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3年で300万円貯めた20代夫婦の節約に関する情報を発信していきます。

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本当にお得?節約になっていない無駄な買い物!二人暮らしの知恵

節約を意識して生活していると、節約に直結しそうなものはすぐに取り入れるのではないでしょうか。

但し、それは本当にお得なのでしょうか?

良いと思って取り入れた節約でも意味のない節約になっている可能性があります。

今回は、このように普段取り入れているが意味があまりない節約に関してお伝えしていこうと思います。

この記事はどんな人におススメ?

・無駄な節約を知りたい方

・自炊をされる方(よくスーパーで買い物される方)

この記事の結論

商品を購入する際には「その商品の価格が自分の価値に見合うか」を確認して、無駄な買い物を減らしていきましょう!

無駄な節約(買い物)

よく買い物をされる際に色々と節約している方に引っかかるワードがあると思います。

「セール」「割引」「半額」など節約をされている多くの方に響くのではないでしょうか。

但し、これは本当に節約になっているのかを一度見直していきましょう。

セール品(割引品)は節約できてる?

まずは「セール品(割引品)」です。

よく半額や30%Off、1割引きなどの表記を見ることが多いと思います。

そしてこの表記を見ると無意識に節約できると感じて買ってしまっていることはないでしょうか?

このセール品を見た際に2つの意識するポイントをお伝えしていこうと思います。

1つ目は、割引されている商品と聞くと節約できると思いこまないようにすることです。

「割引されている商品」と「割引をされていない商品」と聞くと何も考えずに「割引されている商品」が良いと無意識に感じる方は多いのではないでしょうか。

しかし、これは良くない考え方です。

例えば、コンビニで1つ1000円で商品があるとします。

その1000円の商品には1割引きのシールがついています。

確かに安く感じますよね?

但し、スーパーで購入するとどうでしょう?

スーパーでは定価でその商品は700円で売っている。

しかし、割引はされていません。

どちらが安いかは分かると思います。

割引がされていないスーパーの方が200円も安いです。

このように割引されているからといって節約にはならないことがあるということが分かります。

2つ目は本当にその商品の価値に見合う商品かを確認することです。

1つ目のポイントで割引された商品が節約できると思いこまないようにするという話をしました。

ただ、実際に割引品が一番安い場合もあると思います。

その際にもすぐにその商品を買わずに一度落ち着いて考え直してほしいのです。

それがその商品に値段に見合う価値が本当にあるのか確認してほしいのです。

例えば10000円の服が半額の5000円になっていたとします。他店と比べても最安値です。

ただこの服を本当に着たいですか?

同じような服をもっていませんでしたか?

高いものが安くなっているので欲しくなっているだけではないですか?

このように本当に自分にとって価格に見合う価値があるのかを見極めることができると、無駄使いが減り本当の節約ができます。

X個でXXXX円は節約できている?

次は「X個でXXXX円のセール」です。

こちらもよく見るのではないでしょうか。

2個で1000円や3個で2000円など個数を買うと少し安くなるセールです。

これも本当に節約になるのでしょうか?

1つ目の「セール品(割引品)は節約できてる?」で話したように他店と比べても安く、自分にとっても価値がある。が重要です。

そこで、自分にとって価値があるかの基準として商品ごとの考え方をお伝えしていきます。

食料品などの賞味期限が短い場合は、日数が経つと鮮度が落ちたり味が落ちてしまうことが多いと思います。

多く買ったばかりにその食料ばかりの食事になってストレスを感じたり、時間が経って腐らせてしまったりしてはそもそも節約になっていません。

加工品やお菓子などの賞味期限が長い商品の場合は、鮮度が落ちたり味が落ちたりする心配は少ないと思います。

ただ、パクパク食べられるお菓子などは、買いすぎたせいでいつもより多く食べてしまったりしないかを考えておきましょう。

食べ過ぎてしまっては結局節約にはなりません。

このように「X個でXXXX円のセール」も自分の必要量を考えて買うことが節約になります。

期間限定品

次は「期間限定品」です。

こちらもよくあるのではないでしょうか。

スーパーでタイムセールなど見たことがあると思います。

このような期間限定品も少し考えてから購入するようにしてください。

早く買わないとなくなってしまう。などの焦りが冷静な判断を奪っている場合があるので一旦考える時間を作りましょう。

考えたうえでも欲しい商品であれば買うようにしましょう。

まとめ(結論)

今回は「意味があまりない節約」をお伝えしました。

色々と商品を購入する際に考えることをお伝えしましたが考えることが、多すぎると感じた方も多いと思います。

初めにもお伝えしましたが、結論は「その商品の価格が自分の価値に見合うか」を
考えることができればよいので考えることが多すぎると感じた方は、この結論だけを覚えておいてもらえればと思います。

無駄な買い物をしないようにしていきましょう!