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【年代別】老後を左右する資産運用方法のおすすめと注意点!

物価高騰や税金の増加、退職金の減少など今後老後を年金だけで過ごしていくのは難しいと感じている方も多いと思います。

私も同様の考えであり、そんな老後を安心して迎えるためには資産形成を計画的に行っていく必要があると考えています。

そこで今回は、年代別のおすすめの資産運用方法と注意点をお伝えしていこうと思います。

資産運用を全く考えておらず、老後に突入して「お金がない。」となってもそれはもう手遅れです。

老後前にしっかりと資産運用を行い、老後も安心できるように資産管理方法をしっかりと頭に入れておきましょう。

この記事はどんな人におススメ?

・資産運用に関して考えていない方

・老後が不安な方

資産運用とは?

資産運用とは、株式投資や不動産投資などを行いながら、自分の資産を効率的に増やしていくことをいいます。

現代は年金と貯金だけでは、老後を豊かに過ごすことは難しくなってきています。

そこで資産運用の重要性はどんどん強くなっています。

年代別の資産運用方法

20代・30代

20代や30代はまだまだ老後まで時間があります。

老後を65歳からとするなら30年程度は期間があると思います。

ただし、まとまったお金がない場合が多いと思います。

そこで、積立投資がおすすめです。

具体的には新NISAiDeCoなど国の制度を使って投資を行うのが良いです。

元本が少なくて良いので誰でも始めやすいですし、投資期間が長いので元本割れのリスクを減らせるといわれています。

そして、若いうちは投資を回す比率は大きくて良いと思います。

具体的に50%〜70%程度は投資に回しても良いと思います。

(若いからこそ失敗してもミスを取り返すこともできますし、長期間運用は恩恵も大きいため。)

日本人は投資に消極的ですが、若いからこそできることなので積極的に投資は進めるようにしましょう。

ただし生活防衛資金は先に貯めておき、そのお金に関しては必ず投資には回さないようにしましょう。

生活防衛資金とは、生活費の6ヶ月程度で1ヶ月20万円で生活している人なら120万円の資金になります。

この生活防衛資金を用意していることはとても重要で、いざ会社が倒産した時や、あなたが大きな病気になった際に大きな助けになってくれます。

さらには、生活防衛指揮官がなければ投資しているモノを売って、現金にする必要が出てきてしまいます。

投資商品はいつ利益が出ているか分かりません。

プラスの時もあればマイナスの時もあります。

そのマイナスの際に投資商品を売ってしまうことになれば投資をしている意味さえなくなってしまいます。

このようなことにならないためにも、生活防衛資金は貯めておきましょう。

40代

40代は予定よりも資産が少なくてもまだまだリカバリーできる時期です。

逆にこの時期を過ぎてしまうとリカバリーは難しくなっていきます。

まだ老後まで20年間あるので毎月の投資額を少し増やせば老後時期を貯められる可能性は上がります。

但しここから先は普通は積極投資ではなく、安全性も考えていく時期になるので、少しづつリスクの高い投資の割合は減らしていきましょう。(投資の割合自体は50%〜70%で問題ないと思います。)

50代

50代は資産を貯めるラストスパートです。

しかし、投資割合に関してはどんどん下げていくべき時期に入っていきます。

投資の割合としては20%程度にしておき、現金比率を高めて行った方が良いと思います。

50代で投資比率を大きくしており、株価の暴落などがあると老後までに資産が戻らない場合もあります。

安全性を重視しつつ資産運用をしていくようにしましょう。

60代

60代は今まで貯めていたお金を取り崩していく期間になります。

老後資金が溜まっているなら資金を減らさないように大半は元本保証で持っておき、投資をするにしても資産の10%以下で行うようにしましょう。

ここで欲を出してしまって損してしまうことにならないように注意しましょう。

投資のリスク

ここまで投資に関して多く話しましたが、しっかりと投資のリスクは理解して行うようにしてください。

投資のリスクは多くありますが、大雑把には以下のとおりです。

・損してしまう場合がある(元本保証ではない)

・借金をしてしまう場合がある(fxなどの場合)

このように投資にリスクはつきものなので、これを忘れずに投資を行うようにしましょう。

リスクを許容せずに投資で損をすると、自暴自棄になり、さらに損する方向に進んだり、人のせいにして人間関係が崩壊したりと良くない方向に進みがちなので注意しましょう。

まとめ

今回は、年代別のおすすめの資産運用方法と注意点をお伝えしました。

年代ごとに行うべき資産運用の方法は大きく変わることがわかったと思います。

しっかりとどのタイミングで、どう資産運用していくべきなのかを頭に入れておき、その時その時で自身に合った運用を行っていきましょう。

あなたの資産運用がうまくいきますように。