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あなたからお金を奪っていく!節約生活を邪魔する「あるある」を紹介

節約を意識し始めたけど結局節約ができなかった。続かなかったという方は多くいると思います。

そんな方は節約できない「あるある」にかかってしまっているかもしれません。

今回はそんな節約生活を邪魔する「あるある」に関してお伝えしていこうと思います。

節約生活を邪魔する「あるある」を知ってそのあるあるを自分が行ってしまわないように注意しましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・節約がなぜか続かない方

・節約を始められる方

・節約を邪魔する「あるある」を知りたい方

節約生活を邪魔する「あるある」

先延ばしを行う

一番よくないあるあるは「先延ばし」です。

先延ばしは多くの場面で行わない方が良いとされています。

例えば、仕事などでもタスクを先延ばしにすると、先延ばしにしたタスクが気になってしまい、他のタスクに取り組む際に、集中力を低下させると言われています。

そして、お金の面でも先延ばしは絶対にNGです。

お金の先延ばしで一番わかりやすい例はクレジットカード(ローンやリボ払い)です。

その他にも奨学金や住宅ローンなど先延ばしでの返済方法は世の中に山のようにあふれています。

なぜこんなにも、お金の支払いの先延ばしが世の中にあふれているかという理由は「儲かる」からです。

お金の支払いは先延ばしにするほど、利子なども付き支払う金額が大きくなっていき自分を苦しめることになり、節約とは程遠い状態になってしまいます。

また、お金の支払いを先延ばしにすると、将来的に返済しなければならない金額が蓄積されていくため、金銭的なストレスや不安を引き起こす可能性も大きくなります。

まとめると、お金の支払いを先延ばしにすることで支払う金額は大きくなり、精神的にストレスになってしまう可能性があるのです。

この「先延ばし」は一度行ってしまうとその波から抜け出すのがかなり難しいです。(お金関係は特に抜け出せない。)

この波から抜け出すために「まとまったお金が入ったら行動しよう」「ボーナスが入ったら行動しよう」と考えていてはダメです。いつまで経っても抜け出すことはできません。

今から何ができるかを考えて先延ばしから抜け出す努力をしましょう。

そして、できれば先延ばしをする前に「今苦しくても未来の自分に託して逃げるのではなく今なんとかする」と考えるしましょう。

金銭的に余裕がある

意外かもしれませんが貯金が無くても今の生活にそれなりに満足できる収入を得ている状況も節約を邪魔することになります。

人間は余裕があると危機感が弱くなってしまい全力を出しにくくなります。

なので、「貯金はないけれど、今の生活には満足できているし今のままで良いか」と考えてしまいがちになり、節約を始めてもこの考えの方が強く節約を諦めてしまう方も多いと思います。

なので、今の生活にそれなりに満足できる収入を得ている場合に節約をしたい場合は自分に危機感を与えるようにしましょう。

・老後にかかる金額を計算してみる(きっと想像以上の金額で一気に危機感が上がります。)

・貯金を毎月XX万円すると目標を立てて目標達成できない場合は自分が少し嫌だなと思うことを罰にする

などのように自分に合った危機感を感じれる方法を探してみましょう。

人間は必ず不安を抱えて生きている生き物です。(1つ不安が消えてもすぐに次の不安が襲ってくるのをあなたも感じたことがあるはずです。)

この不安を上手に利用して自分に適度な危機感を与えてあげましょう。

最も身近な人からの誘惑

自分の最も身近な人物は一番あなたへの影響力が大きい人物で節約への障害になる可能性が大いになります。

具体的には一緒に住んでいる家族や同棲しているパートナーなどです。

日々一緒に生活をしているとその感覚は伝染していきます。

仕事場で優秀な上司と仕事をしていると仕事が捗るけど、無能な上司と仕事をしていると仕事が捗りにくいのと同様のことです。

なので、もしあなたの最も身近な人物が浪費に走っていると、知らず知らずにあなたも浪費に走ってしまうのです。

なので、しっかりと最も身近な人物とは節約を行うのであればそのことを伝えて、お金の価値観を共有したうえで節約を行うと節約は成功しやすくなります。

自分一人では達成が難しいことでも二人であれば達成できることもあります。

なので、結論自分の最も身近な人物の誘惑に気づくこと、自分が節約を行いたいと伝えること、お金の価値観を共有することで節約生活を進めやすくなります。

まとめ

今回はそんな節約生活を邪魔する「あるある」に関してお伝えしました。

まとめると以下になります。

・お金の支払いの先延ばしは絶対に行わない。行っているのであれば今から対策を行う。

・金銭的に余裕がある場合は自分に適度な危機感を与えるようにする。

・自分の最も身近な人からの誘惑を回避して味方につける。

節約を邪魔する「あるある」を対策して節約生活を順調に進めていきましょう。