【新NISAを行う方必見】絶対に覚えておくべき投資する際の注意点4選
投資をする際には多くの注意点を頭に入れてから行う必要があります。
この注意点を知らなければあなたはもしかすると投資に失敗して大事な資産を失ってしまうかもしれません。
そんなことにならないためにも今回は、投資をする際の注意点をお伝えしていこうと思います。
今回紹介する注意点を頭に入れておくだけでも投資で失敗して損してしまう可能性を少しは減らせると思います。
投資に興味のある方はしっかりと頭に入れておきましょう。
・投資に興味のある方
・新NISAから投資を行っていく方
・投資に再チャレンジしたい方
今回紹介する投資はスタンダードと言われているインデックス投資を主体とした話になりますので、その点はご了承ください。
投資する際の注意点
1. 手数料に敏感になれ
有名で一般的におすすめされているインデックスファンドのほとんどは手数料が0.1%以下です。
しかし世の中にはこの数倍、数十倍の手数料をとるモノも多いです。
そして怖いのは手数料が10倍の1%だとしても中々「これは高い!」と感じにくい点です。
投資においては0.数%はとても重要です。
しかし普段消費税の8%や10%割引などを見慣れているので、中々1%が「高い!」とはなりません。
これを売り手も理解しているので「たったxx%ですよ。」のように言われ、「確かにそんなに高くないか。」と購入してしまいます。
ただ、たった1%でも数十年間の中で数100万円の損害にもなるのでこの点は注意しておきましょう。
特に人から勧められるものに関しては、手数料が高くなる傾向が強いので気をつけてください。(安すぎる物も疑う必要があります。)
なので、投資をする際は何が良いのかを自分でしっかりと調べて投資するようにしましょう。
人に頼っているだけではどこかで騙されたり、失敗したりする可能性が上がってしまうので注意しましょう。
2. すぐに売るな
投資をしていると暴落などが起きた際に焦ってしまい、今持っている銘柄を売ってしまったという方は少なくありません。
また暴落などが起きなくても、少し下がっただけで売ってしまい後悔する方も多いと思います。
しかし、暴落や暴騰があっても意に介さずに保有一択で保有を続けましょう。
なぜなら暴落が起きても今のところは世界の人口は伸び続けており、経済の成長が予想できるためです。
一時あなたの資産はマイナスになるかもしれませんが、長期的に保有していればプラスになる可能性は上がります。
事実、インデックス投資の基本は長期投資で何もしないことと言われています。
また、投資で成績が良かったのは死人という話もあるほどです。
それほどまでに保有することには意味があります。
データとしても保有年数が高いほどマイナスの率は下がっていくことが出ています。(保有年数が短ければプラスも大きいがマイナスも大きい。)
ただし、賭けの1つの銘柄を保有し続けるなどはギャンブルになるので、そのような投資はやめましょう。(しっかりと勉強した上で自分が最適と思うファンドで試してください。)
3. 多くの銘柄は買うな
よく投資は分散投資をしろと言われます。
確かにこの言葉自体は間違いではありません。
1つだけしか投資していないと、その投資先が倒産でもしたらあなたは多くの財産を失うことになるためです。
しかし、インデックスファンドは複数の銘柄をまとめて運用している物なので1つ購入していれば十分な場合が多いです。(特に投資初心者の場合)
インデックスファンドを複数購入する方には、利益を重視した銘柄と更なる分散を重視した銘柄をどちらも購入して結局どっちつかずの投資をしてしまう方も多いためです。
色々な銘柄を持ちすぎてそれぞれの良さを消してまっては意味がありません。
また、多くの銘柄を持っているとそれだけ確認などの手間も増えるので、このような点からも初心者のうちは多くの銘柄を持つことはお勧めできません。
4. 投資にビビりすぎるな
投資に全てのお金を注ぎ込めとはいいませんが、投資にビビって超少額ずつの投資はやめておきましょう。(初めは超少額でも良いです。)
複利の力を最大限有効に使えなければ、なかなか資金は増えていかないためです。(複利の力は金額が大きいほど効果を発揮する。)
また、貯金だけをしていても日本円しか増えていきません。
資産運用の基本は分散投資です。
日本円だけに偏らずに、ドル建てなど他の通貨でも貯金しておくことでリスクを分散できます。
資産のうち8割以上が貯金という方も多いですが、このような方はもう少し投資に興味を持って投資を行っていきましょう。
まとめ
今回は、投資をする際の注意点をお伝えしました。
投資はリスクがあり失敗すればあなたの資産が減ってしまう可能性があります。
そのリスクを極限まで下げて利益を得られるように努力していきましょう。
私もまだまだ投資初心者なのであなたと一緒に勉強を続けていきます。