収入が低く生活が苦しい!生活苦の原因と対策を初級編から上級編まで紹介!
収入が低くて「生活に全く余裕がない。」「貯金が一切できない。」「このままでは将来が不安。」「給料日が待ち遠しい。」のように感じている方は多いと思います。
最近では物価の高騰も激しく、税金もどんどん上がっています。
そのため、同じ収入でも以前よりも生活が苦しいという方は多いと思います。(私も実感しています。)
そこで今回は、生活苦の原因と対策をお伝えしていこうと思います。
生活が苦しいといは感じているだけでは、この問題は改善せず、逆に物価高騰などによりさらに悪化していくことになります。
しっかりと生活苦の原因を知り、対策をとっていきましょう。
・今の収入では生活が苦しい方
・貯金が全くできていない方
生活苦の原因
1. 給与が低い
生活苦の1番多い原因はこれだと思います。
いまだに給与が低く、手取りが20万を超えないという方も多いです。
しかし、一般的に手取りが20万円以下だと節約をしたとしても手元に残るお金は微々たるものです。
そこから友人との飲み会などに参加してしまうと、それで給与が全てなくなってしまうような状態です。
そのため、貯金ももちろんできず常にお金がないと言う状態に陥ってしまいます。
2. 浪費癖がある
ある程度の給与があっても生活に苦しいといっている人はこれにあてはらまる場合が多いです。
手取りが25万円あっても30万円あっても浪費癖があるとすぐにお金を使ってしまうので、給料日前にはいつもギリギリの生活をしている状態になりやすいです。
3. 借金している
借金をしていると利息でどんどんお金が減っていくことになります。
お金がなくて借金しているのに、返済額は利息でどんどん増えていくので、ずっとお金を借り続けることになります。
そのうち破産してしまうことにもなりかねません。
生活苦の対策
1. 【初級編】節約
まず生活が苦しい場合に行うべきは節約です。
理由として収入を増やすよりも支出を減らす方が楽だからです。
収入を上げるのは難しく、不確実なことが多いです。
転職してもそれが成功するかわかりませんし、副業してもそれが成果として成就するとは限りません。
このように成果につながるかわからない収入増を目指すよりは、まずはやれば確実に成果につながる節約を行う方が良いということです。
そして節約していくなら、まずは固定費の削減を目指しましょう。
食費の節約なども大事ですが、まず行うべきは効果が大きく、継続の必要のない固定費の節約です。
具体的には以下のようなことです。
・引っ越して家賃を下げる
・格安SIMに乗り換える
・新電力にする
・新ガスにする
これだけでも全て行えば毎月5000円以上は節約することができると思います。
一回契約の変更をするだけで、他に必要な作業もなく、これだけの効果を得られるので、是非試してみてください。
そして、その後節約に関心が出ているのであれば、変動費の節約も一緒に始めてみてください。(食費、娯楽費など)
2. 【中級編】転職(給与交渉)
次に収入を上げるために今の職場から離れて転職するか、今の職場で給与アップの交渉を行いましょう。
今行っている作業に対して、給与が低すぎるなら給与アップの交渉を行い、それがダメなら転職を検討しましょう。
転職にはもちろん様々なリスク(人間関係が悪い、職場環境が悪いなど)が伴いますが、今後給与のアップも期待できない職場にいても生活苦の現状は絶対に解消しません。
挑戦しなければ現状維持が後退しかないので、意を決して転職活動を行ってみてください。
ちなみに自分を高く評価しすぎている人は一定数いるので、そのような方は転職しても給与が変わることは少なく、リスクだけを背負うことになりかねないので、しっかりと自身の価値は見極めるようにしましょう。
3. 【上級編】副業
副業は成功すれば、仕事を辞めても暮らせるほど稼ぐことができますし、大成功すれば一生遊んで暮らせるお金を手にできる可能性もあります。
しかし、その一方で副業はどれだけ時間をかけても成果が出ないことも多いです。(というかこっち側が大半です。)
このなると、ただただ無駄に時間を浪費していくだけになります。
そのため、副業で収入アップを目指すには、まず先ほどまでの初級編や中級編をクリアした後で挑戦することをおすすめします。
最悪副業で失敗しても、節約ができており、仕事で一般的な収入を得られているのであれば、挑戦するのはとても良いことだからです。
しかし、何もできておらずギリギリの状態で挑戦して、もし失敗したらその時のダメージは計り知れないためです。
副業は夢がありますが、まずは現実に生活苦から抜け出す方法を試していきましょう。
まとめ
今回は、生活苦の原因と対策をお伝えしました。
あなたの生活苦の原因はなんだったでしょうか?
生活苦になってしまっているものは仕方ないので、今から対策をとって生活苦から抜け出すように行動していきましょう。