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優しすぎ・お人好しはお金も健康も消える理由と対策を紹介!二人暮らしの知恵

会社や学校などでも優しすぎる人は1人はいると思います。

しかし、そんな優しすぎる人は多くの場面で損をしてしまう可能性が高くなってしまいます。

そこで、今回は優しすぎるとお金と健康が消えてしまう理由と対策をお伝えしていきます。

優しすぎるとどのように損をするのかを理解し損しないように対策しておきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・自分は優しい方だと思う方

・優しすぎていつも損している人が周りにいる方

なぜ優しいとお金や健康が損なわれるのか

優しいとお金や健康が損なわれる主な理由は「人との衝突を避ける」や「人からの誘いを断れない」、「相手の立場になって考えてしまう」ためです。

但し、100%これらの考え方が悪いとはいえず、良い場合もあります。(例として、相手の困っていることをいち早く察して助けてあげることもできます。)

今回はあくまで優しいと損してしまう部分を紹介している点をご理解ください。

優しいとお金や健康が損なわれる例

1. 飲み会での例

1つ目は飲み会での例です。

行きたくないけれど、飲み会に誘われると参加してしまうとお金を失います。

しかも一回の飲み会で5000円程度はかかってしまうことが多いので大きな出費です。

さらに、残念なことに優しい人はお金を失ってしまうだけでもなく健康も失ってしまいます。

優しい人でなくてもまずアルコールが身体に悪いことは誰もが理解していると思いますが、さらに優しい人は飲み会で頼みすぎたものなどを「食べてよ!」と言われ食べてしまうことも多いためです。

飲み会の度にこんなことを繰り返していれば体重は上がり健康問題も起きてしまう可能性があります。

行きたくない飲み会に5000円もお金を払い、健康まで害してしまう必要は全くないのでしっかりと断るようにしましょう。

2. 買い物での例

2つ目は買い物での例です。

買い物をしていると「2つ買うとお得ですよ!」と話しかけられたり、「こちらの商品はこんなに質の良い原料を利用しているんです」などとこちらから聞いてもいないのに話しかけてくる店員がいると思います。

多くの方が経験があるのは服屋だと思います。(服屋で服を見ているとかなりの確率で店員さんが近づいてきますよね...)

勝手に話しかけてきただけと思えばよいのですが、優しい人は「こんなにオススメしてくれているし、このまま帰るのはきまずいな。」と感じてしまいます。

すると、自分が必要と思っていない商品であっても購入してしまうことになるのです。

このように買い物で優しい人はお金を存する可能性が非常に高いので買い物中は自分の必要なモノしか買わないように意識して買い物しましょう。

3. どうでも良い人との付き合い

3つ目はどうでも良い人との付き合いの例です。

自分がそこまで好きでもない人から「予約の取りにくいディナーを予約したし一緒に行かない?」と言われたり、そこまで仲良くないママ友から「一緒に習い事をしない?」といわれたり、どうでも良い人からの誘いで優しい人はお金を使ってしまうことが多くあります。

相手の立場にたって考えてしまうためです。

自分が大好きな人と何かをしたり、自分の尊敬する人とご飯に行ったりするのであればあなたにとって有意義なお金・時間の使い方になるので良いのですが、どうでも良い人との付き合いのためにお金・時間を使うのがあなたに何をもたらしてくれるのか考えましょう。

4. 連帯保証人を引き受ける

4つ目は一番極端な例で連帯保証人を引き受けてしまうことです。

優しいだけで「連帯保証人」なんて危ない契約をしてしまうわけないと思うと思いますが、なんと引き受けてしまうんです。

もちろん、優しい人も「連帯保証人」が危ない契約というのは重々承知しています。

しかし、信じている親族などから「お前しか頼める人がいない」「すぐに返済する予定だから」などという言葉を言われてしまうと心が揺らいでしまい契約してしまうのです。

もちろん、家族でも引き受けない方が良いのに友人の保証人も引き受けてしまうなんてこともあります。

いくつかの記事でも記載しましたが「連帯保証人」は家族でも友人でも引き受けない方が絶対に良いのでお願いされても心を鬼にして断るようにしてください。

対策

付き合う相手を選ぶ

優しい人は元々断るのが苦手な場合がほとんどなので、色々お願いをしてくる人とは距離を置くようにしましょう。

あなたも心の奥では色々とお願いしてくる人を良くは思っていないと思います。

そんな人のことまであなたが気遣う必要はありません。

また、自分にとって大事な友人や親族だったとしても一度でもお金を貸してほしいと言われたり、マルチ商法に誘ってきたりすれば距離を置くようにしましょう。

優しい人はこのような状況でも相手に寄り添おうとしてお金を貸したり、マルチ商法の契約をしてしまいやすいです。

結局、自分に色々とお願いをしてくる人にあなたは搾取されていると考えて、付き合う相手をしっかりと選ぶようにしましょう。

断ることを悪いと思わない

優しい人は断ることが苦手で悪いことと思ってしまいます。

しかし、断ることは日常茶飯事で誰もが行っていることです。

自分が断っても相手は「またか。」と思うくらいなので、断っても良いと自分に言い聞かせるようにしましょう。

近づいてくる店員からは離れる

断ることが厳しい方は人が近づいてきたら先に離れるようにしましょう。

私は断ることは問題なくできるのですが、単純に店員に話しかけられることが苦手なので、店員が近づいてきたらすぐにその場を離れるようにしています。

このように話す機会さえも与えなければ断る必要もなくなります。

さらにイヤホンなどをしていれば近きにくいと感じる場合もあるのでイヤホンをしておくなども効果があります

まとめ

今回は優しすぎるとお金と健康が消えてしまう理由と対策をお伝えしていきます。

優しいことは本来人間として大きな魅力です。

しかしそんな優しさも、時には自分を苦しめることを理解し今回紹介した対策を利用して自分のお金も健康も守っていきましょう。