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【節約時の注意点】知っておくべき節約に潜んだ危険と損する可能性!

お金を貯めるために節約をしている人が多いと思います。

しかし、実は節約をしている際に知らなければ健康被害にあってしまい医療費にお金を多くとられたり、節約だと思っていたことが実は節約でなく損をしているなどの可能性があります。

そこで今回は、「知っておくべき節約に潜んだ危険と損する可能性」というテーマをお伝えしていこうと思います。

節約することはとてもいいことなので、注意点を知らずに損してしまい、節約をやめてしまわないようにしましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・節約を行っている/始める予定の方

・毎日弁当や水筒を持って行っている方

節約時の注意点(危険編)

1. 毎日の水筒の持ち歩き

毎日水筒を持っていくのは、毎日コンビニで数本飲み物を購入するのに比べると毎月大きな節約になります。

しかし、古い水筒の場合は、入れる飲料を間違えると健康被害をもたらします。

古くなった水筒の金属容器に酸性の飲み物(ポカリスエット)を入れると金属成分が溶け出す恐れがあり、金属中毒になってしまう可能性があります。

頭痛やめまい、腹痛、吐き気などを引き起こし、状態が悪いと吐血やショック状態を引き起こす可能性もあります。

毎日水筒を持ち歩くのは節約的に私も大賛成ですが、金属中毒になってしまわないように水筒本体や入れる飲料には注意しましょう。

2. 毎日の弁当

毎日水筒を持っていくのは、毎日コンビニで弁当を購入するのに比べると毎日水筒を持ち歩くよりも節約になります。

しかし、そんな弁当は食中毒の危険性があります。

食中毒は、下痢、嘔吐、腹痛、発熱などを引き起こし、状態が悪いと脱水症状やなどが起こる場合があります。

お弁当内の温度が30度前後になると菌の増殖スピードが上がり、食品を腐敗させ食中毒のリスクを高めやすい状態になります。

なので、弁当を作ってすぐに蓋を閉めてしまうのは避けましょう

しっかりと弁当を冷ましてから蓋をするようにしましょう。(特に夏)

他にも弁当の腐敗を防ぐには弁当箱と一緒に保冷剤を入れておくのはもちろん、梅干しや大葉などの防腐剤代わりになる食材を入れておくこともオススメです。

逆に生ものや半熟卵などは水分の多いモノは腐敗しやすいのでできるだけ入れないようにしましょう。

節約時の注意点(損する編)

1. 電気会社の変更

2016年4月から家庭向けなどを含めた電力の小売全面自由化がスタートしましたが、そこから新電力を使って節約する方も多くなってきました。

しかし、昨今の新型コロナ、ウクライナ情勢により電気代は高騰しており、「新電力は格段に安い!」という恩恵はかなり狭まってきています。

なので、新電力に契約を変更したからと言って、今は電気代が安くなるかはしっかりと調べないと分からない状態なのでで、調べずに契約すると大きな損をしてしまう可能性があります。

そうすると、「じゃあ電気会社の電気代の比較サイトを見て確認しよう」と思う方が多いと思います。

これは間違いではないのですが、注意点があります。

多くの比較サイトでは燃料費調整額(月ごとに変化する項目)という項目が比較サイトの計算では含められていない場合がほとんどのためです。

そして、この燃料費調整額は新電力会社の方が高い場合がほとんどなので、この部分を含めたうえでしっかりと調べるようにしましょう。

2. ガス会社の変更

電気会社と同様に2017年4月から家庭向けなどを含めたガスの小売全面自由化もスタートしました。

注意点は電気会社と同じなので割愛します。

但し、電気会社では燃料費調整額と言われていたものがガス会社では原料費調整額と言われているのでこの点は違うので注意してください。

3. 携帯会社の変更

節約と聞くとまずは「携帯を格安SIMに変更したらよい!」とよく耳にすると思います。

これは正解ですし、私も節約を行う際は格安SIMを推しています。

しかし、デメリットも存在します。

地域によっては格安SIMにすることで通信環境が著しく悪くなる場合もありますし、対面のサポートが受けずらいこともあります。

また、キャリアメールが使えないなどの場合もあります。

このように特定の人にとっては格安SIMにしてしまうことで生活が不便になってしまう可能性があります。

このようなデメリットを許容ができないという場合は今のままの契約の方が良いという場合もあるので、必ずしも格安SIMが良いとは考えないようにしましょう。

まとめ

今回は、「知っておくべき節約に潜んだ危険と損する可能性」というテーマをお伝えしました。

節約をしていても節約を失敗すればお金を存する可能性は多少ならずともあることは理解できていたと思いますが、それだけでなく節約は失敗すると健康にも影響を与える可能性がありました。

せっかく節約をしているのにお金を損したり、健康を害してしまわないように節約する際の注意点をしっかりと頭に置いて節約生活を行っていきましょう。