ペットの購入は慎重に!ペット飼育にかかる費用と注意点!二人暮らしの知恵
この記事ではペットを否定しているわけありません。
ご理解の上ご覧ください。
あなたは、ペットを購入・飼育したことがありますか?
私は購入したことはないのですが購入を考えたことは何度もあります。
あなたもあの愛くるしい犬や猫などのペットを飼いたいな!と思ったことが何度かあるのではないでしょうか。
今回はそんなペットを購入すると、飼育にかかる費用やペットの購入時の注意点に関してお伝えしていこうと思います。
・ペットを購入することでかかる費用を知りたい方
・ペットを購入するうえでの注意点を知りたい方
ペットの購入の注意点
ペットを飼いたいと感じている方はかわいいから、また癒しになるからという理由で思い立ったので即座に購入!というのはやめましょう。
ペット飼育において色々な注意点があるのでこの注意点を理解した上で購入するようにしましょう。
そうしなければ、ペットにとっても飼い主にとっても不幸なことになってしまうのでしっかりと理解しておきましょう。
制限が発生することを理解しておく
まずペットを飼うと私生活で多くの制限が発生することになります。
それぞれ制限を見ていきましょう。
宿泊などに制限
簡単に旅行や帰省など宿泊を行うことができなくなります。
ペットの餌をあげたりペットの世話が必要なので中々宿泊をすることがしずらくなるでしょう。
今であれば餌が自動で出る製品などもあるので大丈夫と思われる方もいると思いますが、ペットは留守番中にストレスを感じてしまうこともあるので家にいてあげた方がよいのは一目瞭然です。
ペットを預けることができるペットホテルなどもありますが1日に少なくとも3000円程度はかかってくるので、宿泊日時が長くなると費用がかさんでしまうというデメリットもあります。
賃貸に制限
賃貸を契約している方はまずペットがOKの物件なのか確認が必要になります。
もしNG物件であれば引っ越しが必要になるのでペット購入費用とあわせて費用がかさんでしまう可能性があります。
またペットを飼っていると、ペットOK物件しか賃貸契約できなくなるので賃貸の選択肢が減ってしまいます。
時間を割けること(犬であれば散歩など)
ペットに対して、毎日時間を割くことができるかをしっかり考えておきましょう。
例えば、犬を飼うのであれば毎日散歩に連れて行ってあげれるのかなど、必要最低限の時間を割くことができるのかを確認しましょう。
ペットの寿命を理解しておく
ペットを購入する場合、ペットの寿命までしっかりと世話をできるか確認しておきましょう。
例えば、犬であれば寿命は約10年-15程度です。
この間しっかりと世話できるのか自身に問いかけてみましょう。
もし、ペットの寿命の前に飼い主がいなくなってしまうとそのペットは露頭を迷うしかありません。
しっかりとペットのことを考えて購入をしましょう。
また、悲しいことですが寿命は必ず来ます。
その寿命に耐えることができるのかも自身に問いかけておきましょう。
私自身は耐えれないかな。と思いペットを購入したかったですがペットの購入は諦めました。
ペット飼育にかかる費用
今回はペットとして人気の高い犬と猫に関してお伝えしていきます。
犬の飼育費用
犬の飼育費用は約200万円かかります。
毎月の食費や常時エアコンをつける必要、突発的な手術などによりこのように費用が掛かります。
単純計算ですが寿命が15年とすると毎年で13万円以上、毎月で1万円以上の費用がかかります。
今の生活からプラス1万円使用しても問題ないか確認しておいてください。
一般社団法人ペットフード協会「犬 飼育・給餌実態と支出」参照
猫の飼育費用
猫の飼育費用は約120万円かかります。
猫に関しても単純計算ですが寿命が15年とすると毎年で8万円、毎月で6000円以上の費用がかかります。
今の生活からプラス6000円使用しても問題ないか確認しておいてください。
犬よりは飼育費用が安いのでお金の面だけで言うと購入しやすいです。
ただ、犬の飼育は金銭的に難しいという方が猫を飼育できるかというと正直難しいと思うので、しっかりと自分に言い聞かせるようにしましょう。
一般社団法人ペットフード協会「猫 飼育・給餌実態と支出」参照
まとめ
今回はペットを購入すると飼育にかかる費用やペットの購入時の注意点に関してお伝えしました。
ペットを飼育することで結構お金がかかること、そして注意点が分かったと思います。
もし節約生活をしている方で今の生活でもギリギリという方や自由に旅行しちゃいなどの方は、ペットの購入はやめた方が良いと思います。
双方が不幸になってしまう可能性があります。
お金に余裕があるうえで、ペット飼育の注意点を知り、ペット購入をしていくようにしましょう。
最後に、冒頭でもお伝えしましたがこの記事ではペットを否定しているわけありません。