私は現在自身の無理のない範囲で節約を行っています。
そこで今回は、なぜ私が節約をしているのかをお伝えしていこうと思います。
他人の節約する理由を聞くことで、「確かにな。」と感じて、あなたも節約の意識が芽生えたり、今以上に節約のモチベーションが上がることもあると思います。
私の節約する理由を知り、取り入れられるものは自身の中に取り入れていきましょう。
・節約をしている方
・節約したいけど行動できていない方
・節約する理由がないと思っている方
私が節約する理由
1. 一生働き続けたくはないから
私が節約する1番の理由がこれです。
私は仕事が別に好きではありません。
「仕事に毎日行きたいか？」と聞かれると行きたくないですし、「仕事は楽しいですか？」と聞かれても別に楽しくないと答えると思います。
これは転職をしたとしても同じで、結局強制的に労働しなければならない環境が私には苦痛に感じてしまいます。
このように自身の満足に繋がっていないことを一生行い続けるのが嫌なため、早めに仕事をやめるべく節約を行っています。
また、節約する理由とは少し離れますが、節約して貯まったお金は投資に入れることで、お金に働いてもらい、最速で仕事を辞められるように行動をしています。
あなたも、もし仕事をするのがどちらかというと嫌なら節約をしてそのお金を投資に回していきましょう！
2. 将来の心配をしたくないから
現代は物価高騰や増税、退職金の減少、終身雇用の崩壊など、私たちサラリーマンにとって様々なマイナスな事象が起こっています。
そして、この流れは変わることなく今後も続いついくことが予想されます。
物価は上がり続けますし、税金も上がり続けると思います。
そんな状態で今後生きていこうと思うと、今生きている以上にお金が必要になってきます。
今現在でも、定年後にお金がなくて働いている方は多いですが、数年後、数十年後にはこれが爆発的に増加して、定年後も働くのが当たり前のようになってしまう可能性も十分あります。
何も備えをしていなければ、死ぬまで働き続けるなんてことも普通になってくるのかな。と私は考えています。
そして、このような現実があるため、私は将来に漠然とした不安を抱いてしまっています。
また、私は元から心配性のため不安を感じるとずっとそのことに関して考えてしまいます。
すぐに解決できるわけではないのにずっと考えてしまい、気疲れしてしまうのです。
このような不安を和らげるために、節約を行い少しでもお金を貯める行動を行っています。
3. 苦しい時に逃げられるから
節約しており貯金がある程度あると、本当に苦しい時にその場から逃げることができます。
この「いざとなれば逃げられる。」という状態は本当に大事なものになります。
本当に苦しくても逃げられない状態だと、自身の精神を壊してでもその場に留まる必要が出てしまい、結果精神を壊してしまうことも少なくないためです。
（精神を壊してしまうと完治するのは難しく一生付き合っていくことになる可能性も高いです。）
このようにいざという時のために節約をしています。
さらに、節約をしていると貯金が増えることだけでなく、月の生活費を抑えられるというメリットもあります。
1ヶ月の生活費が10万円と20万円では仕事を辞めて無職になったとしても、無職でいられる期間が2倍になります。
このように節約は苦しい時に逃げられる余裕を作り、尚且つそうなった際に最大限休める時間も作ってくれます。
このように自身を大事にするためにも節約を行っています。
4. 大事な人を守るため
私には妻がいますが、その妻が何らかのトラブルに巻き込まれたり、心身に病気を患ったとしても解決できる可能性が上がるためです。
病気を患ったとしても、日本では高額療養費制度があり、治療を受けることができますが、お金に余裕があればさらに良い治療を受けることができます。
また、トラブルに関してもお金をかければ回避できる可能性を上げることができます。
具体的には、先進医療を受けることができたり、家賃の高い家に住み素行の悪い人から離れることでトラブルの可能性を減らすことができます。（家賃と民度は比例関係になりやすいと思っているため）
このように大事な人を守るためにも私は節約を行っています。
5. 無駄遣いが嫌いだから
無駄遣いは何もメリットを生み出しません。
強いて言えば一瞬の快楽を得られるだけです。
欲に負けて買ったコンビニスイーツやブランド物のバックなどは一瞬あなたを満たすかもしれませんが、継続的にあなたを満たしてくれるわけではありません。
このように費用対効果が低いものを買うのは私は無駄遣いだと思っています。
このようにお金が減るだけで、ほとんどメリットがないので無駄遣いはしないように意識（節約）しています。
まとめ
今回は、なぜ私が節約をしているのかをお伝えしました。
現在節約している人も節約をしていない人も、節約理由を聞いて、「確かに節約したらいいな！」「もっと節約頑張ろう！」のように感じてくれれば嬉しいです。
一緒に節約を頑張っていきましょう！
