【節約・貯金に失敗する】お金を使いやすい状態とその対策
人間にはお金を使いやすい状態が存在します。
あなたはそんなお金を使いやすい状態を理解できていますか?
この状態を理解できていなければ、あなたはお金を無意識のうちにどんどん失っていく可能性が上がってしまいます。
そこで今回は、お金を使いやすい状態とその対策をお伝えしていこうと思います。
お金を使いやすい状態を理解することで、そのような状態になった際に歯止めが効きやすくなるので、しっかりと頭に入れておきましょう。
・貯金がない方
・いつの間にかお金を使っている方
・いつもお金がギリギリの方
お金を使いやすい状態
1. イライラしている時
イライラしている状態は、ストレスをいつもよりも感じている状態です。
そして、ストレスを感じているとお金を使ってしまう方は多いです。
理由は簡単で、買い物することがストレス発散になる人が多いためです。
ただイライラして買い物した場合は、どうでも良いものも買ってしまいがちになり、無駄遣いをしてしまう可能性が高くなります。
一度しか使わないものを買ってしまったり、本来は自分の好みではないものを買ってしまう場合もあります。
このようにイライラしている状態では、いらないものでも見境なく買ってしまう可能性が高まるので、イライラした状態では買い物や食事には出来るだけ行かないようにしましょう。
2. 眠い時
眠い時は頭がしっかりと働いていない場合が多いです。
そのため、普段なら「少し良いなー。」くらいに感じるものがとても良いものに思えることも少なくありません。
深夜にネットサーフィンをしていると、「これ良いなー。」「これも欲しいなー。」となりやすいのはこのためです。
そのため、眠い時にはネットサイトなどを見るのは控えておきましょう。
ネットには無限にモノが売られており、これに振り回されているとどんどんお金がなくなります。
そうならないためにも、眠い時はネットを見ないようにしておきましょう。
3. 疲れている時
疲れている時も頭が正常に働いていないことが多いです。
そのため、無駄遣いをしやすくなります。
普段はコンビニは物価が高くもったいないと考えていても、いざ仕事帰りになるとコンビニでスイーツを買ってしまった経験がある方も多いと思います。
このように疲れは判断を鈍らせて欲望を掻き立ててしまいます。
大体の場合、疲れているのは何かをした帰りだと思うので、出来るだけ帰り道は寄り道をせずに帰るようにしましょう。
欲を掻き立てられなければ、我慢せずに済むので楽に家に着くことができると思います。
対策
これまでお金を使いやすい状態を話してきましたが、これらの共通点は「冷静に判断ができない」という点です。
そのため、冷静になるための行動を行う必要があります。
ここからは冷静になるための行動をお伝えしていきます。
1. 落ち着く動画を見る
「落ち着く」だったり、「癒される」だったり、自身が冷静になれる動画を見るようにしましょう。
私であれば猫の動画を見ることで癒されるので、少し冷静になれますし、雨の音を聞くと気分が落ち着くので動画で雨の音を流す時もあります。
自分が冷静でないと感じる場合は一度落ち着ける動画を見てみましょう。
2. その場を離れる
イライラしている場合は特にその場を離れるようにしましょう。
一度他の場所に行くと意外と落ち着くものです。
(逆に同じ場所に止まっていると怒りが収まらない方も多いと思います。)
そのため、自身が冷静さを買いている場合は一度その場を離れるように意識しましょう。
3. 優先順位を明確化する
欲に支配されている時は、優先順位など関係なく、思いつく欲を手当たり次第に満たしていこうとしてしまいます。
しかし、欲にも明確に差があると思います。
1つで欲を満たすことができるものもあれば、10個で欲を満たせるものもあると思います。
このように欲を満たすにしても、優先順位を明確にすることで、コスパよく欲を満たすことができます。
優先順位をつけて欲は満たすようにしましょう。
4. ゆとりを持つ
ゆとりを持っていると、冷静さを欠く可能性を下げることができます。
ゆとりがあれば、ちょっとした不運があったり、思い通りに行かなかったりした際にもイライラしにくくなる可能性は高くなります。
(さらに同じことが起きないように対策などを考えられるので一石二鳥です。)
また、仕事をゆとりを持って行っていれば、残業などを行う必要もなくなり、疲れる可能性も減らすことができます。
このようにゆとりがあることで冷静さを欠く可能性を減らすことが可能です。
そのため、自身の許容範囲を広げて余裕を持つようにしましょう。
まとめ
今回は、お金を使いやすい状態とその対策をお伝えしました。
お金を使いやすい状態で、お金を使う場所や状況にいると、無意識にお金を使ってしまいます。
本日の内容を知っておくだけでも、ふとした時に頭をよぎって支出を減らせる可能性は十分にあります。
お金を使いやすい状態でも無駄遣いを控えて節約し、貯金にお金を回していくようにしましょう!