小さい頃から実践しろ!子供を裕福にするために行うこと5選
自分の子供には裕福になって、幸せになってほしいとほとんどの親は思っていると思います。
そこで、多く親は良い大学に行かせて良い企業に就職できるように導いてあげようと考えます。
確かにこれも1つの答えだと思います。
しかし、これは最優先にしてまで行うことではなく、もっと子供に優先して伝えるべきことがあります。
そこで、今回は子供を裕福にするために行った方が良いことをお伝えしていこうと思います。
世間の常識とは違う点もあるかもしれませんが、世間の常識にとらわれて子供が裕福になれない。なんて事態を避けましょう。
・子供を裕福にしたい方
・子供に幸せになってほしい方
子供を裕福にするために行った方が良いこと
1. お金の話は積極的にする
家の中では、お金の話をできないような雰囲気は作らずに話せる雰囲気を作っておきましょう。
そうすることで日常的にお金の話をすることになり、お金に関して考えることも多くなります。
具体的には家族内で高い買い物をする際は全員で話すようにする。なども良いと思います。
「こんなに高いモノでなくても良いのではないか?」や「数十年使えるなら少し高くても良いのではないか?」などしっかりと意見を出し合いながらお金の話ができればベストです。
ちなみにこの場合に意見を完全に否定したりするのはやめてください。
否定は相手に話す意欲を無くさせてしまうためです。
このように、しっかりとお金のことを考え自身で意見を持てるからどうかは今後の人生でも、とても大事なことなのでお金に関して考える力を養ってあげましょう。
2. 買い物時は自身で判断させる
お小遣いやお年玉など子供が自由に使えるお金に関しては、自身の判断で買い物をさせてあげるようにしましょう。
これにより、子供はお金の使い方を学んでいけますし、時には失敗して「こんな使い方はしてはいけないんだ。」と自分で学べるようにしてあげましょう。
子供が失敗している姿を見たくないので、失敗しそうな時に助けたりしていると、いつまで経っても子供は失敗をできずにそのまま大人になってしまうので、このようなことにならないように注意してください。
人から言われて気づくものと、自分で失敗した経験があるのでは、今後同じことをする可能性は大きく変わります。(人に言われているだけでは結局同じ失敗をしやすくなります。)
また、お金の失敗は子供のうちにできていないと大人になって取り返しのつかない失敗をしてしまう可能性もあるので、子供のうちに自身の判断で買い物をさせて、失敗経験も積ませておいてあげましょう。
また、失敗した後にお金を渡すなどもしないようにしてください。
失敗してもなんとかなると思ってしまっては全く意味がありません。
大人になってお金がなくなった際に消費者金融で借りれば良いや。のように考えてしまう可能性を上げてしまうので注意してください。
3. 貯金習慣を身につけさせる
お金を使ってばかりでは、自分の本当に欲しいものが出た際や、本当にお金が必要な場合にお金が足りずに困ることも早めに経験させてあげ、貯金の重要性を教えてあげるのも重要です。
貯金の重要性さえわかれば、少しづつでも貯金していく習慣がつきやすくなります。
この貯金する習慣は社会人になったり、一人暮らしを始めた頃に大きな力を発揮してくれるのでぜひ身につけさせておいてあげましょう。
この貯金する習慣は大人でもなかなかできていない人も多いのが現実です。
4. 金融リテラシーを身につけさせる
お金の話が家族間でもタブーになりがちな日本ですが、私はこれが1番重要だと思っています。
具体的には、クレジットカードは結局借金であること、リボ払いは借金が増えていく借金、投資はギャンブルではない、複利の力はすごい、などです。
このような普通の生活で関わってくるモノをまずは理解させてあげましょう。
5. 模範的な動きをする
最後にあなたが模範的な動きをするのは超重要です。
結局子供は親を真似して育っていきます。
お金遣いの荒い生活をしていれば、お金遣いは荒くなっていきますし、借金をしていれば借金をしやすくなると思います。
なので、毎日の買い物でもクーポンを使って少しでもお得に買い物するところを見せたり、日々の予算の中でやりくりしている姿を見せるなどして、子供の模範になるようなお金の使い方を意識しましょう。
特にギャンブルをしている姿などは1番見られてはいけないので、気をつけましょう。
まとめ
今回は子供を裕福にするために行った方が良いことをお伝えしました。
子供を裕福にするには、とにかく正しいお金の知識を教えてあげることです。
今の日本ではこの正しいお金の知識がない人が多いのが現状で、その大人が子供を育てています。
子供の裕福のためにもまずは自分がお金の勉強をして、学んだ正しい知識を子供に伝えてあげるようにしましょう。