもスマートフォンのアプリで代用できる店舗も多いと思います。（どちらかと言うと店舗もカードよりも店舗を推している気がします。）
なので、ほとんどのカードはスマホでまとめて仕舞えば良いと思います。
スマホにまとめれば財布と違って、どこにアプリを置いたかも分かりやすく、会計時にもすぐにポイントカードを出せると思います。
ただし、注意点としては当然のことですが電波の悪い場所では使えなくなってしまうので、電波の悪い店舗は今のままポイントカードを持っておいても良いと思います。
ちなみに私は1店舗電波が悪く、ポイントカードに戻そうか悩んでいます。
c. 財布に必要なものを決定する
ここまでで財布の中身に何があるのかと、カード類の整理はもう済んでいると思います。
なのであとは財布に必要なものを財布に戻すだけです。
レシートはもちろん不要ですし、ポイントカードもアプリ化できたのでふようです。
すると以下のようなもの以外はほとんど不要になるのではないかと思います。
・クレジットカード
・身分証
・交通系カード
・（必要ならポイントカード数枚）
キャッシュカードは必要だ！と思われる方もいると思いますが、キャッシュカードは持ち歩く日を決めておきましょう。
キャッシュカードを持ち歩くことも浪費の元になってしまいます。
まとめ
今回はお金が溜まりにくくなる財布の特徴をお伝えしました。
財布を軽く見ずに大事にしていきましょう。
また、最近ではほとんど財布を持ち歩かないという方も増えてきました。
確かに決済手段をQRコード決済にすることで、ほとんど現金も不要になります。
また、免許証などもスマホケースに入れておけば本当に財布が不要になります。
とは言ってもまだまだ日本は現金しか使えないと言う場所も多いので、私もあなたに財布を捨てろとまでは言いません。
ただ財布を持つなら今回紹介した手順で少しでも財布を綺麗にしてお金が貯まる財布を作っていきましょう。
