【お金は一瞬でなくなる】貯金があっても危険!いつの間にか貧乏になる人の特徴
あなたは貧乏になるのは「収入が低いから。」「貯金が少ないから。」と考えていませんか?
確かに収入や貯金が少ないほど貧乏になる確率は上がってしまいます。
しかし、貧乏になってしまう理由はそれだけでありません。
収入が高くても、貯金を多く持っていても貧乏になる人はいます。
そこで今回はいつの間にか貧乏になる人の特徴をお伝えしていこうと思います。
お金を貯めるのは時間がかかりますが、お金が減っていくのは一瞬で、あなたもいつ貧乏になるか分かりません。
そんな可能性をできるだけ低くするためにも、貧乏になる人の特徴を知り、当てはまっているならすぐに改善していきましょう。
・収入が高いし老後は大丈夫と思っている方
・支出が増える人の特徴を知らない方
いつの間にか貧乏になる人の特徴
1. 時代の変化についていけない
時代の変化についていけない人は貧乏になります。
昔のうちは完璧に節約できていても、20年前と今では生活が変わっているので、行う節約も変わってきています。
そのため、時代の変化についていけない人はどれだけ収入が高かったり、貯金があったとしても一気にお金を失うことになります。
具体的には、新聞や固定電話などが良い例です。
昔は新聞代を節約するために家族で1つや親戚で1つの新聞を契約していたかもしれません。
しかし、今ではスマホ1つあれば新聞の役割も固定電話の役割も果たしてくれます。
そのためスマホを持っているなら新聞や固定電話は不要です。
そのため、現代は新聞や固定電話の契約はやめて、スマホの節約を行うことが正解です。
このような状況にも関わらず未だに新聞を契約し続けていたり、固定電話を家に置き続けていませんでしょうか?
これでは、昔は固定電話と新聞代だけを支払えばよかったのに、いつの間にかそれにプラスしてスマホ代まで支払うことになります。
新聞、固定電話の契約はやめてスマホを格安SIMにするだけでもかなり節約になります。
このように時代の変化に合わせて節約を行っていきましょう。
2. お金に関する目標を持っていない
常にお金に関する目標を持っている人と持っていない人では、お金の使い方は変わります。
具体的には、1年後には貯金を50万円貯めていたい。
1年後にブランド物を購入する。
のような目標です。
このような目標あれば、目標を達成するために無駄遣いは自ずと減っていきます。
また、これを公言している場合は更なる効果も期待できます。(他人から自分の言ったことも守れないと思われたくないため)
小さな目標でも持ち続けることが重要です。
目標を持ち続けて、無駄な出費を減らして資産を増やしていきましょう。
3. 一度の学習で終了
お金の勉強を一度で終えてしまうのもNGです。
お金の勉強は継続することがとても重要で、継続できなければ損をする可能性が増えていきます。
お金に関するルールは常に変化し続けており、税金や法律などが変わることも多いです。
そして、お金の学習をしていなければ今でもふるさと納税やNISAなどの制度をうまく活用できずに損している可能性は高いです。
これは昔にはなかった制度なので、お金の勉強を昔に一度行っただけの人はこれらを活用できません。
このように一度お金の勉強をして満足するのではなく、そこから新しい情報をインプットして、どんどん自分のお金の知識を更新していきましょう。
これが節約に繋がり、資産を増やすことにも繋がります。
4. お金に鈍感な人との付き合いを続ける
お金が鈍感な人との付き合いを続けると、そのうちあなたもお金に鈍感になっていきます。
具体的に節約家だったとしても、お金に鈍感な浪費家のパートナーと結婚してしまえば、その鈍感さは伝染してそのうちあなたもお金に鈍感になってしまいます。
逆のケースもあると思いますが、人間は楽な方向に流れていく性質があります。
お金を貯めるのと使うのではどちらが楽かは分かりきっていると思います。
このようにお金に鈍感な人との付き合いを継続していると、あなた自身もお金に鈍感になり、貧乏への道を進んでしまう可能性が高まってしまいます。
そのため、お金に鈍感な人との付き合いは最低限にしておきましょう。
5. 安いものにすぐ惹かれる
安いものにすぐ引かれるのは、貧乏になる典型的な例です。
具体的に安売りやセールなどに惹かれてしまう人です。
本当に必要なものが、安売りやセールで売っているなら購入すべきだと思います。
ただし、セールや安売りという言葉だけを見て、「得かも。」「買わなきゃ損。」のように考えてしまうのはNGです。
どれだけ安くても後で使わなければそれはゴミです。
お金をドブに捨てているのと変わりません。
買い物時は、安売りやセールには惑わされずに、本当に必要な物のみを購入するように意識しましょう。
まとめ
今回はいつの間にか貧乏になる人の特徴をお伝えしました。
今回お伝えした特徴に当てはまっていると「いつの間にか貧乏になっていた!」なんてことにもなりかねません。
そうならないためにも、しっかりと当てはまっていたなら対処していきましょう。