【節約】あなたは大丈夫?浪費家チェック!客観的に自身の状態を判断しよう
私は浪費をしていないと思っていても意外と浪費は行っているモノです。
しかしこれはあなたが100%悪いわけではなく、生きてきた過程で常識が違うため仕方ありません。
しかし、その常識をそのままにしておくとあなたは知らず知らずのうちに多くのお金を失ってしまうことになります。
なので早めにその常識を上書きしてしまいましょう。
そこで今回は、あなたが浪費家なのかをチェックする項目をお伝えしていこうと思います。
自分がどんな浪費をしてしまっているのかを理解して、浪費を減らしていきましょう。
・自身が浪費しているかわからない方
・いつの間にかお金が無くなっている方
浪費家チェック
今回のチェック項目に当てはまるほどあなたは浪費していることになります。
これが浪費なの?と感じることもあると思いますが、事実としてしっかりと受け止めて対策していきましょう。
1. ローンやキャッシングを利用する
これは浪費の中でも一番ダメな浪費だと私は考えています。
具体的にはローンやキャッシング、リボ払いなどです。
これらはすべて「借金」です。
そして借金は利子を取られていきます。
このような利子を気にせずにローンやリボ払いなどを利用してしまう場合、あなたは浪費癖があると言わざるを得ません。
さらにローンやキャッシング、リボ払いなどで買うものは、結局自身のキャパシティーを超えた買い物をしてしまっていることになるのでローンやキャッシング、リボ払いを使っている時点で浪費している可能性が高いです。
2. 手数料が気にならない
具体的にはATMの手数料や配達サービス、携帯ショップ、金融機関などの手数料です。
・ATMで毎回1万円しかおろさないのに手数料は200円取られている。
・家を出て5分で持ち帰りできるのに宅配サービスを利用して無駄な手数料を支払い、尚且つ割高な値段で商品を購入する。
・携帯ショップに行き、機種変更をしてしまう。(ショップ対応にお金が取られます。)
・金融機関窓口で投資商品を購入してしまう。(気づかずに手市医療の高いモノを買っている可能性があります。)
このような例の全てが浪費になります。
本来ですべて支払わずに済むものだからです。
ATMに関しては、手数料の取られ無い時間に行けばよいですし、別に現金でなくカードやQRコード決済にすればわざわざATMに行く必要すらありません。
また携帯ショップや投資商品の購入もネットで行ってしまえばわざわざ手数料を支払う必要もありません。
なので、手数料を気にせずに生活しているのは浪費を行っている可能性が極めて高いです。
3. 毎日コンビニに寄る
コンビニはどこにでもあり、24時間営業のところも多く、多くの商品が置いてあるとても便利な場所です。
深夜にどうしても必要なモノが出てきてもコンビニに行けば大概はそろうと思います。
しかし、毎日特に理由が無くてもコンビニに寄り、お金を使ってしまうのは浪費になります。
仕事の帰りであったり、休日の暇な時間、遊んだ帰りなどに「なんとなく」でコンビニに行き、モノを購入するのは辞めましょう。
なんとなくでコンビニに寄り、「お腹も減ってきたしホットスナックやおにぎりを買っておくか。」のようにならないようにてください。
コンビニで毎日お金を気にせずに買い物をすれば物価も高いのでそれなりにお金も失うことになります。(毎日500円でも1カ月で1.5万円失います。)
なので、本当に必要なモノがある場合のみコンビニは利用しましょう。(とはいっても昼間であればコンビニではなくスーパーやドラックストアを利用しましょう。)
4. 酒/たばこが好き
お酒やたばこは確かにその場のストレス発散にはなると思います。
しかし、お酒やたばこは確実に健康を害してお金を消費していくものです。
タバコは固定費のように確実に出費がありますし、お酒は正常な判断力を失い多くのお金を浪費してしまうことにもつながります。
過度の飲酒やたばこは浪費癖につながります。
人間が幸せに生きていくうえで一番大事なのは「健康」だと私は感じているのでこちらは浪費という観点からも健康という観点からも減らしていくべきだと思います。
5. 給料日が待ち遠しい
給料日が待ち遠しいということはすなわち給料日前にはお金が無い状態ということです。
お金の管理が出来ていないが故にこのようになってしまうので、給料日が待ち遠しいという方は浪費家の可能性が高いです。
6. 収支を把握できていない
収支を把握できていないと、生活していくための収支のバランスを保つのが難しくなります。
収支を把握できておらずにお金を使っていると浪費につながりる可能性は高いです。
7. ブランド好き
ブランド物は同じような機能でも値段が高い場合が多く、気に入ったブランドがあればお金を気にせずに購入してしまう方も一定数います。
ブランド物は必要な場所などもあると思うので1つは持っていても良いと思いますが、それ以上は浪費になります。(ブランド物以外でも代用でき、絶対に必要なモノではないため。)
ブランド物に支配されずに自身の評価軸でモノを買えるようになると良いです。
8. セール品を買ってしまう
セール品や割引商品を見つけるとなんとなくお得な気がして買ってしまう方も多いと思います。
しかし、このようなモノは結構買ってから「意外といらなかったな。」となることが多いです。
確かに「今買っておかないと!」という気持ちは分かるのですが、本当に必要か一度考えてから購入しましょう。
特に年末年始などはセールが多く開催されているので注意しましょう。
9. 外食が多い
外食は自炊や総菜・弁当などよりもお金が必要になります。
自炊が難しくても外食をする必要はないので外食頻度が多いのは浪費になります。
私基準でいうと週に2回以上外食をしている場合は確実に浪費だと思います。
時間が無い場合でも惣菜や弁当などで出費を減らしましょう。
まとめ
今回は、あなたが浪費家なのかをチェックする項目をお伝えしました。
あなたはいくつあてはまったでしょうか。
0個、あるいは1個という方はその生活を続けていきましょう。
逆に5個も6個も当てはまったという場合も、あなたは伸びしろがあるということなので、少しずつ浪費を減らしていきましょう。