現在は、結婚した際や結婚を前提に同棲を開始するという方も多くなっています。
その際に家賃は出費の中でも大きいからギリギリまで節約をするという方もいます。
しかし、その同棲を行う際に節約をしすぎて1K(ワンケー)や1R(ワンルーム)に住んでしまうと、大事なパートナーを失ってしまう可能性があります。
そこで、今回は少しの家賃節約でパートナーを失うハメになる理由をお伝えしていこうと思います。
大事なパートナーを失ってしまわないように家賃の節約はほどほどにしておきましょう。
・同棲を検討中の方
・家賃の節約を検討中の方
少しの家賃節約でパートナーを失うハメになる理由
節約をしすぎて1K(ワンケー)や1R(ワンルーム)で同棲を開始すると様々な理由でパートナーを失う可能性が高くなってしまいます。
その理由を以下で紹介していきます。
1. 距離を置きにくい
どんな夫婦やカップルでも完全に相手を理解することはできないので、喧嘩は起きます。
そんな喧嘩が起こった際にも1Kや1Rに住んでいると、距離を置くことができません。
そして、喧嘩した中で1つの部屋に一緒にいるのはかなり気まずいのでその空間にいること自体が苦痛になってしまいます。
また一部屋にいることで、イライラが増幅したり、冷静になりづらくなってしまいます
互いの部屋があれば、冷静にもなりやすいので一部屋での同棲は避けた方が無難になります。
どうしても1Kや1Rでしか住めない場合は、喧嘩した際はどちらかが外に出るなどルールを作っておき、冷静になれる環境を作るように工夫しましょう。
2. プライベートな時間を確保できない
どんなに仲の良い夫婦、カップルでも自分の時間は欲しくなると思います。
しかし、1Kや1Rで住んでいるとその自分の時間も確保がかなり難しくなります。
相手が仕事の時間や友人と遊ぶために外に行っている時間以外は一人になれる時間がありません。
一人時間はストレス発散にも適しており、一人時間があるからこそ喧嘩が少なくなる可能性も高いです。
ストレス発散ができずに喧嘩になってしまってパートナーを失っては元も子もないので、一人時間を満喫できるように互いの部屋を設けるようにしましょう。
どうしても1Kや1Rでしか住めない場合は、定期的に互いに実家に帰ったり、ビジネスホテルに泊まるなどして一人時間を確保するようにしましょう。
3. 気を遣う必要がある
相手に気を遣うのは当たり前ですが、1Kや1Rで住んでいると普通以上に気を使う機会が多くなります。
まず互いの部屋があれば呼べる友人・家族などは呼びにくくなります。
呼べたとしても読んだ友人や家族が気を使ってしまう可能性もあるので中々自分の家に招待することは難しくなります。
また、夜に起きてしまった！という場合やそもそも生活リズムが違う場合などでも相手が寝ていれば、電気をつけては相手を起こしてしまう可能性がありますし、携帯で動画を見ようにも相手が音で起きてしまう可能性もあり、中々自分のしたいようにできない状況になります。
さらに一番最悪なのjは、パートナーがテレワークの場合です。
もし、パートナーがテレワークをしていればパートナーが集中するために音をたてにくくテレビや動画を見ることができません。
自分が休日だったとしても自分の好きなこともしにくいので大きなストレスになります。
4. パートナーの良くない部分が見える
1Kや1Rで住んでいるとパートナーの良くない部分（生活スタイルの違い）が見えてしまう可能性が高くなります。
例えば服を脱ぎっぱなしにしているところや食べかけのまま食器を放置しているところなどを見かけたりする機会が多くなってしまいます。
互いに部屋があれば服は互いの部屋で着替えたり、収納するのでそのような部分は見えにくくなるので、パートナーの良くない部分（生活スタイルの違い）は見えにくくなります。
5. 隠し事ができない
隠し事と言っても悪い隠し事だけでなく、良い隠し事も行いにくくなります。
例えばパートナーがサプライズ好きだとサプライズを行う機会もあると思います。
しかし、1Kや1Rで住んでいるとなんとなく気づかれてしまう可能性が高くなります。
気づかれてしまうとサプライズする側もされる側も盛り下がってしまう感は否めません。
せっかくの非日常の楽しい時間が楽しくない時間になってしまうことが続くと自然と互いの気持ちが離れてしまう可能性もあります。
ちなみに1LDKでも家でのサプライズはかなり難しいので、サプライズを家でしっかりと行いたい場合は2DK以上の間取りであることをオススメします。
まとめ
今回は少しの家賃節約でパートナーを失うハメになる理由をお伝えしました。
あなたの大事なパートナーを失わないために家賃の節約はほどほどにして最低でも1DK以上に住むようにしましょう。
あなたが思っているよりも互いの時間を確保できることは大事なことです。
しっかりと意識してパートナーとの同棲を成功させていきましょう！
