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楽天SPU改悪?改定内容と楽天経済圏は結局どうなのか?を紹介!

2023年11月1日に楽天市場がSPU(スーパーポイントアッププログラム)の改定を発表されました。(2023年12月1日より変更)

これはトレンドになるほどの改定になっているので内容を知っておかなければ、かなり損をしてしまう可能性があります。

そこで、今回は楽天市場のSPU改定内容をお伝えしていこうと思います。

楽天経済圏を使っている方には大きな影響があるので、しっかりと理解しておきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・経済圏を迷っている方

楽天経済圏を利用されている方

楽天市場のSPU改定内容

1. 楽天プレミアムカードのメリットがなくなる

2023年11月末までは「+2%」のポイント還元がありましたが、2023年12月1日よりこれが無くなってしまいます。

これは楽天プレミアムカードのメリットが無くなったといっても過言ではない変更内容になっています。

そのため、楽天市場での買い物用に楽天プレミアムカードを持っていた方は一般の楽天カードに変更してしまいましょう。

現在であればe-NAVIの「楽天プレミアムカード サービス変更」という案内から年会費の返金手続きなどができ、一部のお金が戻ってくるようなので、早めに行ってしまいましょう。(期限は2024年1月8日までとなっているようです。)

2. 楽天モバイルユーザーにはお得になる

楽天モバイルユーザーの場合は、今までダイヤモンド会員の場合は「+3%還元」、それ以外の会員の場合は「+2%」だったのが2024年12月1日からどの会員でも「+4%」になります。

そのため楽天モバイルを契約している楽天ユーザーは楽天市場で還元率がUpします。

しかし、ポイントの上限はダイヤモンド会員でも、通常ユーザーでも2000ポイントが上限になってしまいます。

そのため、5万円の買い物までしかポイントが付かないことになってしまいます。

またこの変更によりダイヤモンド会員のメリットもほとんどなくなってしまうので、ダイヤモンド会員を無理して維持する必要はなくなります。

3. 5と0の付く日の還元率が減少

楽天市場で買い物をする方であれば誰もが知っている「5と0の付く日ポイント2%Up」が1%Upに減少してしまいます。

また、楽天モバイルと同じく獲得上限ポイントも3000ポイントから1000ポイントに下がってしまうので、高額の買い物などをしてもポイントが付かない場合が増えてしまうので注意が必要です。(10万円までの買い物はポイントが付くが、それ以上はポイントはつかなくなる。)

とはいっても5と0の付く日にポイントが増えることには変わりはないので、楽天市場で買い物する際には5と0の付く日に買い物するようにしましょう。

4. ポイントの上限が軒並み減少

各ポイントの上限が減少しています。

先ほど紹介した「5と0の付く日」でもポイントの上限が3000から1000ポイントになっていましたが、楽天モバイルでも楽天ひかりでも楽天証券楽天ブックスなどでも上限が下がっており、ほぼすべての上限が下がっています。

そのため、今後は今まで還元がお得だった金額まで買い物をしてしまうと還元率が大幅に落ちてしまうので自身のお得な金額上限はどこまでなのかをしっかりと把握しておくようにしましょう。

結局、楽天経済圏はどうなの?

最終的に楽天経済圏はどうなのかというと楽天市場のヘビーユーザーは経済圏の見直しの検討が必要になり、ライトユーザーに関してはそのまま使い続けて問題ないと思います。

但し、もし楽天経済圏をそのまま使い続ける場合でも無理して楽天のサービスを使う必要はほとんどなくなります。

具体的に、楽天カード(一般)と楽天モバイルだけを使っていればそれでよいレベルになっているためです。

もちろん、楽天銀行楽天証券が使いやすいなどの場合は継続して使っていただくのは何の問題もないと思いますが、わざわざSPUのために各種サービスを使うメリットは大きく下がってしまったためです。

楽天カード(一般)と楽天モバイルだけ使っていてもSPUで7%の還元は受けることができます。

それにプラスしてお買い物マラソンを利用すれば16%の還元を受けることはできます。

なので、ライトユーザーの方は二つのサービスだけにして、最大16倍の還元を受けれるように出来ていれば良いのではないかと感じました。

まとめ

今回は楽天市場のSPU改定内容をお伝えしました。

今回紹介した内容は大まかな改定内容なので詳しく知りたい方は公式ページを参照ください。

私も楽天経済圏を利用している一人ですが、今回の改定だけでなく今年度は多くの改定がありました。

それでも楽天経済圏はまだまだ良いと考えていますが、改定が多すぎる故に少しづつ不信感が出てきているのも事実です。

なので、経済圏を今のまま楽天経済圏にしておくのか、他の経済圏に乗り換えるのかは皆さんもしっかりと考えるようにしましょう。