誰しもが貧乏な生活は嫌だと考えていると思いっています。
しかし、残念ながらこのように考えは持っていても、貧乏になるべくして貧乏になっている人は多く存在します。
貧乏になる行動をしてしまっているためです。
そこで今回は、貧乏になりやすい行動についてお伝えしていこうと思います。
貧乏になってしまう行動をしっかりと頭に入れて、無意識にその行動をしてしまわないようにしましょう。
・貧乏な人
・お金がない人
・新社会人になる人
今回の記事はあくまで貧乏になりやすい行動の紹介であり、その行動を否定するものではありません。
その点ご理解の上お読みください。
貧乏になりやすい行動
1. ローン
自動車や住宅のローンなどのローンは結局のところ借金です。
そんな借金をしていると、利子などがあるため単純に元々手元に入ってくる予定だったお金よりも手元に入ってくるお金が少なくなってしまいます。
そして、ローンを組んだ瞬間の収入よりも収入が下がった場合でも、毎月の返済額は変わらないので、その場合一気に家計が苦しくなり、貧乏になってしまう可能性があります。
また、問題として住宅ローンは一生付きまとうものという認識はみんなが持っていますが、自動車はそうでないと考えている方が多いことです。
確かに1台買うだけなら一生のローンにはなりませんが、自動車ローンの完済と共に自動車が古くなっているので買い換えることも少なくありません。
そして、また自動車ローンを利用して購入してしまうと結局自動車ローンも一生付きまとうことになってしまいます。
ローンがあるだけで、どんなことがあっても毎月確実に返済額は減っていきます。
貧乏に陥らないためにも、ローンは本当に必要な場合のみ利用するようにしましょう。
2. ペット
ペットは飼い主を癒してくれるとても大事な存在だと思います。
しかし、ペットを飼うにも当然お金がかかります。
もし金銭的に今がギリギリな状態なら、あなたもペットも不幸になってしまいます。
なので、「可愛いし家にいればいいな。」「なんとなくもう1匹欲しいから。」のような曖昧な理由で飼うのはやめましょう。
しっかりと金銭的に飼っても問題ないと判断してから飼うようにしましょう。
3. 子供を授かりすぎる
「子供がx人欲しい。」と夢を見るのはとても良いことだと思いますし、経済的にも子供がいっぱいいたほうが良いと思います。
しかし、しっかりと自身の収入を考えて子供は授かるようにしましょう。
子供の人数と世帯の収入が見合っていなければ、それだけ子供に我慢を強いることになりますし、不自由をさせることになります。
また、子供のためにお金を使いすぎて自分たちが苦しくなっても意味がありません、
そのため、自身の収入内で賄える範囲の子供を授かるようにしておきましょう。
4. 欲に勝てない
これは貧乏になる分かりやすい例になります。
毎日仕事帰りに仕事を頑張った自分へのご褒美を買う。
休みの日に買い物で好きなものを爆買いする。
など欲をコントロール出来ない人は貧乏になりがちです。
欲に勝てない人は、自身の元に入ってきたお金を全て使い込むことも多いです。
もし収入が多い際にお金を全て使っていれば、その支出額に慣れてしまいます。
どこかで収入が減ったタイミングでもその支出は変えられず、借金することにもなるので注意しましょう。
5. 専業主婦（夫）
結婚しており子供がいない、もしくは子供が大きいのにサラリーマン＋専業主婦（夫）の場合も貧乏に近づいてしまいます。
1人で2人、3人分の生活を賄うので、貧乏に近づくのも当然です。
日々の生活も苦しく、老後の蓄えもほとんどない状況に陥ってしまう可能性が上がります。
現代は共働きが普通になってきていますし、その方が豊かに生活できる、老後の不安も和らげることができます。
数千万、数億を1人で稼いでいるなら良いかもしれませんが、そうでもないなら2人で力を合わせて稼ぐようにしましょう。
ちなみに、「子供が大きくなったら働く。」といいつつも結局働かない人は多いのでその点は注意しましょう。
6. 他責思考
他責思考なのも貧乏になる原因です。
自身が稼げないのは国が悪い
収入が増えないのは会社が悪い。
のように他責思考で嘆いているだけの人は貧乏になります。
確かに本当に国や会社が悪い場合もあると思います。
ただ、それを嘆いているだけでは何も変わりません。
むしろ、増税や物価高騰で金銭状況はどんどん悪化していくことが見込まれます。
自分で行動できなければ、それだけ搾取されることが増えていきますし、行動できる人が搾取できる側に回っていきます。
これを理解できず、嘆いているだけではいつまで経ってもそこから抜け出せないので、早めにこの事実を受け入れましょう。
そして出来ることから行っていきましょう。
まとめ
今回は、貧乏になりやすい行動についてお伝えしました。
貧乏になるべくしてなっていたという方もいたのではないでしょうか。
今気づいたのは本当にラッキーなので、行動を変えて貧乏から抜け出しましょう。
