満足度はそこまで変わらない!必要なものへの出費を増やすな!
あなたは必要なものにお金をかけすぎていませんか?
かけていないと思っていても無意識にお金をかけすぎている方は意外と多い印象です。
しかし、必要なものにお金をかけてもそこまで満足感は得られるものではありません。
最近の冷蔵庫を買っても、それを買ったからといって満たされることはないのと同じです。
このように、自身の好きなことに使うのではなく、「必要だから。」で購入するものはいくらお金をかけても満足しにくく、コスパの悪いお金の使い方になってしまいます。
そこで今回は、必要なものでついついお金を使ってしまうものをお伝えしていこうと思います。
どうせお金を使うなら、自身が満足できることにお金を使った方が得ですよね。
お得にお金を使うためにも必要なものにお金をかけてしまう例を知り、出費を減らしていきましょう。
・必要なものしか買っていないのにお金がない方
・毎月ギリギリの生活をしている方
必要なものでついついお金を使ってしまうもの
1. 自動車
生きていく上で、車が絶対に必要という方は多くいると思います。
そしてそのような地域に住んでいる人は、一人暮らしを始めた際や車が故障した際に「必要だから車を買おう。」となると思います。
そして、車が絶対に必要な理由は「移動するため」だと思います。
なので、移動ができれば良いので安い車(中古車や軽自動車)で十分です。
しかしここで落とし穴があり、人間には見栄があるため、「絶対に必要だから。」という理由に乗っかって、目的を満たす以上の車を買ってしまうことがあります。(このような方は多い印象です。)
先ほど話したような中古車や軽自動車などではなく、新車や最近話題の車などを買ってしまうのです。
しかし、見栄でこのように少し良い車を買ってもあなたが一瞬満たされるだけです。
正直、周りの人はあなたが何に乗っているか興味もありませんし、気にしていません。
(もちろん、ベンツに乗っているなどなら多少違うかもしれませんが。)
このように、必要なものにお金をかけても得られるものが少ないので、このようなお金の使い方はすべきではありません。
2. 家賃
家は生きていく上でトップレベルに必要なものだと思います。
しかしそんな家ですが、余分な機能など欲しがって家賃を高くしてしまってはいませんか?
具体的には、床暖房だったり、浴室乾燥だったりです。
確かにあれば便利ですし、人を家に呼んだ際も自慢できるかもしれません。
しかし、絶対にいる機能かと聞かれれば、いらない機能と答える人が大半だと思います。
そんな機能を追加するために、お金を追加で支払っているという方は多いです。
家賃の無駄遣いで最も大きいのは、やはりタワーマンションだと思います。
別にタワーマンションに住まなくても生きていけます。
大金持ちで全くタワーマンションの家賃が問題ないなら良いですが、ローンを組んだり収支ギリギリで住むのは正直あまり頭が良くないと思います。
3. 腕時計
「社会人ならある程度の腕時計は持っていて当然。」のような風潮があります。
最近では少しその風潮もおさまってきていると感じますが、それでもまだまだこの風潮は世間に根付いています。
そんな風潮もあり、高級腕時計を無理して買ってしまう方は未だに多いと思います。
これも自動車と同じで目的以上のお金を使ってしまっている例です。
腕時計を持つ目的は本来タイムマネジメントを行うためです。
しかし現代ではスマホがあり、これで簡単に時間を確認できるため、正直不要といっても良いものになりました。
このように腕時計はもう不要なものになりつつあるのに、お金をかける必要はありません。
どうしても必要だとしても今ならスマートウォッチなどもあるので、わざわざ高価なものを買うのはやめておきましょう。
4. バック
かばんも生活には必要なものですが、見栄などで高級ブランドのバッグを持つ人も多いです。
確かに場によっては1つくらいは持っていても良いとは思いますが、それ以上は単なる自己満足になるので、買い増すのはやめておきましょう。
5. 付き合い
もうどうでも良い友人や知人でも「必要だから。」と付き合いを続けてしまう人がいますが、これもお金の無駄遣いです。
確かに人付き合いは大事にすべきというのは分かります。
しかし、どうでも良い人まで付き合い続ける必要はありません。
自身がこの人といても楽しくない。得がない。と感じるなら離れるのも一つの手です。
歳やステータスと共に人間関係は変化していくものなので、不要な付き合いはなくしていきましょう。
まとめ
今回は、必要なものでついついお金を使ってしまうものをお伝えしました。
「必要だから。」の買い物が目的以上にお金を使うことになってしまうことは普通にあります。
そんなことになってしまわないために、なんで必要なのか、しっかりと目的を明確にした上で必要なものは購入するようにしましょう、
目的以上のものを買ってしまわないように注意しましょう。