【節約方法】お金を使いすぎないための工夫!いつの間にかお金がないを防ぐ
気が付くとお金がなくなり給料日を待っている!という方は多いのではないでしょうか。
今回はそんなお金がいつの間にか減っているという方が行うべきお金を使いすぎないための工夫をお伝えしていきます。
なので、本記事を読むと自身からお金が出ていく可能性を低くできます。
・気が付くとお金が無くなっている方
・生活がギリギリの方
・節約生活をしている・する予定の方
現金を使用する
昨今、キャッシュレス決済が大きく進歩して使用している方も多いと思います。
但し、お金がいつの間にか消えていくという方は一度このキャッシュレス決済を控えて、現金を使用するようにしましょう。
クレジットカードを使って買い物をしていると、そんなに買い物をしている気はしないけど結構お金を使っていた。という経験がある方も多いのではないでしょうか。
そこで、キャッシュレス決済を使用してお金を払うよりも現金で支払うようにすることで、お金を使っている感覚が残り無意識に使ってしまっている買い物を軽減できる可能性があります。
何かを買う時にクレジットカードがあればその場で何も考えずに購入できますが、例えば財布に現金を一定の額しか入れないようにしておけば財布の残り金額を見て少しは冷静になることができ、本当に必要なモノか判断をすることができるようになります。
但し、すべてを現金で支払うというのは難しいと思います。
そんな場合は現金をしっかりと意識して購入するようにしましょう。
例えば、ネットスーパーで食材を購入する際も現金をこれだけ使って購入するんだ!と意識することで、何も考えずに画面をポチるよりもよっぽど節約に繋がります。
現金を意識して生活をしてみましょう。
高額の買い物時は小さな金額に無頓着になることを知る
私も経験したことがありますが大きな買い物をする際は、小さな買い物をする際に比べて少さな金額に無頓着になりがちです。
例えば、普段の日常生活で全く同じ肉を家から5分の場所では5000円で売っており、
家から30分の場所では3000円で売っていると多くの方は家から30分の場所に買いに行くと思います。
2000円の節約になるから遠くに買いに行くという普通の行動ですよね。
しかし、このような場合はどうでしょうか。
家から5分の場所では高級時計が100万5000円で売っており、家から30分の場所では高級時計が100万円で売っていると多くの方は家から5分の場所に買いに行くと思います。
5000円の差額がありますが購入額が大きいとこれくらいいいか!と思ってしまうのです。
このように高額のモノの購入時は小さな金額に関して無頓着になりやすいです。
特に人生の大きな支出である家の購入時、自動車の購入時、結婚式の契約時などは特に注意するようにしましょう。
実際に私も結婚式の際に節約生活をしていたにもかかわらず、結婚式のオプションに対してこれくらいならもうやってしまおう!と無頓着になってしまっていた記憶があります。
サラリーマンの平均的な月収は20万円前後です。
その20万円前後の中で生活をしています。
その中で数千円は大きな金額です。
大きな金額の買い物をする際にもこのことを忘れずに数千円でもしっかりと節約するようにしましょう。
習慣の力を使う(突発的な感覚で行わない)
生活をルーティーン化しておくと無駄な出費が減らせます。
毎週X曜日の服はXXにする。
毎週X曜日には洗濯をする。
家を出る前に夕食の準備をする。
というように多くのことを決めておくとよいです。
例えば、今例として出した「家を出る前に夕食の準備をする。」を習慣的に行えるようになると、外出しているときに突発的に牛丼屋やハンバーガ屋に寄ってしまうということが少なくなり、支出が一定になっていきます。
またルーティーンを決めておくことで、気持ちに余裕が持てる場合も多いです。
急な病気や急な飲み会の誘いなど突発的なイベント時も気持ちに余裕をもって行動できます。
また、貯金をするにしても習慣の力を利用した方が良いです。
今後は貯金するぞ!と突発的に行動するのではなく、毎月X日に貯金用口座に一定額を入れるように習慣化しておけば貯金できる可能性が上がります。
心理テクニックを理解する
私たち消費者は無意識のうちに心理テクニックを使われお金を使ってしまっていることが多くあります。
このように店が使用している心理テクニックを理解することで、今まで無意識に買わされていた商品を自分の判断で買うことができるようになります。
心理テクニックを詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください。
couple-money-savings.hatenablog.com
まとめ
今回はお金を使いすぎないための工夫をお伝えしました。
特に高額の買い物時は小さな金額に無頓着になってしまっていた。という方は多かったのではないでしょうか。
人間の心理を理解・利用してお金が出ていかないように工夫していきましょう!