こんな副業は辞めておけ!時間だけ失う間違った副業の選択!
最近では国をあげて副業を促進する流れになっており、副業は行いやすくなっています。
実際に副業可能になっている企業もどんどん増えており、副業に挑戦した人もいると思います。
しかし、いざ副業を始めても上手くいかずに挫折してしまうという人も多いと思います。
これでは時間だけ浪費して、何の効果も得られていないことになってしまいます。
そこで今回は、時間を失うだけにならないために、間違った副業の選び方をお伝えしていきます。
副業は何を行うかがとても重要で、この選択を間違えると何も成果を出せず時間だけ失う確率がグッと上がってしまいます。
そんなことにならないためにも間違った副業の選び方を知り、副業選びに活かしていきましょう。
・副業を検討中の方
・副業で何をすれば良いかわからない方
間違った副業の選び方
1. スキルがつかない副業
まずスキルがつかない副業は基本的に行うべきではありません。
単純な肉体労働や単純作業などを行ったとしても、それは今後の生活で一切役に立ってくれないためです。
逆に、副業で難易度の高いスキルを手に入れていると、その経験を考慮して会社での給料が上がったり、転職時も年収が上がりやすくなります。
さらに、副業を行なっている際の報酬もどんどん上がっていくと思います。
また、スキルが身に付いていれば、今の会社に依存する必要もなく、自身で稼ぐことも可能になります。
会社が倒産しても問題なく再就職できますし、会社に嫌気がさせばすぐに辞めることもできるようになります。
このようにスキルを身につけておくことで、選択肢の幅が広がります。
現代において、自身で稼ぐ力はとても重要な要素です。
この力を身につけるためにもスキル習得できる副業を選択しましょう。
2. 自身が得意でない副業
自身が得意でない分野の副業は、儲かるといわれていても行うのはやめておきましょう。
インフルエンサーなどの「この副業は儲かる。」という発言を鵜呑みにして、自身に適性のない副業を行っても、継続できずに挫折するのが目に見えています。
具体的に最近なら動画編集などは副業としてよく紹介される分野です。
しかし体を動かすのが得意なのに、いきなりPC作業をするのはなかなか難しいと思います。
このようになってしまう可能性を減らすため、自身の適性を理解しながら副業は選択すべきです。
人間は苦痛なことは長続きしない生き物です。
時間を無駄にするだけで結局何も得られないことになってしまうので、副業を始める前に自身が継続できそうか?をまずは見極めるようにしましょう。
3. 本業に全く関係のない副業
副業を行うなら何かしらメリットが欲しいと思います。
しかし副業は必ず稼げるものではないので、時間だけ消費してしまう可能性もあります。
しかし、そんな状態でも本業に良い影響のある副業を行なっておけば全く意味がなかったことにはなりません。
副業を副収入を得るツールと本業の給与を上げるためのツールの2つ目的を持って行えば、完全に副業の時間が無駄になる可能性も少ないので、本業に良い効果が出るものを副業として選択しましょう。
4. 本業に支障のある副業
副業はあくまで本業が優先で空いた時間に行うものです。
そんな副業に全力になりすぎて、本業に支障をきたしてはいけません。
本業でミスなどを連発していると、降格して給与が減ってしまう可能性などもあるためです。
副業中のあなたはまだ副業だけでは生活できない人がほとんどだと思います。
そんな状態で本業の給与が下がっては苦しくなるのは自分なので、あくまで自身の空いている時間に副業は行うようにしましょう。
余談ですが、こういう話をすると「空いている時間なんてないから副業できない。」のようにいう人もいます。
このような人は一生本業だけを行なっていれば良いと思います。
副業をしている人も時間が無い中で時間を捻出して副業している人が多いです。
言い訳ばかりしていても何も変わることはないと頭に入れておきましょう。
5. 時給制の副業
時給制の副業をする意味は薄いです。
副業は今よりも給与を上げるために行いますが、それ以外にも自身で稼げるようになるためにも行うべきです。
時給制の副業は、レジ打ちだったり掃除だったり、品出しだったりとスキルが身に付かず、自身で稼いでいくためのスキルは何も身に付かないことが多いです。(さらに給与が上がる可能性も低いです。)
このように時給性の副業をするくらいなら、自身のスキルを高めるための副業を行なった方がよっぽど良いと思います。
まとめ
今回は、時間を失うだけにならないために、間違った副業の選び方をお伝えしました。
副業は適当に決めてしまうと、時間と労力だけを失うことになります。
しっかりと自身の中で何が良いのかを考えて副業を始めるようにしましょう。
また、今副業を始めておりその効果が出ていない方は一度今の副業が本当に自身にあっているのかを確認してみましょう。
意地で続けていても時間を無駄にするだけということを受け入れるようにしましょう。