節約が楽しい理由と節約が楽しい人の考え方!あなたもこれで節約志向に!
私は同棲生活を機に節約を本格的に考え、実行し始めました。
そして、節約を始めてから多くの方に「節約して楽しい?」や「節約するよりも今楽しめることをすればいいのに。」ような言葉を投げかけられるようになりました。
これは普通の反応で今この記事を見ているあなたもそう思っているかもしれません。
しかし、私は「節約をしていて楽しい。」と言い切ることができます。
そこで、今回は私が思う節約が楽しい理由と節約が楽しい人の考え方をお伝えしていこうと思います。
今回の記事は節約を前向きに考えることができるようになります。
今から節約を考えている方や、生活がギリギリという方は是非確認しておきましょう。
・節約の何が楽しいのか理解できない方
・節約を考えている方
・生活がギリギリな方
節約が楽しい理由
心が疲れる機会が激減する
人間と関わることで心は疲れますが、節約を行ってみると以下のような心の疲れを軽減できます。
・見栄を張ってブランドバックを購入する。
・どうでも良い飲み会に参加してしまう。
・気を遣う友人と遊びに行く
マネーリテラシーが付く
節約を行いだすとマネーリテラシーが付きます。
すると、お金で損をすることは減り、投資などでお金を増やすこともできるようになっていきます。
しかし、言い方は悪いですが周りの人が馬鹿に見えてくることも多いです。
「なんでそんな無駄なことをするんだろう。」「もったいないお金の使い方をするな。」と感じることが多くなります。
そうは思っても口には出さないようにしましょう。
節約が楽しい人の考え方
節約をゲームと考える
節約をゲームと考えられると節約は楽しく感じる可能性があります。
私は「1カ月にいくら節約できるのかゲーム」として考えています。
先月1カ月に使用した生活費と今月の生活費を比べて少しでも生活費が少なくなっていれば価値というシンプルなゲームです。
例えば、固定費の節約で電気会社を変更して先月よりも500円の節約ができたとしたらゲームクリア!といった感じです。
このように節約をゲームと考えることができるようになれば今まで「節約って楽しい?」と感じていたあなたも節約を「楽しいかも?」と感じることができるようになるかもしれません。
このゲーム感覚は多くの目標に対しても利用できます。
貯金、仕事などもこのように考えられれば少しは行いやすいと思います。
節約は無理をして行うとは考えない
節約と聞くと、無理をしてでもお金を浮かせるという考えの方が多くいます。
しかし、節約を楽しんでいる人のほとんどはそんなに無理をしているという方はいません。
節約が楽しくなっているので無理と思うレベルが一般の人と違うのは事実だとは思います。
しかし、そんな節約家も元からそうだったわけではありません。
節約家も節約が楽しいと感じるようになり始めてから、自分が苦しいと思わないレベルの節約をどんどん追加して今の状態になっています。
ベテランの節約家ができているからとすべてを真似するのではなく自分の出来る(無理しない)範囲で少しづつ節約を行っていくことで節約は楽しくなっていきます。
完璧主義にならない
節約を楽しむためには完璧を意識しすぎないことです。
節約を始めると1カ月にXX円節約するぞ!という目標を立てる方も多いです。
しかし、この目標を100%達成しないといけないというように考えるのは良くないです。
例えば「1カ月に1000円節約する」という目標を立てていたが結果は600円の節約だったとします。(60%の達成率)
すると多くの節約家は60%程度の達成率でも「自分は頑張った。」と考えられます。
しかし、節約をやめてしまう人の多くは60%程度の達成率だと「目標に達成できなかった。」と考えてしまうのです。
この考え方の差はとても大きく、節約を続けられる続けられないかを左右する考え方ということが分かったと思います。
完璧を追い求めすぎて挫折するよりも自分のできた分を褒めてあげるようにしましょう。
節約で失うモノ
ここまで節約が楽しい人の考え方をお伝えしてきました。
しかし、節約を行うことで失うモノもあります。
例として、私は物欲や買い物欲などを失ったことにより買い物を昔と同じくらい楽しむことはできなくなりました。(買い物が減ることでモノが減って掃除が楽になるなどのメリットもあります。)
節約により失うモノの詳細は以下で紹介しているので気になる方は参照してください。
couple-money-savings.hatenablog.com
まとめ
今回は私が思う節約が楽しい理由と節約が楽しい人の考え方をお伝えしました。
いきなりそんな考え方にはなれないという方も多いと思います。
但し、継続していると慣れてくる場合もあります。
今から節約を始めようとしている方は、今回紹介した考え方をとりあえず1カ月間意識して節約を始めていきましょう。