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仕事を転々としていると収入は増えない!職場がよく変わる人の特徴

仕事を転々としている方は意外と多いと思います。

私の友人にも2.3人は仕事を転々としている人がいます。

しかし、仕事を転々としていると給料は増えていきません。

それどころか落ちていく可能性も高くなります。

色々と理由はあると思いますが主な理由を挙げると以下のような理由が考えられます。

1つ目は転職を繰り返していると、選考に通りづらくなり、通ったとしても足元を見られて安い給与しか提示しないことがあるからです。

残酷ですが、経歴が悪くなるごとにどんどんあなたの価値は下がっていきます。

2つ目はスキルが身につかないためです。

スキルが身についていれば給与は上がっていきますが、身についていなければ当然給与は上がっていきません。

30代になっても給与が新卒と変わらないような場合は、職を転々として結局スキルが身についていない場合が多いです。

このように短い期間で仕事を転々としていると、スキルは身につかず、市場価値も落ちてしまいます。

そこで今回は、そんな職場がよく変わる人の特徴をお伝えしていこうと思います。

仕事を転々と変えることにならないためにも、今回の記事内容をしっかりと頭に入れておきましょう。

そして、もし自身がその特徴に当てはまる場合は、それを自覚して対策を講じるようにしましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・転職を悩んでいる方

・給与が上がらない方

・仕事がよく変わる方

職場がよく変わる人の特徴

1. 我慢できない

忍耐力のない人は、少し嫌なことがあっただけでもこの職場は自分には合わないと、すぐに仕事を辞めてしまいます

そして、これが続けば逃げ癖がついて以前にも増してすぐに仕事をやめるようになってしまいます。

しかしこれでは一生あなたは職を転々とすることになってしまいます。

なぜなら仕事をしていれば嫌なことは必ず起きるからです。

サラリーマンで嫌なことがなかった人なんてほとんどいません。

皆、何かしら嫌なことに耐えながらも仕事をしています。

仕事は遊びではなく、お金を対価にもらっているので、それを理解して少しは我慢することを覚えて、仕事をしましょう。

とはいっても精神を壊すまで働く必要はないのでその塩梅には注意しましょう。

2. 自身のスキルを把握できていない

自身の出来ることを把握出来ていなければ、あなたの実力を活かせない見当違いな職場に就職してしまう危険性があります。

自分の全く知らない分野では、ミスをしたり周りよりも仕事量が少なくなったりしてしまい、自分だけでなく周りの人にまで迷惑をかけることになります。

そして、そんな状態が嫌になり仕事を辞めてしまうことになります。

そんなことにならないためにも自身のスキルをしっかりと把握して、自身の実力を発揮できる職場を選びましょう。

また、この際に自身のスキルよりも少しだけレベルの高い職場を選んでおくと、努力次第で仕事についていけるようになり、あなたのスキルアップを図れます。

自身のスキルを把握して職場を選ぶようにしましょう。

3. 真面目な人

真面目な人は仕事を辞めやすいです。

真面目な人は、依頼された仕事を全て引き受けてしまいがちです。

これにより仕事が増え過ぎてしまい、キャパオーバーになり、仕事を辞めてしまうことにつながります。

それ以外にも、我慢し過ぎてしまったり、ミスを長くひきづってしまったりしてストレスを溜め込みそれが爆発して、仕事を辞めてしまう場合もあります。

真面目なのはとても良いことですが、真面目すぎると損をするのは自分なので手を抜けるところは手を抜くようにしましょう。

人間はずっと100%では生きていけません。

4. コミュニケーションが苦手

コミュニケーションが苦手な場合も職を転々としやすくなってしまいます。

コミュニケーションが苦手な方は、周りの人と信頼関係が築きにくいので、居心地が悪くなりやすいですわ。

また人と話すことを躊躇するので、上司へのホウレンソウがうまく出来ず、1人で悩んでいると問題が大きくなってしまう場合もあります。

仕事をする上でコミュニケーションは必須なので、「自分はコミュニケーションが苦手なんだ。」ではなく、「仕事中は××を意識しよう。」のように積極的にコミュニケーションを取る努力をしましょう。

不器用でもそれに気づいてくれる人もいると思います。

5. 上昇志向が強い

上昇志向が強いのは良いことですが、それゆえに早々に職場に見切りをつけて転職を繰り返してしまう人がいます。

例えば、プログラミングができると思って就職したのに全然プログラミングができず、誰でもできる評価ばかりしているという場合です。

こういう場合はまず基本を知るために評価を行ってもらうことも多いです。

しかし、それを理解できずに「プログラミング出来ないし、転職しよう。」のように考えて行動してしまいます。

早くスキルを身につけたい気持ちも理解できますが、何事にも順序はあるのでそれを理解した上で、今の職場で自分は成長できるのか考えて転職を考えるようにしましょう。

まとめ

今回は、職場がよく変わる人の特徴をお伝えしました。

今回紹介した特徴に当てはまっていた方は、転職を考える前に「まだその考えは早計ではないか?」を考えるようにしましょう。

「もう嫌だから転職する。」のではなく、我慢するべきときは我慢して、スキルが身についたり、給与が上がるタイミングで転職は行いましょう。