他力本願になるな!節約は他人頼りでは失敗する理由!二人暮らし夫婦の知恵
節約が失敗したという方や、節約が続かないという方は節約を他人頼りにしてしまってはいませんか?
節約は他人頼りになる程、失敗の可能性が高くなります。
そこで、今回は、節約は他人頼りでは絶対にうまくいかない理由をお伝えしていこうと思います。
他人頼りではなく自分で考えられるようになるために、「節約は他人頼りでは絶対にうまくいかない理由」をしっかりと理解しておきましょう。
・節約に失敗してしまう方
・節約を続けることができない方
・節約を始める方(節約を始める予定の方)
節約は他人頼りでは上手くいかない理由
節約を行う上で、他人頼りでは上手くいかない理由は大きく2つあります。
1. 適当になってしまう
アドバイザーやネット記事などから「XXのようにした方が良い」と対策を提示され、自分で考えずにそのままその節約をしようとすると、多くの場合は失敗します。
これは自分で考えたことには身が入りやすいですが、他人から言われただけのことには身が入りにくいためです。
なので、一旦その対策を行ってみるのですが結局短期間でやめてしまうということになります。
例として、食費を抑える必要があるので「買い物をまとめ買いにしたり、コンビニに行く回数を減らしてみてください」と対策を掲示され、実践したとします。
しかし、結果を見てみれば2日おきに買い物に行っており、コンビニにも結局行ってしまっているというようになってしまいがちです。
このように、自分で考えた対策でないと、どうしても適当になってしまう部分があると思うのでまずは自分で考えるようにしましょう。(アドバイザーやネット記事を参考に自分の節約対策を編み出せればベストです。)
2. 対策が目標になってしまう
他力本願になっていると、対策が目標になってしまうことがあります。
例えば、家計簿をつけると節約ができるようになっていくという話を聞いたとすると節約という目標を忘れて、対策である「家計簿をつける」が目標になってしまうのです。
皆さんも分かると思いますが、家計簿をつけるだけで節約はできません。
自分で家計を理解して浪費などを減らしてくために家計簿をつけるのです。
なので、自分で考えることができていなければ言われたことだけを行ってしまい、結果節約はできないことになってしまいます。
自分でしっかりと考えて、本来の目的を忘れずに対策を行うようにしましょう。
節約は他人頼りでは上手くいかない理由-まとめ
他力本願(自分で考えなければ)で節約を行っても、節約が結局適当になってしまったり、対策が目的になってしまったりして結局節約できないという状況になりやすいです。
他力本願のままではいつまで経っても節約は成功しないし、お金を貯めることもできないです。
人に相談したり、ネット記事を参考にするのは良いですが、最終的には自分に合う節約方法を自分で考えることが重要です。
人への相談やネット記事を参考にしていれば、自分で一から考えるよりもかなり節約は行いやすいと思います。
人への相談やネット記事を参考にすることまでできているのであれば、節約成功のあと一歩のところまできているので最後に自分で少し考えて節約を成功させましょう!(もちろん、自分で考えたうえで、アドバイザーやネット記事の対策をそのまま実行するのは問題ありません。)
節約以外でも他力本願は問題になりやすい
ちなみに他力本願は節約だけに限らず、他のことでも失敗の原因になりやすいです。
例としては、仕事です。
仕事を他人に任せるのは良いのですが、それは自分ができる状態で任せていますか?
もし、自分ではできない状態で他人に仕事をお願いしていてはあなたの印象は悪く、人間関係も悪くなってしまいます。
実際に、私の上司も自分ができない仕事を部下に渡してきたり、重要な決定を他人任せにしたりと、上司は頼りにならず部下からの印象も最悪です。
このような「裸の王様」になりたくなければ他力本願はやめて自分で考えて行動をするようにしましょう。
もちろん、他人を頼ることをやめろとは言いませんが、自分が楽をするために他人を頼りすぎるのはやめましょう。(矛盾するようですが、自分ではできないことは他の人に任せるのも時には大事です。)
友人間などでもついつい甘えて、頼りすぎてしまうということもあるので注意しましょう。
まとめ
今回は、節約は他人頼りでは絶対にうまくいかない理由をお伝えしました。
人間は楽をしたがる生き物で、ついつい他力本願になりがちになってしまいます。
しかし、他力本願は節約だけでなく、多くの場所であなたにデメリットをもたらしてしまいます。
全てを自分で背負い込む必要はありませんが、自分に出来るところは他力本願にならず自分で考えて行動をするようにして、節約やその他の目標も達成していきましょう!
今日から他力本願な生活から抜け出しましょう!