【節約】買い物中に意識すべきこと!無駄なモノを買わないコツ
買い物に行った際に「無駄使いをしてしまったな」と感じたり「あれ?こんなに買ったっけ?」と思った経験は誰にでもあると思います。
このように買い物は意識をしておかなければお金を思っているよりも多く使ってしまう原因になります。
そこで、今回は節約するうえで、買い物中に意識すべきことについてお伝えしていこうと思います。
買い物中に意識するだけで無駄な買い物が減ると思うので是非試してみてください。
・買い物で無駄なモノを買いたくない人
・買い物に行くとよく無駄使いをしてしまう人
・買い物に行くと予算以上にお金を使ってしまう人
買い物中に意識すべきこと
1. 長居しない
スーパーなどに長くいればいるだけ無駄なモノを買ってしまいがちです。
スーパーは誘惑の宝庫でお菓子やジュース、アイスなど買わなくてもよいものでも不意に目に入ってしまうことが多く買ってしまう方も多いと思います。
特に家族で着ている場合などは尚更は早く買い物は終わらせるべきです。
子供がいると駄々をこねられて無駄にお菓子やジュースを買ってしまう可能性が増えますし、家計を管理していないパートナーがいるとお金を気にせず少し良いものなどをかごに入れてくることも多いです。(パートナーも家計を理解している場合は別)
このように人数が増えるごとに長居していると無駄なモノをかいがちになるので人数が多い買い物程早めに終わらせるようにしましょう。
2. カートを使わない
カートを使っているとついついモノを入れてしまう可能性があります。
逆にカートを使わず、かごを自分で持っているとモノを入れるたびに、どんどんかごが重くなっていくので無駄なモノを買いにくくすることができます。
3. 特売品コーナーは気をつけろ
特売品は安くなっていることもあるので見るべきですが、値段を見てみると意外といつもとあまり変わっていなかったり、特売品という理由だけであまり使い道もなく購入してしまうことがあります。
こんなことにならないように特売品が本当に安くなっており、なおかつ必要なモノかを考えて購入しましょう。
4. 見切り品コーナーをチェック
「見切り品なんて買ってる」と思う方もいるかもしれませんが正直こんなことを思うのは節約の観点から言えば馬鹿です。
逆にしっかりと自分の使える範囲で見切り品を使おうとしているあなたはすごいです。
見切り品は別に傷んでいるモノを置いているわけではないのでその日のうちに食べたりすれば全く問題ありません。
逆にいつもより安く購入できるのでラッキーだと思いましょう。
変な見栄を張らずに素直に安い品を購入しましょう。(もちろん傷んでいる場合はやめておきましょう。)
5. 空腹状態で買い物に行かない
多くの方が経験があると思いますが、空腹状態で買い物に行くと必ずと言っていいほど無駄なモノを買います。
空腹時は食事のイメージもしやすく「これも良いな」「あれも良いな」のようにすべての食材がいつもよりも美味しそうに見えてしまいがちです。
なので、食事を済ませてから買い物には行くようにしましょう。
食事を済ませての買い物が難しい場合は、「今は空腹状態だから何でも買いやすくなる」と意識して買い物に行きましょう。
これだけでも無駄使いを多少は防ぐことができます。
特に仕事終わりにスーパーに行く際は注意が必要です。(空腹に加えて疲れもあるので判断力が落ちている可能性が高いため)
6. レジ前商品に手を出すな
レジに並んでいるとレジ前に置かれた商品をついつい手に取ってしまい、そのまま購入したという経験が多くの方にはあると思います。
しかし、これは企業側の罠にまんまとハマってしまっています。
これはテンション・リダクション効果(完全に何かを決断した直後に気が緩んでしまう心理現象)を利用しており、買い物で気が緩んだ最後にレジ前商品を買ってしまうのです。
レジに並んだ時点であなたが今必要なモノはすべてそろっていると思います。
なので、レジ前によくある少し良いお菓子やジュースなど必須ではないモノの誘惑に負けないように、レジ前商品には手を出さないことを心に決めておきましょう。
7. レジ前で最終チェックする
レジを通してしまってから「あれ?この商品はいらなかったな。」と思ってもそこから「やっぱりそれいりません。」とは中々言いずらいですよね。
なので、無駄な商品を購入しないためにも、本当にこのかごに入っているモノはすべて必要かを考えてからレジに通しましょう。
家族がいる場合は子供やパートナーが勝手にあれこれかごに入れていることも多いです。
実際に私も子供の頃によく勝手にお菓子を入れていました...
なので自分一人の場合は最悪行わなくても良いですが、家族と着ている場合は必ずチェックするようにしましょう。
まとめ
今回は節約するうえで、買い物中に意識すべきことについてお伝えしました。
買い物中に意識しないといけないことは結構多いです。
誘惑や心理効果など様々なモノで企業側はモノを買わせようとしてきますし、家族でさえも買い物中はお金を使ってしまう原因になります。
気を抜かずに買い物は行うようにしましょう!