あなたは現状に満足できていますか？
これを聞くと日本人の多くはNOと答えると思います。
「仕事ばかりの生活だな。」「もっと充実した毎日を送りたい。」のように感じている人が多いためです。
では、あなたはそんな現状を変えるために動くことができていますか？
出来ていないならあなたは一生そのまま生きて行くことになります。
という私も昔は同じように何も出来ていませんでした。
そこからあるきっかけがあり節約を行うようになりました。
そこで今回は、私が現状から抜け出すために節約を始めたきっかけをお伝えしていこうと思います。
今何もしておらず、今後も満足いかない生活を送るだけなら、私が節約を始めたきっかけを知り、少しでも興味が湧けば節約を始めてみてください。
今よりも少し希望が持てると思います。
・節約する理由がない方
・節約を始める予定の方
・今の生活に満足していない方
私が節約を始めたきっかけ
1. 人生の満足度を高めたいと思ったから
今現在、日本で生きていると多くの人がサラリーマンとして働いていると思います。
私の親も親戚も友人も皆サラリーマンで定年まで働いているいます。
そして、サラリーマンは一気にお金を得ることはなく、コツコツと普通の生活を続けるために一生働き続けることになる可能性が高いです。
そんなサラリーマンの平日を簡単に見てみると以下のようになります。
①朝起きて、仕事の準備を1時間行う
②通勤で1時間使う
③10時間労働を行う（1時間残業1時間休憩）
※日本人の平均残業時間が月20時間程度といわれています。
④退勤で1時間使う
⑤家に着き、家事や食事に2時間使う
⑥自由時間は1時間のみ
⑦睡眠を8時間摂る
このように自由時間は1時間だけで、それ以外は自分のための時間ではないということがわかります。（自由時間を増やそうと思うと睡眠時間を削るしかありません。）
しかもこの自由時間の1時間も結局資格の勉強などで潰れたり、家族との話し合いで潰れたりして本当に1人きりで何かをする時間はほとんどない場合も多いと思います。
このようなことを考えた時に、私は「果たしてこれで幸せなのだろうか？」と感じました。
そこから私はやっぱりこんな生活をしていても死ぬ時に満足したとは到底言えないと思い、節約を始めることになりました。
このように一度しかない人生を振り返った時に「後悔したくない。」という想いが節約を行うきっかけの1つになりました。
節約は劇的に生活が変わることはありませんが、確実に資産を増やし現状から早めに抜け出すことができます。
5年でも10年でも早めに抜け出すことができれば、大きく人生の満足度も変わってくると思います。
また、節約と並行して副業などを行い成功すればもっともっと早く現状から抜け出すことができるようになると思います。
節約を始めることで次々に現状を変えて行くきっかけにもなるので、あなたも是非節約を検討してみてください。
2. 老後の必要額に愕然としたため
今や過去の話になっていますが、「老後2000万円問題」を知った時に私は大きなショックを受けて節約を始めるきっかけになりました。
普通に暮らして普通に貯金をしていると、老後に2000万円も貯めるなんて絶対にできないと感じたためです。
そこから普通に老後を過ごすために節約を行なっています。
先ほど過去の話になっていると言いましたが、老後2000万円問題は今や老後4000万円問題と言われています。
これは誇張しすぎだと思いますが、徐々に老後に必要な額は上がっていくと思うので、少しでも早めに老後資金の準備を始めるようにしましょう。
3. 節約YouTuberを見たため
お金の貯める選択肢は他にもありますが、私が節約を始めたのはきっかけはYouTuberです。
節約YouTuberは結構厳しいことを言ってきますが、全て正論です。
私はこれに影響されて節約から始めようと思い、節約を始めました。
節約に興味はあるけどやる気が起きない方は一度YouTubeで節約系の動画を見てみると良いかもしれません。
4. 中途半端にお金を使いなくないと感じたから
中途半端にお金を使うのと我慢せずにお金を使うのでは同じ金額でも満足感が全く違います。
具体的にステーキを食べる際に黒毛和牛が食べたいけどお金が無いからアメリカ産のお肉にする。
本当は沖縄に行きたいけど旅行代が高いから近場で済ませる。
などです。
どちらも満足できますが、完全に満足できるの前者ですし、完全に満足していなければすぐにまた欲が湧いてきてしまい、結局同額程度のお金を使うことになります。
（沖縄旅行に1回行くのと近場旅行に3回行くのでは近場旅行の方が高くつく場合もあると思います。）
このような事実に気付いた時に節約をして、お金を貯めてから思いっきりお金を使うようにしようと考えるようになりました。
まとめ
今回は、私が現状から抜け出すために節約を始めたきっかけをお伝えしました。
きっかけは人それぞれだと思いますが、今回の話がそのきっかけの一部になってくれれば良いと思っています！
今後のためにあなたも節約を始めていきましょう！
